「Popteen」志田友美、手応えと課題…目指す女優像を語る<やっぱりおバカ?魅力満載のQ&Aも/モデルプレスインタビュー>
2015.08.11 15:10
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現在公開中の映画『脳漿炸裂ガール』に出演する“ゆうみん”こと志田友美(18)。ドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』のヒロインを経験し、女優として一回り大きくなった彼女が、今作を通して感じたことは?モデルプレスが直撃した。
『脳漿炸裂ガール』はネット上で“神曲”と称えられ、大ヒットした同名のボーカロイド楽曲を実写映画化。お嬢様学校・聖アルテミス女学院を舞台に、檻の中に閉じ込められた主人公が、クラスメイトたちと携帯電話を使った「黄金卵の就職活動」というサバイバル・デス・ゲームに参加し、生き残るために奮闘していく――。
「変なところでキレて爆発する情緒不安定な役です。でも私、ずっとキレる役をやってみたかったので嬉しかったです(笑)」と笑顔を見せる。自己採点は「80点」。「プロデューサーさんから『ゆうみんがこんなにお芝居できるとは思わなかった』『この役にゆうみんを選んで本当によかった』とお褒めの言葉をいただきました」と嬉しそうに話す一方で、「でも実際に完成したものを観た時、このシーンは上手くできたって撮影で思っていたシーンが、もっとこういう風にできたな、と思うことがたくさんありました。そこがマイナス20点です」と肩を落とした。
目指す女優像は「どんな役でも演じられる人」。近い将来では「今まで出演してきた作品は死ぬことが多かったので(笑)青春の学園モノで胸キュンできるお芝居がしたいです」と目を輝かせる。そのために「最近、本を読むようになりました」と明かし、「私、本当にボキャブラリーが少なくて…。人に比べてかなり言葉がわからないんです」と深刻な顔を見せつつも、「縦読みがこんなに面白いとは思わなかったです」と“らしい”おバカキャラで明るく振る舞った。
「自分のしたいことや夢は全部口に出した方がいいです。でも信用できる人だけがいいかな。あとは努力すること。人は限界だと思ったところからあと3倍いけます!」と語気を強めていた。
ゆうみん:実は壁ドンとかはああいうのは無理なんです。よく気持ち悪いって言われるんですけど…飲み物を飲んでいる時に誰かに笑わされて、その飲み物でむせている瞬間がたまらなく好きです(笑)。たぶん物を口に含んでいる時に笑っているのがすごく好きなんだと思います。「なんで口に物を含んでいるのに笑っているの!?」って(笑)。
Q:劇中ではサバイバル・デス・ゲームで死闘を繰り広げますが、ゆうみんは自分のどんなところがカッコイイと思う?
ゆうみん:ご飯を食べている姿!「豪快に食べるね」「美味しそうに食べるね」ってよく言われます。それに私、食レポも得意なんです。周りからは下手くそと言われますが(笑)。(実際にやってもらい…)「ホクホクしています」とか、その食事の温かさを伝えることが私の食レポのポリシーです!
Q:女の子同士の心理戦も見どころとなりますが、「女って怖いな」と思った瞬間、経験はある?
ゆうみん:「これは絶対に言わないでね」って友だちに言ったのに、その友だちが信用している別の友だちに言ってしまって、結果、自分のところに返ってきた時は「怖っ!」って思いました。
Q:もし本当にサバイバル・デス・ゲームに巻き込まれたら、ゆうみんは生き残れると思う?
(modelpress編集部)
2008年、第16回ピチモオーディショングランプリを獲得。2012年、アイドルグループ・夢みるアドレセンスのメンバーとなる。ファッション誌『Popteen』のモデルであり、『仮面ライダー鎧武/ガイム』(2013)ではヒロインを務めた。
自己採点は「80点」…理由は?
