注目の美女・清野菜名が初主演作にかける思い「不安なくらいまで自分を追い込む」 活躍期待の新鋭の熱意とは モデルプレスインタビュー
2015.07.24 08:00
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注目の若手女優・清野菜名(20)が、映画初主演という抜擢を受け、思うところを明かした。
押井守監督最新作の映画「東京無国籍少女」(7月25日公開)で自身初となる主演を務めた清野。同作は、女子美術高等専門学校を舞台にしたサスペンス・スリラー。かつて天才と持て囃されたが、事故で怪我を負った影響で心に傷を抱えてしまう藍を清野が演じる。降りかかる執拗なイジメと嫌がらせ、心休まらない憂鬱な日々は、藍の中で目覚めた「なにか」によって崩れ始め、ラスト15分間は誰も予想できない衝撃の展開を迎える。
血まみれの姿でアクションに挑んだクライマックスは見どころの一つ。すでにヌシャテル国際ファンタスティック映画祭、ニューヨーク・アジア映画祭、ファンタジア国際映画祭、プチョン国際ファンタスティック映画祭の4つの映画祭への出品も決定している。初めての主演にして、難役に挑戦した彼女は、撮影への心構え、監督への思いなど語った。
清野:あえて意識せず、なるべく自然な状態でやりたいと思いました。プレッシャーをかけずにやりたかったんです。
― 本作への心構えについて教えてください。
清野:特にはありませんが、アクションがあるということで、どんなに稽古期間が少なくてもクオリティーの部分で妥協をしたくないと、そこはちゃんとやりたいと思いました。
― 今までは稽古を積み重ねて現場に入ることが多かったのでしょうか?
清野:1カ月ぐらいある時もありましたが、今回は3日間だけでした。でもその3日間でも1カ月に勝るとも劣らないアクションシーンにしたいなと思いました。
― 後半の部分は、迷いがない印象を受けました。本番に入ると吹っ切れるタイプですか?
清野:アクションを覚えるのが最終日の1日だけで、その1日で覚えなきゃいけなかったので、不安もありましたが、監督が殺気をもってやってほしいと言ってくださったので、迷いなんて出せませんでした。だから頭で考えながらやるのではなく、体が勝手に動くくらいまで染みつけたいと思い、ひたすら何回も何回も同じことを繰り返しました。
清野:まったく、想像がつかなかったです。たいした役作りもせず、単純に台本を読んで状況だけ理解して現場に行って、毎回監督に細かい感情の変化など、納得するまで教えてもらいながら現場で藍という人物を作り上げて行った感覚でした。
― 最初に読まれたプロットでは、藍のキャラクター背景などを読み取ることが難しかったのですね。
清野:そうです。藍の雰囲気が、かなり閉じこもっているということくらいはわかりましたが、それでどう演じていいのかはわかりませんでした。だから、監督に言われたことを理解して、少しずつ、藍の気持ちを付け足していったという感じです。
― 押井監督の中では、イマジネーションができあがっていたのですね。
清野:でも、監督も撮影をしてみないとわからないものがいっぱいあるとおっしゃっていました。
― 現場では、押井監督の頭の中のビジュアルを清野さんがキャッチをして一緒に作りあげていたのか、監督のイメージに合わせていったのか、どちらでしょう?
清野:感じとった部分もありますが、わからないことが多かったので、毎回聞きました。撮影が終わってから監督には「本当にしつこかったよ」と言われました。でも「それはそれでこっちとしても考えることができるからよかったけど」とおっしゃってくれました。
― どの作品でも自分が納得いくまで聞くタイプですか?
清野:どちらかと言えば、納得してやりたいですね。理解してやりたいんです。
― とても余白が多い役だったと思いますが、自分の人生経験からイメージをしたのでしょうか?それとも押井監督の演出の言葉に自分が思っているイメージを擦り合わせていったのでしょうか?
清野:押井監督の言葉に擦り合わせた感じです。藍の感情というか、性格は、「強いんだけどちょっと切ないものがある」と言われました。そこは、なんとなく自分とリンクする部分もありましたが、監督についていこうという感じでした。
清野:リテイクはそんなに多くはありませんでしたが、監督が納得するまで撮りました。それは珍しいことのようです。
― 撮影は順取りでしたか?
