ブレイクまっしぐら!DISH//北村匠海に熱視線「壁にぶつかることも多い」真摯な素顔に迫る

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【北村匠海/モデルプレス=4月1日】ダンスロックバンド・DISH//のメインボーカル&ギターを務める北村匠海(TAKUMI)。今年に入り、俳優としての活躍も目覚ましく、1月に映画「信長協奏曲」、3月に映画「セーラー服と機関銃-卒業-」と続き、4月1日エイプリルフールには映画「あやしい彼女」が公開された。いま勢いに乗る、ブレイク寸前のイケメン若手俳優だ。
ブレイク寸前のイケメン・DISH//北村匠海に熱視線!「壁にぶるかることも多い」真摯な素顔に迫る(C)モデルプレス
ブレイク寸前のイケメン・DISH//北村匠海に熱視線!「壁にぶるかることも多い」真摯な素顔に迫る(C)モデルプレス
モデルプレスは今回、女優の多部未華子が主演を務める映画「あやしい彼女」の公開を記念して、彼の素顔に迫るインタビューを実施。音楽と俳優…2つの顔を持つ北村が思うこととは?

映画「あやしい彼女」

劇中ではギターを披露!北村匠海(C)2016「あやカノ」製作委員会 (C)2014 CJ E&M CORPORATION
劇中ではギターを披露!北村匠海(C)2016「あやカノ」製作委員会 (C)2014 CJ E&M CORPORATION
同作は「見た目は20歳、その中身は73歳」という、異色のヒロインが巻き起こす人生リセット劇。73歳のおばあちゃん・瀬山カツ(倍賞美津子)が、突然20歳に若返り、大鳥節子(多部未華子)と名前を変えて人生を謳歌する様がコミカルに描かれる。北村は、バンドのギタリストでカツ=節子の孫・瀬山翼役。物語上の重要な役柄ということに加え、自身のギターの腕も披露するなど、スクリーン上でただならぬ存在感を放っている。

映画に出演してみて…

― まず、オファーを受けた時の心境を教えて下さい。

北村:監督やプロデューサーの方が過去に自分が出た作品を観て、オファーをくださったということが本当に嬉しかったです。お芝居が大好きなので、今までやってきたことが誰かの目に止まって、次に繋がったというプロセスが、僕の中で大きな力になりました。

― 出演してみていかがでしたか?

北村:楽しかったです。僕が演じた翼という役は、バンドを組んでいて、曖昧なものを追って方向性を見失っている大学生なのですが、物語を通して夢を持って、そして叶えるために努力していく、人生のなかでの大きな道のりを「あやしい彼女」で演じることができました。僕自身も、色々な夢を持って進んでいるので、重ね合わせる部分があり、性格的な面では違いはあったんですけど、翼を演じられてすごく楽しかったです。

― 具体的に性格的な違いを教えて下さい。

北村:僕は物事に対して考えこむ性格ですが、結局はわりと楽観的な方向に考えるタイプなんです。一方で翼は真逆で、何も考えていないようで実は考えているタイプ。そういう意味では僕と正反対でしたね。

― その一方でバンドマンとして夢を追いかける部分など、北村さんと重なる部分もあったと思います。役作りなどで、ご自身のこれまでを振り返ったりもしましたか?

北村:ブログをいちから振り返りました。今とは思ってることも、口にする言葉も違うし、どう変化していったのだろうという点で見ていました。

― その中で、一番印象に残っていたブログの記事はなんですか?

北村:メジャーデビューが決まったときの記事です。言ってたことはすごく単純かもしれないけど、自分の中ではすごく大きな一歩だったんだと改めて感じて、劇中バンド「怪しい彼女」でもロックフェスに出ることが決まった時の心境とちょっと似ていました。

― 重なる所も多かったんですね。

北村:そうですね。誰しもが夢を見たりすると思うのですが、翼が持った夢は、僕もバンド活動しているので、すごく似ていました。途中で挫折したり、焦ったりする気持ちは、全部僕が今まで持ったことのある感情でした。

北村匠海の壁の乗り越え方

― 実際に音楽活動をしていて、北村さんも壁にぶつかったり、焦ることもあるのですか?

北村:はい。メインボーカルとして、今後バンドをどうしていくかと考える中で、バンドとして何を伝えたいかがすごく大切になってくるんです。うまく伝わらなくて壁にぶつかることも多いですし、そのたびに乗り越えることが、夢を叶えるためには必要だと思っています。夢に向かって進んでいく翼を演じることで、僕自身も勇気をもらっていました。

― 北村さんは壁にぶつかった時、どうやって乗り越えていますか?

北村:音楽にとても助けられています。色々な音楽を聴くのですが、その瞬間はその音楽に浸ることができるので、自分の気持ちを一旦全て忘れられるんです。そのたびに、音楽の力ってやっぱり凄いと感じます。

― ちなみにどんな音楽を聴かれるのでしょうか?