主人公・市位ハナを柏木ひなた(私立恵比寿中学)、もう一人の主人公・稲沢はなを竹富聖花が演じる。志田は、ハナから「パッチ」とディスられる味田レイコ役。眼帯をしており、何を考えているかわからない雰囲気を漂わせている役どころだ。
「変なところでキレて爆発する情緒不安定な役です。でも私、ずっとキレる役をやってみたかったので嬉しかったです(笑)」と笑顔を見せる。自己採点は「80点」。「プロデューサーさんから『ゆうみんがこんなにお芝居できるとは思わなかった』『この役にゆうみんを選んで本当によかった』とお褒めの言葉をいただきました」と嬉しそうに話す一方で、「でも実際に完成したものを観た時、このシーンは上手くできたって撮影で思っていたシーンが、もっとこういう風にできたな、と思うことがたくさんありました。そこがマイナス20点です」と肩を落とした。
主演の2人から刺激…目指す女優像とは?
根っからの負けず嫌い。「女の子の中で4番手だったので、やっぱりもっとたくさんお芝居できるようなポジション、つまり主演を務めたかったのが本音です」と堂々と話す。しかし同時に自らの未熟さも感じた。「2人は別格でした。演技が面白いというか惹きつけられる。2人がいるだけで現場も明るくなりました」。年齢が近いこともあり、刺激を存分に受けたようだ。
目指す女優像は「どんな役でも演じられる人」。近い将来では「今まで出演してきた作品は死ぬことが多かったので(笑)青春の学園モノで胸キュンできるお芝居がしたいです」と目を輝かせる。そのために「最近、本を読むようになりました」と明かし、「私、本当にボキャブラリーが少なくて…。人に比べてかなり言葉がわからないんです」と深刻な顔を見せつつも、「縦読みがこんなに面白いとは思わなかったです」と“らしい”おバカキャラで明るく振る舞った。
夢を叶える秘訣
劇中ではサバイバル・デス・ゲームを勝ち残るために、あの手この手を使っていくが、志田自身、目標(=夢)に向かって何が大切だと思うのか、最後に聞いてみると…「自分のしたいことや夢は全部口に出した方がいいです。でも信用できる人だけがいいかな。あとは努力すること。人は限界だと思ったところからあと3倍いけます!」と語気を強めていた。
ゆうみんの魅力満載?おまけのQ&A
Q:“胸キュン”できるお芝居をしたいと言っていたゆうみん。男性のどんな仕草に一番“胸キュン”する?
ゆうみん:実は壁ドンとかはああいうのは無理なんです。よく気持ち悪いって言われるんですけど…飲み物を飲んでいる時に誰かに笑わされて、その飲み物でむせている瞬間がたまらなく好きです(笑)。たぶん物を口に含んでいる時に笑っているのがすごく好きなんだと思います。「なんで口に物を含んでいるのに笑っているの!?」って(笑)。
Q:劇中ではサバイバル・デス・ゲームで死闘を繰り広げますが、ゆうみんは自分のどんなところがカッコイイと思う?
ゆうみん:ご飯を食べている姿!「豪快に食べるね」「美味しそうに食べるね」ってよく言われます。それに私、食レポも得意なんです。周りからは下手くそと言われますが(笑)。(実際にやってもらい…)「ホクホクしています」とか、その食事の温かさを伝えることが私の食レポのポリシーです!
Q:女の子同士の心理戦も見どころとなりますが、「女って怖いな」と思った瞬間、経験はある?
ゆうみん:「これは絶対に言わないでね」って友だちに言ったのに、その友だちが信用している別の友だちに言ってしまって、結果、自分のところに返ってきた時は「怖っ!」って思いました。
Q:もし本当にサバイバル・デス・ゲームに巻き込まれたら、ゆうみんは生き残れると思う?
ゆうみん:ずる賢さを出して生き残ります。長生きしそうってよく言われるし、絶対にひいおばちゃんになれると思う(笑)。
(modelpress編集部)
志田友美(しだ・ゆうみ)プロフィール
愛称:ゆうみん/生年月日:1997年2月11日/出身:岩手県/血液型:AB型/身長:161cm/趣味:陸上競技、料理2008年、第16回ピチモオーディショングランプリを獲得。2012年、アイドルグループ・夢みるアドレセンスのメンバーとなる。ファッション誌『Popteen』のモデルであり、『仮面ライダー鎧武/ガイム』(2013)ではヒロインを務めた。
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