清野:バラバラでした。前半と後半に分けるとすると順番通りですが、前半の部分だけでいうと順撮りではありません。
― 気持ちの切り替え方は比較的演じやすかったですか?
清野:そうですね。体に血糊がつくだけでテンションがあがります(笑)。
清野:髪の色をかえたりというのも、その一つです。今撮影している作品がロックだから、何か変化をつけたいと思ってこういう激しい色にしたり、自分に対してのプレッシャーみたいな感じでしょうか。いつもは、出演作品が決まったこと自体でいっぱいいっぱいで、台本をずっと読んでないと気が済まなかったりします。いまは少しずつ変わってきましたが、ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」(TBS系)の期間中は、台本に捕らわれ過ぎてしまって、寝ようと思っても頭の中にはずっとセリフが出てきたり、電車の中でマスクをしてセリフを言ったりしていました。
― 役から次の役に移行するときは、大変そうですね?
清野:でも、クランクアップした瞬間に一気に抜けちゃいます。自分を追い込めば追い込むほどそんな感じです。やっと終わった!という開放感で一気に抜けるんです。不安なくらいまで自分を追い込むと自分の可能性を知ることができます。ある意味追い込まれるのが好きですね。メンタル的には辛いけど、それくらいしないと仕事をちゃんとしている気がしないというか、怖いんです。
― 「TOKYO TRIBE」(2014年公開)でもそうですが、背景がわかりづらい役が多く続いているのかなと思いますが、自分で意識をしていますか?
清野:人からよく「なんかいつも切なさそうな表情するよね」と言われるんです。だから、そういうちょっと裏がある役が多いのかなと感じます。最近は二面性のある役が多いです。単純じゃないから、すごく難しいですね。
― その二面性をはっきりとメリハリつけて出すことができる女優さんだからこそ、そういう役がくるんでしょうね。
清野:今まで関わらせていただいた監督の方たちがそういう面を引き出してくれたのだとと思います。
清野:いつもニコニコしている印象です。だから現場に入って監督を見ていると、気持ちが楽しくなります。それから監督は、銃や工具などがとてもお好きで、そういったモノが登場するシーンでは、監督自らが教えてくれることが多くて楽しかったです。監督を見ているだけで、こっちも笑顔になりました。毎日泊まり込んでの撮影だったので、スタッフさんたちもかなり体力的にきつかったと思いますが、ピリピリした空気がほとんど感じられなかったです。監督の人柄だと思います。
― そんな巨匠と言われる押井監督に清野さんは「ときおり放つ冴えた殺気が魅力的でした」と言わせましたが、それについてはどう思われますか?
清野:監督が言ったからやりました!一番最後のアクション、ナイフで戦うシーンですが、失敗してしまうところが多くて、やっとOKだったのですが、自分で納得ができずもう一回やらせてもらったんです。その時が一番「殺気」というものが出てるシーンだと思います。本当に憑依してしまって、自分でも不思議な体験をしたような気分になりました。撮影が終わった後、困惑してぞわっとした感じがしたのも初めてでした。
― 今回は押井監督とタッグを組みましたが、好きな映画監督や好きな映画について教えてください。
清野:「インターステラー」です。クリストファー・ノーラン監督の作品が好きです。「インセプション」とか。頭の中が1回ぐちゃぐちゃになって、最後にすっきりするような作品が好きです。
― ありがとうございました。
主演作にかける強い思いをたっぷりと語ってくれた清野菜名。初主演ながら、果敢に難役に挑むその姿勢は、仕事にかける熱意を感じさせた。清楚なルックスと演技力を武器に、今後のどのような女優へと進化を遂げるのか注目したい。(modelpress編集部)
出身地:愛知県
身長:160cm
スリーサイズ:B81cm/W60cm/H81cm
特技:アクション、バク転、殺陣、球技、ギター、ドラム、陸上(中学時2009年 陸上全国大会出場:走り高跳び161cm)
2007年、ファッション誌「ピチレモン」の「第15回ピチモオーディション」でグランプリ・ペンティーズ賞を受賞し、同年6月号から2011年9月号まで専属モデルとして活動。同誌卒業後は女優として活躍の幅を広げ、2014年8月公開の映画「TOKYO TRIBE」(園子温監督)のヒロインに抜擢されたことで一躍注目を浴びた。2015年、映画「東京無国籍少女」(7月25日公開)で自身初となる主演を務めた。
血まみれの姿でアクションに挑んだクライマックスは見どころの一つ。すでにヌシャテル国際ファンタスティック映画祭、ニューヨーク・アジア映画祭、ファンタジア国際映画祭、プチョン国際ファンタスティック映画祭の4つの映画祭への出品も決定している。初めての主演にして、難役に挑戦した彼女は、撮影への心構え、監督への思いなど語った。
抜擢受け初主演…その心構えとは
― 主演ということで意識しましたか?清野:あえて意識せず、なるべく自然な状態でやりたいと思いました。プレッシャーをかけずにやりたかったんです。
― 本作への心構えについて教えてください。
清野:特にはありませんが、アクションがあるということで、どんなに稽古期間が少なくてもクオリティーの部分で妥協をしたくないと、そこはちゃんとやりたいと思いました。
― 今までは稽古を積み重ねて現場に入ることが多かったのでしょうか?
