EXILE USA率いるDANCE EARTH PARTY、次の挑戦へ「必ず成功させなければいけない」<インタビュー>
2016.10.05 14:00
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EXILE USA、EXILE TETSUYA、Dream Shizukaからなるユニット「DANCE EARTH PARTY」が、インタビューに応じた。10月15日には、幕張海浜公園特設エリアにて「DANCE EARTH FESTIVAL 2016」を開催。「日本から世界へ発信できる新しいお祭りを作りたい!」という想いを胸に、次のチャレンジに挑んでいく彼らが現在の心境を語った。
― 「DANCE EARTH FESTIVAL 2016」は、どういう想いから企画されたのでしょうか?
USA:僕がDANCE EARTHの旅を始めて、今年でちょうど10年。今までの旅を通じて見てきたもの、聴いたもの、食べたもの、飲んだもの、とにかく自分がいいと思ったものをできるだけ会場に集めよう、それがコンセプトになっています。DANCE EARTHの旅で感じた「世代も国境も超えて人はつながれる」ということを、「DANCE EARTH FESTIVAL」で表現したいと思って様々なプログラムを考えました。
TETSUYA:DANCE EARTH FESTIVALは、言葉や人種、国境を越え、来てくださった誰もがハッピーになれるフェスということがコンセプトにあります。ぜひ第1回目の開催となる今回、その世界観を味わいにお越しいただけたら嬉しいです。いつものライヴとは違い、音楽を聴きながら横になってみる時間があってもいいですし、サンドイッチやコーヒーを飲みながらライヴを見たり、そういったリラックスした空間とともにDANCE EARTHの世界観を感じていただきたいです。
Shizuka:いつもワクワクしながらフェスに行ってた自分が、今度はワクワクを企画する立場になったので、やるからには自分たちらしいフェスを作っていきたいです。今回スタートラインに立ったこの「DANCE EARTH FESTIVAL」を、何年間もかけてみなさんと一緒に大きく育てていきたいです。
― 参加アーティストはDe La Soulさん、PUSHIM with HOME GROWNさん、Rickie-G、DJ HASEBEさん、DJ SARASAさん、DJ KANGOさん、DJ JOMMYさん、さらに追加発表されたCrystal Kayさん。とても楽しみなアーティストが揃いましたが、どのような視点で選んだのでしょうか?
USA:最初に大風呂敷を広げて、とにかく好きなアーティストを並べて、その中でタイムテーブルやスケジュール調整をして今回はこのメンバーに出演していただけることになりました。まず海外からはDe La Soul。いろんなHIP HOPがある中で、De La Soulの音楽は凄くパッピーでピースだと思うんです。子どもも大人も楽しめるという「DANCE EARTH FESTIVAL」のコンセプトに、De La Soulはぴったりのグループ。オファーしたらすぐにOKしていただけて凄く嬉しかったです。聴きたい曲はたくさんありますけど、「A Roller Skating Jam Named “Saturdays”」はマストでリクエストしたいです。当日も土曜日ですし、この曲で盛り上がりたい(笑)。あと、DANCE EARTHプロジェクトに縁があって日本を代表する女性シンガーのCrystal Kayさん。世代関係なく楽しませてくれるアーティストだと思うので、どんなライヴをしてくれるのか僕も楽しみです。
TETSUYA:Ricke-Gさんは、実は地元が一緒で同い年ということもあり、昔から好きなアーティストでした。これを機会に、さらにいろいろな形でつながっていけたら嬉しいです。他にも第1回目のフェスを彩ってくれるすばらしいアーティストが集まってくれました。別ステージでは、DJ HASEBEさんとDJ SARASAやトップDJの方々がプレイをしたりと、DANCE EARTH FESTIVALには、普段からプライベートでも仕事でも音楽を共有している先輩や仲間が参加してくれるので、今から楽しみで仕方ないです。
Shizuka:枠にとらわれていないラインナップなので、どんなライヴになるんだろうって個人的にも楽しみにしています。DJ陣もカラフルで、それぞれの魅力を持った方々がクレジットされているのも「DANCE EARTH FESTIVAL」らしい一面なんだと思います。
― DANCE EARTH FESTIVALのテーマ・ソングは、AfrojackさんとPARTYを組み、Shizukaさんの作詞デビューとなった楽曲なんですよね?
Shizuka:今回のフェスに向けてDANCE EARTH PARTYとして大切な楽曲を、私が初めて作詞をさせていただきました。1人で1曲を作詞させていただくのは本当に初めてだったのですが、USAさんが経験されてきたこと、DANCE EARTH PARTYとして伝えたい想い、そして私のお2人に対しての素直な想いを歌詞にしました。フェスのテーマ・ソングではあるのですが、決してDANCE EARTH PARTYだけに当てはまる歌詞ではなく、きっと何かに向かってがんばっているみなさんに共感していただける曲になってるんじゃないかと思います。何よりもライヴでみなさんと一緒に歌うことも想像しながら歌詞を書かせていただいたので、当日は私たちの決意をこの曲から感じていただきながら、みなさんと歌ってひとつになれたら嬉しいです。
― 来場者にはどのように楽しんでもらい、どんなメッセージを感じ取ってもらいたいですか?
