地味なメガネっ子が「Popteen」モデルに 松本愛、デビュー秘話&夢を叶える秘訣を語る
2013.12.20 18:00
“わたしらしい”お仕事に出会った女性は、忙しく働く中でもいきいきと輝いています。そんな彼女たちは、具体的にどんな努力を重ねてきたのでしょうか。
モデルプレスは今回、ファッション誌「Popteen」モデルとして活躍する“まあぴぴ”こと松本愛さん(19)へのインタビューを実施。「働くということ」をテーマに、モデルになるという夢を叶えるまでの道のりや、目標を達成するための日々の努力について話を伺いました。
松本:高校1年生の頃、ドーナツ屋さんでアルバイトをしたのが最初です。「甘いものが大好きだから」「働いている店員さんが可愛かったから」という単純な理由だったんですけど、声出しやレジ打ち、ドーナツをきれいに並べる作業も楽しかったです。人生初のアルバイトにして、最後のアルバイトになりました。
― その後、読者モデルとしてデビューされたんですね。
松本:はい、デビューは高校2年生です。中学生の頃からモデルに憧れていたんですが、当時の私は本当に地味なメガネっ子だったので、そんな夢を周りに話すことも恥ずかしいと思っていて…。高校生になって、自分磨きの方法がだんだん分かってきたところで、実際に行動を起こしてみることにしました。自分の盛れた写真が撮れたら、「Popteen」に送ってみるということを繰り返して、3回目にたまたまお返事が来たんです。1回目、2回目はウィッグをかぶった写真だったんですが、3回目はすっぴんでヘアバンドをしている写真(笑)。後々編集の方に聞いてみたら、ヘアバンドからのぞいていた地毛の黒髪が決め手だったそうです。ちょうどその時、黒髪の女の子を探していたみたいで。タイミングと運がすごく良かったんですね。
― 学生時代からモデルとしてお仕事をすることに対して、迷いはありませんでしたか?
松本:ずっとモデルに憧れていたので、迷いはなかったですね。もし普通の高校生を続けていたら、ショップ店員やヘアメイクさんを目指していたと思います。
松本:最初の頃はすごく忘れ物が多かったです。最近は現場に慣れてきたので、「今日はこういう撮影だから、これもいるかも?」という感じで用意をして、実際に役に立つことも多いです。
― 社会で仕事をする上での責任感が芽生えたのはいつ頃ですか?
松本:最初は本当に1つ1つの撮影が楽しい!っていうだけだったんですが、1年くらい経った頃に「それだけじゃ雑誌に出続けることは難しい」と気づいて、メイクやファッションに関しても「読者が真似しやすいかな?受け入れてもらえるかな?」と考えるようになりました。ファンの方のアドバイスも、もちろん参考にします。それと、後輩ができたことも大きかったと思います。私がデビューしたばかりの時に先輩にしてもらったように、現場に慣れていない後輩に声をかけたり、注意をすることで責任感が生まれました。
― 誌面の企画をご自身から提案することもあるんですか?
松本:はい、どんどん提案します!例えば、Twitterでファンの方からすごく好評だったメイク法があったので、「こういうメイク企画が面白いと思うんですけど、どうですかね?」と編集の方に提案してみて、実際に次号の誌面に採用してもらえたことも。最近は一人暮らしを始めてインテリアに凝っているので、お部屋企画を提案しています。自分を出せる雑誌なので、すごくやりがいがありますよ。
松本:最近演技レッスンを始めたので、その経験を活かしたいと思っています。その時はつけまつ毛なし、カラコンなしのナチュラルな自分で勝負したいですね。来年20歳になるので、歳を重ねる前に高校生役をやってみたいなぁ。
― 最後に同世代の女の子へ向けて、夢を叶える秘訣を教えてください。
松本:少しずつ目標を決めて、そこに向かって行動することだと思います。私はモデルをずっとやりたいと思っていたんですが、やっぱり心の中で思っているだけでは何も変わらないんですよ。例えば、「私モデルになりたいんだよね」と発言するだけでもだいぶ違うと思います。まだ夢を探している段階の子も、とにかく行動してみることで「こういうの好きだな、楽しいな」って気づくことができると思うので、「よくわかんないけど、やってみるか!」っていう軽い感じで、色々なことを体験してみてください!