清野:1カ月ぐらいある時もありましたが、今回は3日間だけでした。でもその3日間でも1カ月に勝るとも劣らないアクションシーンにしたいなと思いました。
― 後半の部分は、迷いがない印象を受けました。本番に入ると吹っ切れるタイプですか?
清野:アクションを覚えるのが最終日の1日だけで、その1日で覚えなきゃいけなかったので、不安もありましたが、監督が殺気をもってやってほしいと言ってくださったので、迷いなんて出せませんでした。だから頭で考えながらやるのではなく、体が勝手に動くくらいまで染みつけたいと思い、ひたすら何回も何回も同じことを繰り返しました。
難役に挑戦 藍ができるまでの役作り
― 初めて読んだ台本は、薄く、シンプルな内容だったとおっしゃっていましたが、そのシンプルな内容でどこまでイマジネーションを広げられたのでしょうか?清野:まったく、想像がつかなかったです。たいした役作りもせず、単純に台本を読んで状況だけ理解して現場に行って、毎回監督に細かい感情の変化など、納得するまで教えてもらいながら現場で藍という人物を作り上げて行った感覚でした。
― 最初に読まれたプロットでは、藍のキャラクター背景などを読み取ることが難しかったのですね。
清野:そうです。藍の雰囲気が、かなり閉じこもっているということくらいはわかりましたが、それでどう演じていいのかはわかりませんでした。だから、監督に言われたことを理解して、少しずつ、藍の気持ちを付け足していったという感じです。
― 押井監督の中では、イマジネーションができあがっていたのですね。
清野:でも、監督も撮影をしてみないとわからないものがいっぱいあるとおっしゃっていました。
― 現場では、押井監督の頭の中のビジュアルを清野さんがキャッチをして一緒に作りあげていたのか、監督のイメージに合わせていったのか、どちらでしょう?
清野:感じとった部分もありますが、わからないことが多かったので、毎回聞きました。撮影が終わってから監督には「本当にしつこかったよ」と言われました。でも「それはそれでこっちとしても考えることができるからよかったけど」とおっしゃってくれました。
― どの作品でも自分が納得いくまで聞くタイプですか?
清野:どちらかと言えば、納得してやりたいですね。理解してやりたいんです。
― とても余白が多い役だったと思いますが、自分の人生経験からイメージをしたのでしょうか?それとも押井監督の演出の言葉に自分が思っているイメージを擦り合わせていったのでしょうか?
清野:押井監督の言葉に擦り合わせた感じです。藍の感情というか、性格は、「強いんだけどちょっと切ないものがある」と言われました。そこは、なんとなく自分とリンクする部分もありましたが、監督についていこうという感じでした。
撮影を振り返る
― 押井監督はアニメーションの監督でもあります。アニメーションは自分のイメージを抽出しやすいと思いますが、今回の現場ではリテイクは多かったですか?清野:リテイクはそんなに多くはありませんでしたが、監督が納得するまで撮りました。それは珍しいことのようです。
― 撮影は順取りでしたか?
清野:バラバラでした。前半と後半に分けるとすると順番通りですが、前半の部分だけでいうと順撮りではありません。
― 気持ちの切り替え方は比較的演じやすかったですか?
