水原希子、“賛否両論”をはねのけるパワーの源は?女優デビュー5年「進撃の巨人」で消えた恐怖 モデルプレスインタビュー

【モデルプレス】モデルで女優の水原希子(24)が、モデルプレスのインタビューに応じた。2部作連続公開される実写版映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」(前篇公開中、後篇9月19日公開)で、ヒロイン・ミカサを演じている水原。同作は2009年より「別冊少年マガジン」にて連載中、全世界累計発行部数5000万部突破の人気コミック「進撃の巨人」(諫山創/講談社刊)が原作。インタビューでは、日本のみならず、世界中から注目を集める作品のヒロイン抜擢に「素直に嬉しかった」と心境を明かしつつ、「自分がミカサをやることに対して、賛否両論は絶対あると思っていた」と冷静な一面を覗かせた。
モデルプレスのインタビューに応じた水原希子【モデルプレス】
モデルプレスのインタビューに応じた水原希子【モデルプレス】
水原希子
水原希子

賛否両論に「そういう世の中」すべてを跳ね除けるパワーの源は?

「100%出しきれる力を全部出して、その結果、良くても悪くても、賛否両論は起きると思ったんです。そういう世の中ですから(笑)」。

映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」/(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」/(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
これだけの大作ともなれば、様々な意見が生まれるもの。それを、彼女は俯瞰で見ていた。「意識しすぎて足を引っ張られるよりも、このオファーが来たということを誇りにして、自分が満足できる、やりきったと思える作品にしていこうと思いました。実際、映像になったものを観て、『ミカサ役、合ってたよ』と言ってくださる方もいたので、そういうプラスのことだけを見るようにしています。ネガティブなところって探そうと思ったらいくらでも探せると思うんですけど、それを探し出すと自信もなくなっていく。自分の尊敬する人、信用できる人の意見を取り入れることはありますけど、結局は自分とどう向き合うかが大切」とあっけらかんと語り、「ポジティブシンキングなので、プラス思考なんですよ(笑)」と笑った。

女優デビューから5年―「恐怖」も消え「進撃の巨人」で変わった自分

女優デビューから5年…“今”を語った水原希子
女優デビューから5年…“今”を語った水原希子
本格的なアクションシーンに、グリーンバックでの“巨人”との撮影…初めての経験をこの映画を通していくつも積んだ。いくら賛否両論を前向きに受け止めていたとはいえ、プレッシャーは相当なものだったはずだ。それでも、「この作品が終わったとき、やればできるんだなって思ったんです。大きなタイトルの映画に出演するということで緊張もしたし、すごく大変だったんですけど、がんばったら何とかなるんだなって」と充実感に満ち溢れた顔を見せる。それだけ、彼女にとってこの作品は大きなものだったということなのだろう。

そして、もう一つこの作品から学んだのは「コミュニケーションの大切さ」。

「今までは怖くて、どうしようって1人で考える時間が多かったけど、そうじゃないんだなって。今回の現場では、人と話して自分の思っていることをぶつけたときに、また新しいもが見えてくることが多かったんです。樋口(真嗣)監督ともキャストの方とも話したし、アクション部の方とは特にぶつかったし…『こんなのできない!』『はいはい、やるよ』って(笑)。自分をさらけ出せる環境を作ることって大切だなって実感したんです。それが自分にストレスをかけない、いいサイクルを作るんだって思えたので、とても楽でした」。

2010年に女優デビューをしたばかりの頃は、「周りとコミュニケーションをとることが恐怖だった」と振り返る。それは「分からないことだらけで、常に頭がパニックを起こして、色んなことを受け入れることができなかった」から。「“巨人”っていうものとの撮影は、全員が初めての体験だったので、誰も慣れていないという点でコミュニケーションがとりやすかったのかもしれません。あとは、少し大人になったのかな(笑)」と、5年かけて変わっていった自分を実感しているようだ。

海外進出に意欲も「緊張と期待が混じっている」「海外の方が向いているかも」

「海外の方が向いているかも」/水原希子
「海外の方が向いているかも」/水原希子
同作では、映画の本場・ハリウッドで行われたワールドプレミアにも参加。世界での活躍には「嬉しい反面、緊張します」と本音を明かし、「自分の活躍の幅が、これで広がってくれたら嬉しいなと思います。世界で色んな仕事ができるってことは、自分の成長できる場所が増えるってことですし、まだまだ成長できるのかなって楽しくなりますね。緊張と期待が混ざって、がんばらなきゃって気が引き締まります!」と胸を弾ませる。

アメリカ人の父を持ち、アメリカ・テキサス州に生まれた水原。英語も堪能な彼女だけに、ワールドワイドな活躍に期待がかかるが、その点については「ハリウッドでの英語のスピーチは緊張したけど、海外だともっとエモーショナルに感情を訴えられる気がしました。向こうの方は、私が完璧にしゃべれると思っていないと思うので、変に構えず、感情や雰囲気で話すことができるんです。そういう意味では海外の方が向いているかも」と、意欲的だった。

「夢を叶える秘訣」を語る

今回の経験は、さらに彼女を大きく羽ばたかせるきっかけになるかもしれない。そんな水原に「夢を叶える秘訣」を尋ねてみると、「信じ続けること」だという。

「好きなモノを信じて追求する。あとは、時間が許す限り、色々なことを経験することも大事だと思います。世界は常に早いスピードで動いているから、ボーっとしている暇があったら勉強してアンテナを張り巡らせなくちゃいけないと思います。例えば、海外で働きたいなら、暇を見つけて英語を勉強するとか。どういうものを自分の引き出しに入れておくかってことが、重要なんじゃないかな?私は表現することが好きだから、音楽を聞いたり、映画をたくさん観たり、美術館に行ったり、ライブを観に行ったり…。柔軟な姿勢で、好きなものを追求していくことが、夢にとっては一番大事だと思います」。

ポジティブな思考は、自信になりオーラに変わる。彼女が持つ唯一無二の光は、そのマインドから放たれるもの。女優デビューから5年―その光を頼りに、まだまだ階段を駆け上がっていく。(modelpress編集部)

水原希子(みずはらきこ)プロフィール

水原希子
水原希子
1990年10月15日生まれ。アメリカ・テキサス州出身、兵庫県育ち。2003年、ファッション雑誌「SEVENTEEN」にてモデルデビュー。その後、「ViVi」「MAQUIA」などの専属モデルを務めた。2009年には、映画「ノルウェイの森」で女優デビュー。主な出演作は、2014年「信長協奏曲」(フジテレビ)、2015年「心がポキッとね」(フジテレビ)など。

実写版映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」

公開日:前篇上映中、後篇9月19日全国東宝系にてロードショー
監督:樋口真嗣
キャスト:三浦春馬/長谷川博己、水原希子、本郷奏多/石原さとみ/國村隼

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