北村:邦楽のロックバンドが多いです。弦楽器が好きなこともそうですが、色々な思いを詞にのせて歌っているので、直にメッセージが伝わってくる感覚があります。

― 音楽を聴くにあたって詞のどんなところに着目しているか教えて下さい。

北村:どこがというのではないのですが、聴いていて色々な感情になれるのが好きなのかもしれないです。嬉しくなったり、幸せになったり、悲しくなったりって。歌に詞を乗せることで、普段言えないようなことも言えたり、誰しもが思ってることに触れらたりするので、言葉ってすごいなって思います。歌は僕を素直にさせてくれるんです。

先輩役者に囲まれて…

― 今回が多部さんとの初共演となりますが、第一印象はどうでしたか?

北村:僕はすごく人見知りなんですけど、多部さんは僕よりも人見知りなのかもと思いました。演技については、コメディ作品での笑いを作る間など色々と勉強させて頂きました!

― 音楽プロデューサー役の要潤さんとの共演はいかがでした?

北村さん:演技のアドバイスを頂いただけでなく、プライベートなお話もさせていただいて、本当に優しい方でした。

DISH//と俳優…芯は一緒

― 音楽活動と俳優活動…お互いに影響し合ったりもしていますか?

北村:別のように見えて、作品を作るという意味では、芯は一緒だと感じます。僕の中ではお互いが良い距離感で進んでいって、両方が楽しく、今すごく充実してる状態です。

― これからどのような俳優になっていきたいですか?

北村:それは漠然としていて、明確な目標というよりか、今はただお芝居がしたいという思いだけです。だからこの先どうなっていくのかは、まだ掴めていません。でも演技をすることが本当に好きなので、たくさんの役を演じて幅を広げていきたいと思っています。

― お芝居の好きなところを教えてください。

北村:その世界観にすぐ入り込めるところです。「あやしい彼女」で、白塗りでパンクバンドマンっぽくなったんですけど、その時はもう「俺はなんでも出来る」みたいな気持ちになりました。だから、自分じゃない自分でいられることに魅力を感じていて、たまに素が分からなくなる時もあります(笑)。新しい自分を開拓しつつも、色んな人の人生に入り込めるところが好きです。

(C)2016「あやカノ」製作委員会 (C)2014 CJ E&M CORPORATION
(C)2016「あやカノ」製作委員会 (C)2014 CJ E&M CORPORATION

夢を叶える秘訣

― それでは最後に、モデルプレス読者へ向けて、北村さんの“夢を叶える秘訣”とは?

北村:自分に素直になることです。自分の変化をちゃんと受け入れて、目の前にある目標を少しずつクリアして、小さな一歩を積み重ねていけば、たとえ夢が叶わなくても、夢に近いものを得られたり、夢以上の大切なものに出会えたりするので、素直になって一歩ずつ進んでいくことが大切だと思います。

― ありがとうございました!

北村匠海(C)モデルプレス
北村匠海(C)モデルプレス
北村の語る言葉ひとつひとつは、18歳ならぬ深みを持っていた。DISH//としてステージを華やかに盛り上げたかと思えば、役者として並々ならぬ存在感を発揮する。どちらとも全力で、そして常に真剣。インタビュー中の北村からは、よりより作品を作っていきたいという、熱い気持ちが見え隠れしていた。話題作に立て続けに出演し、注目が集まりつつある今年こそ、北村にとっての勝負の年になるのかもしれない。(modelpress編集部)

北村匠海(きたむら・たくみ)プロフィール

北村匠海(C)モデルプレス
北村匠海(C)モデルプレス
1997年11月3日生まれ。08年「DIVE!!」(熊澤尚人監督)にて映画初出演。以降、音楽・映像それぞれのフィールドで活躍を重ねる。13年ダンスロックバンドDISH//のメンバー(メインボーカル&ギター担当)としてソニー・ミュージックレコーズからメジャーデビュー。「陽だまりの彼女」(13年/三木孝浩監督)では主人公の中学時代を好演し話題に。今年は「信長協奏曲」(1月/松山博昭監督)、「セーラー服と機関銃-卒業-」(3月/前田弘二監督)、「あやしい彼女」(4月/水田伸生監督)、「ディストラクション・ベイビーズ」(5月/真利子哲也監督)と話題作への出演が続き、今後の活躍に注目が集まる若手俳優。



映画『あやしい彼女』

映画『あやしい彼女』(C)2016「あやカノ」製作委員会 (C)2014 CJ E&M CORPORATION
映画『あやしい彼女』(C)2016「あやカノ」製作委員会 (C)2014 CJ E&M CORPORATION
2016年4月1日(金)エイプリルフール全国公開!
©2016「あやカノ」製作委員会 ©2014 CJ E&M CORPORATION
監督:水田伸生 
脚本:吉澤智子
出演:多部未華子、倍賞美津子、
要潤、北村匠海、金井克子、温水洋一、志賀廣太郎、小林聡美
配給:松竹

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