清野:そうですね。体に血糊がつくだけでテンションがあがります(笑)。
活躍期待の新人 熱意に迫る
― 役作りの上でモチベーションを変えていかなければいけないと思いますが、どのような工夫をされていますか?清野:髪の色をかえたりというのも、その一つです。今撮影している作品がロックだから、何か変化をつけたいと思ってこういう激しい色にしたり、自分に対してのプレッシャーみたいな感じでしょうか。いつもは、出演作品が決まったこと自体でいっぱいいっぱいで、台本をずっと読んでないと気が済まなかったりします。いまは少しずつ変わってきましたが、ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」(TBS系)の期間中は、台本に捕らわれ過ぎてしまって、寝ようと思っても頭の中にはずっとセリフが出てきたり、電車の中でマスクをしてセリフを言ったりしていました。
― 役から次の役に移行するときは、大変そうですね?
清野:でも、クランクアップした瞬間に一気に抜けちゃいます。自分を追い込めば追い込むほどそんな感じです。やっと終わった!という開放感で一気に抜けるんです。不安なくらいまで自分を追い込むと自分の可能性を知ることができます。ある意味追い込まれるのが好きですね。メンタル的には辛いけど、それくらいしないと仕事をちゃんとしている気がしないというか、怖いんです。
― 「TOKYO TRIBE」(2014年公開)でもそうですが、背景がわかりづらい役が多く続いているのかなと思いますが、自分で意識をしていますか?
清野:人からよく「なんかいつも切なさそうな表情するよね」と言われるんです。だから、そういうちょっと裏がある役が多いのかなと感じます。最近は二面性のある役が多いです。単純じゃないから、すごく難しいですね。
― その二面性をはっきりとメリハリつけて出すことができる女優さんだからこそ、そういう役がくるんでしょうね。
清野:今まで関わらせていただいた監督の方たちがそういう面を引き出してくれたのだとと思います。
押井監督の印象
― 押井監督にはどのような印象をもたれてます?清野:いつもニコニコしている印象です。だから現場に入って監督を見ていると、気持ちが楽しくなります。それから監督は、銃や工具などがとてもお好きで、そういったモノが登場するシーンでは、監督自らが教えてくれることが多くて楽しかったです。監督を見ているだけで、こっちも笑顔になりました。毎日泊まり込んでの撮影だったので、スタッフさんたちもかなり体力的にきつかったと思いますが、ピリピリした空気がほとんど感じられなかったです。監督の人柄だと思います。
― そんな巨匠と言われる押井監督に清野さんは「ときおり放つ冴えた殺気が魅力的でした」と言わせましたが、それについてはどう思われますか?
清野:監督が言ったからやりました!一番最後のアクション、ナイフで戦うシーンですが、失敗してしまうところが多くて、やっとOKだったのですが、自分で納得ができずもう一回やらせてもらったんです。その時が一番「殺気」というものが出てるシーンだと思います。本当に憑依してしまって、自分でも不思議な体験をしたような気分になりました。撮影が終わった後、困惑してぞわっとした感じがしたのも初めてでした。
― 今回は押井監督とタッグを組みましたが、好きな映画監督や好きな映画について教えてください。
清野:「インターステラー」です。クリストファー・ノーラン監督の作品が好きです。「インセプション」とか。頭の中が1回ぐちゃぐちゃになって、最後にすっきりするような作品が好きです。
― ありがとうございました。
主演作にかける強い思いをたっぷりと語ってくれた清野菜名。初主演ながら、果敢に難役に挑むその姿勢は、仕事にかける熱意を感じさせた。清楚なルックスと演技力を武器に、今後のどのような女優へと進化を遂げるのか注目したい。(modelpress編集部)
清野菜名(せいの・なな)プロフィール
生年月日:1994年10月14日出身地:愛知県
身長:160cm
スリーサイズ:B81cm/W60cm/H81cm
特技:アクション、バク転、殺陣、球技、ギター、ドラム、陸上(中学時2009年 陸上全国大会出場:走り高跳び161cm)
2007年、ファッション誌「ピチレモン」の「第15回ピチモオーディション」でグランプリ・ペンティーズ賞を受賞し、同年6月号から2011年9月号まで専属モデルとして活動。同誌卒業後は女優として活躍の幅を広げ、2014年8月公開の映画「TOKYO TRIBE」(園子温監督)のヒロインに抜擢されたことで一躍注目を浴びた。2015年、映画「東京無国籍少女」(7月25日公開)で自身初となる主演を務めた。
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