TETSUYA:「DANCE EARTH FESTIVAL」は、子どもと一緒に遊びに来られる、最高のフェスにしたいと思っています。そして、そこに流れる音楽、踊り、食べ物が、一生の思い出になったら嬉しいですね。ダンスが世界共通言語だからこそワールドワイドに世界とつながれる、そういったところを感じて欲しいです。そして、10月15日が、これから僕たちが起こしたいムーヴメントの始まりです。
USA:見たことのない踊りや音楽、そして食べ物が並ぶフェスになると思います。「世界にはこんなに面白いものがあるんだ!」とひとつでも発見してもらえたら嬉しいですね。12時~21時という長い時間のフェスなので、ゆったりリラックスしながらそれぞれの楽しみ方で1日を過ごして欲しいです。
Shizuka:決められた楽しみ方ではなくて、それぞれの楽しみ方が大切になっているフェスなので、みなさん自身でいろいろな楽しみを発見していただけたらと思います。今回があくまでもスタートなので、今年は今年だけの時間や楽しみ方があると思います。これからみなさんと一緒に「DANCE EARTH FESTIVAL」を育てていきたいので、「こういうことをもっとやって欲しかった!」という意見もお聞きして、どんどんDANCE EARTH PARTYとともに育てていきたいです。
― 最後に「DANCE EARTH FESTIVAL 2016」にかけるメンバーみなさんの意気込みを教えてください。
USA:DANCE EARTHの旅を始めて、いろんな国のダンスフロアで踊ってきて、やっぱり外で踊るのって最高なんですよね。その空気感、この気持ち良さを日本に持ち帰ってみんなと共有したいという想いが10年間ずっとあって、ようやくその夢の踊りの国を作ることができました。その踊りの国で、みなさんと一緒に食べて飲んで歌って踊って、最高にハッピーな1日にしたいと思っています。
TETSUYA:「DANCE EARTH FESTIVAL」を毎年続けていくことが、僕らの願いであり夢です。なので、この第1回目を必ず成功させなければいけないですし、必ずみなさんに喜んでいただけるものにしなけれないけないという責任を感じています。僕たちがこれから、ダンスでアースをハッピーにする瞬間を、ぜひ一緒に共有しましょう!
Shizuka:言葉では伝えきれない、みなさんに体感していただくことで楽しんでいただけるエンターテインメントを3人で考えました。この先何年も楽しんでいただける空間を作っていきたいと思っています。DANCE EARTH PARTY初のライヴや様々なサプライズをみんなで一緒に楽しみましょう。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
USA:僕がDANCE EARTHの旅を始めて、今年でちょうど10年。今までの旅を通じて見てきたもの、聴いたもの、食べたもの、飲んだもの、とにかく自分がいいと思ったものをできるだけ会場に集めよう、それがコンセプトになっています。DANCE EARTHの旅で感じた「世代も国境も超えて人はつながれる」ということを、「DANCE EARTH FESTIVAL」で表現したいと思って様々なプログラムを考えました。
TETSUYA:DANCE EARTH FESTIVALは、言葉や人種、国境を越え、来てくださった誰もがハッピーになれるフェスということがコンセプトにあります。ぜひ第1回目の開催となる今回、その世界観を味わいにお越しいただけたら嬉しいです。いつものライヴとは違い、音楽を聴きながら横になってみる時間があってもいいですし、サンドイッチやコーヒーを飲みながらライヴを見たり、そういったリラックスした空間とともにDANCE EARTHの世界観を感じていただきたいです。
Shizuka:いつもワクワクしながらフェスに行ってた自分が、今度はワクワクを企画する立場になったので、やるからには自分たちらしいフェスを作っていきたいです。今回スタートラインに立ったこの「DANCE EARTH FESTIVAL」を、何年間もかけてみなさんと一緒に大きく育てていきたいです。
― 参加アーティストはDe La Soulさん、PUSHIM with HOME GROWNさん、Rickie-G、DJ HASEBEさん、DJ SARASAさん、DJ KANGOさん、DJ JOMMYさん、さらに追加発表されたCrystal Kayさん。とても楽しみなアーティストが揃いましたが、どのような視点で選んだのでしょうか?
USA:最初に大風呂敷を広げて、とにかく好きなアーティストを並べて、その中でタイムテーブルやスケジュール調整をして今回はこのメンバーに出演していただけることになりました。まず海外からはDe La Soul。いろんなHIP HOPがある中で、De La Soulの音楽は凄くパッピーでピースだと思うんです。子どもも大人も楽しめるという「DANCE EARTH FESTIVAL」のコンセプトに、De La Soulはぴったりのグループ。オファーしたらすぐにOKしていただけて凄く嬉しかったです。聴きたい曲はたくさんありますけど、「A Roller Skating Jam Named “Saturdays”」はマストでリクエストしたいです。当日も土曜日ですし、この曲で盛り上がりたい(笑)。あと、DANCE EARTHプロジェクトに縁があって日本を代表する女性シンガーのCrystal Kayさん。世代関係なく楽しませてくれるアーティストだと思うので、どんなライヴをしてくれるのか僕も楽しみです。
TETSUYA:Ricke-Gさんは、実は地元が一緒で同い年ということもあり、昔から好きなアーティストでした。これを機会に、さらにいろいろな形でつながっていけたら嬉しいです。他にも第1回目のフェスを彩ってくれるすばらしいアーティストが集まってくれました。別ステージでは、DJ HASEBEさんとDJ SARASAやトップDJの方々がプレイをしたりと、DANCE EARTH FESTIVALには、普段からプライベートでも仕事でも音楽を共有している先輩や仲間が参加してくれるので、今から楽しみで仕方ないです。
Shizuka:枠にとらわれていないラインナップなので、どんなライヴになるんだろうって個人的にも楽しみにしています。DJ陣もカラフルで、それぞれの魅力を持った方々がクレジットされているのも「DANCE EARTH FESTIVAL」らしい一面なんだと思います。
― DANCE EARTH FESTIVALのテーマ・ソングは、AfrojackさんとPARTYを組み、Shizukaさんの作詞デビューとなった楽曲なんですよね?
Shizuka:今回のフェスに向けてDANCE EARTH PARTYとして大切な楽曲を、私が初めて作詞をさせていただきました。1人で1曲を作詞させていただくのは本当に初めてだったのですが、USAさんが経験されてきたこと、DANCE EARTH PARTYとして伝えたい想い、そして私のお2人に対しての素直な想いを歌詞にしました。フェスのテーマ・ソングではあるのですが、決してDANCE EARTH PARTYだけに当てはまる歌詞ではなく、きっと何かに向かってがんばっているみなさんに共感していただける曲になってるんじゃないかと思います。何よりもライヴでみなさんと一緒に歌うことも想像しながら歌詞を書かせていただいたので、当日は私たちの決意をこの曲から感じていただきながら、みなさんと歌ってひとつになれたら嬉しいです。
― 来場者にはどのように楽しんでもらい、どんなメッセージを感じ取ってもらいたいですか?
TETSUYA:「DANCE EARTH FESTIVAL」は、子どもと一緒に遊びに来られる、最高のフェスにしたいと思っています。そして、そこに流れる音楽、踊り、食べ物が、一生の思い出になったら嬉しいですね。ダンスが世界共通言語だからこそワールドワイドに世界とつながれる、そういったところを感じて欲しいです。そして、10月15日が、これから僕たちが起こしたいムーヴメントの始まりです。
USA:見たことのない踊りや音楽、そして食べ物が並ぶフェスになると思います。「世界にはこんなに面白いものがあるんだ!」とひとつでも発見してもらえたら嬉しいですね。12時~21時という長い時間のフェスなので、ゆったりリラックスしながらそれぞれの楽しみ方で1日を過ごして欲しいです。
Shizuka:決められた楽しみ方ではなくて、それぞれの楽しみ方が大切になっているフェスなので、みなさん自身でいろいろな楽しみを発見していただけたらと思います。今回があくまでもスタートなので、今年は今年だけの時間や楽しみ方があると思います。これからみなさんと一緒に「DANCE EARTH FESTIVAL」を育てていきたいので、「こういうことをもっとやって欲しかった!」という意見もお聞きして、どんどんDANCE EARTH PARTYとともに育てていきたいです。
― 最後に「DANCE EARTH FESTIVAL 2016」にかけるメンバーみなさんの意気込みを教えてください。
USA:DANCE EARTHの旅を始めて、いろんな国のダンスフロアで踊ってきて、やっぱり外で踊るのって最高なんですよね。その空気感、この気持ち良さを日本に持ち帰ってみんなと共有したいという想いが10年間ずっとあって、ようやくその夢の踊りの国を作ることができました。その踊りの国で、みなさんと一緒に食べて飲んで歌って踊って、最高にハッピーな1日にしたいと思っています。
TETSUYA:「DANCE EARTH FESTIVAL」を毎年続けていくことが、僕らの願いであり夢です。なので、この第1回目を必ず成功させなければいけないですし、必ずみなさんに喜んでいただけるものにしなけれないけないという責任を感じています。僕たちがこれから、ダンスでアースをハッピーにする瞬間を、ぜひ一緒に共有しましょう!
Shizuka:言葉では伝えきれない、みなさんに体感していただくことで楽しんでいただけるエンターテインメントを3人で考えました。この先何年も楽しんでいただける空間を作っていきたいと思っています。DANCE EARTH PARTY初のライヴや様々なサプライズをみんなで一緒に楽しみましょう。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
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