― ありがとうございました。
女性のための求人情報サイト「RUN-WAY-ランウェイ-」には、そんな “きっかけ”が待っています。年齢や主婦・学生・フリーターなどの“今の私”をベースに、「髪型髪色自由」「交通費支給」「日払い」「育児休暇」といった“わがままオプション”を追加することで、より理想に近いお仕事を検索。社会人としての常識を身につけるビジネスマナークイズや、人事担当者の心に響く「履歴書」書き方マニュアルなど、お役立ちコンテンツも満載。
まだやりたいことを模索中という人も、可愛らしい「RUN-WAY-ランウェイ-」のサイトをカタログ感覚で眺めて、“わたしらしい”スタートへのきっかけを作ってみてはいかがでしょうか。(モデルプレス)
生年月日:1994年4月5日
出身地:埼玉県
血液型:O型
身長:162cm
チャームポイント:目
2012年初旬ごろから“黒髪美少女JK”として頭角をあらわし、今や「Popteen」に欠かせない存在となっている。
初めてのお仕事はドーナツ屋さん
― モデルとして第一線で活躍する松本さんですが、人生で初めてお仕事をしたのはいつですか?松本:高校1年生の頃、ドーナツ屋さんでアルバイトをしたのが最初です。「甘いものが大好きだから」「働いている店員さんが可愛かったから」という単純な理由だったんですけど、声出しやレジ打ち、ドーナツをきれいに並べる作業も楽しかったです。人生初のアルバイトにして、最後のアルバイトになりました。
― その後、読者モデルとしてデビューされたんですね。
松本:はい、デビューは高校2年生です。中学生の頃からモデルに憧れていたんですが、当時の私は本当に地味なメガネっ子だったので、そんな夢を周りに話すことも恥ずかしいと思っていて…。高校生になって、自分磨きの方法がだんだん分かってきたところで、実際に行動を起こしてみることにしました。自分の盛れた写真が撮れたら、「Popteen」に送ってみるということを繰り返して、3回目にたまたまお返事が来たんです。1回目、2回目はウィッグをかぶった写真だったんですが、3回目はすっぴんでヘアバンドをしている写真(笑)。後々編集の方に聞いてみたら、ヘアバンドからのぞいていた地毛の黒髪が決め手だったそうです。ちょうどその時、黒髪の女の子を探していたみたいで。タイミングと運がすごく良かったんですね。
― 学生時代からモデルとしてお仕事をすることに対して、迷いはありませんでしたか?
松本:ずっとモデルに憧れていたので、迷いはなかったですね。もし普通の高校生を続けていたら、ショップ店員やヘアメイクさんを目指していたと思います。
自ら企画を提案することも
― 現場での失敗エピソードはありますか?松本:最初の頃はすごく忘れ物が多かったです。最近は現場に慣れてきたので、「今日はこういう撮影だから、これもいるかも?」という感じで用意をして、実際に役に立つことも多いです。
― 社会で仕事をする上での責任感が芽生えたのはいつ頃ですか?
松本:最初は本当に1つ1つの撮影が楽しい!っていうだけだったんですが、1年くらい経った頃に「それだけじゃ雑誌に出続けることは難しい」と気づいて、メイクやファッションに関しても「読者が真似しやすいかな?受け入れてもらえるかな?」と考えるようになりました。ファンの方のアドバイスも、もちろん参考にします。それと、後輩ができたことも大きかったと思います。私がデビューしたばかりの時に先輩にしてもらったように、現場に慣れていない後輩に声をかけたり、注意をすることで責任感が生まれました。
― 誌面の企画をご自身から提案することもあるんですか?
松本:はい、どんどん提案します!例えば、Twitterでファンの方からすごく好評だったメイク法があったので、「こういうメイク企画が面白いと思うんですけど、どうですかね?」と編集の方に提案してみて、実際に次号の誌面に採用してもらえたことも。最近は一人暮らしを始めてインテリアに凝っているので、お部屋企画を提案しています。自分を出せる雑誌なので、すごくやりがいがありますよ。
心の中で思っているだけでは何も変わらない
― 今後、お仕事でチャレンジしたいことは何ですか?松本:最近演技レッスンを始めたので、その経験を活かしたいと思っています。その時はつけまつ毛なし、カラコンなしのナチュラルな自分で勝負したいですね。来年20歳になるので、歳を重ねる前に高校生役をやってみたいなぁ。
― 最後に同世代の女の子へ向けて、夢を叶える秘訣を教えてください。
松本:少しずつ目標を決めて、そこに向かって行動することだと思います。私はモデルをずっとやりたいと思っていたんですが、やっぱり心の中で思っているだけでは何も変わらないんですよ。例えば、「私モデルになりたいんだよね」と発言するだけでもだいぶ違うと思います。まだ夢を探している段階の子も、とにかく行動してみることで「こういうの好きだな、楽しいな」って気づくことができると思うので、「よくわかんないけど、やってみるか!」っていう軽い感じで、色々なことを体験してみてください!
― ありがとうございました。
“わたしらしい”仕事に出会うきっかけ
デビュー当時は引っ込み思案だったという松本さんですが、今では撮影現場を引っ張る存在として先輩やスタッフからも頼られるほど。目の前の目標を少しずつ達成していくために自らきっかけを作る、そんな前向きな姿勢を彼女から教えてもらいました。女性のための求人情報サイト「RUN-WAY-ランウェイ-」には、そんな “きっかけ”が待っています。年齢や主婦・学生・フリーターなどの“今の私”をベースに、「髪型髪色自由」「交通費支給」「日払い」「育児休暇」といった“わがままオプション”を追加することで、より理想に近いお仕事を検索。社会人としての常識を身につけるビジネスマナークイズや、人事担当者の心に響く「履歴書」書き方マニュアルなど、お役立ちコンテンツも満載。
まだやりたいことを模索中という人も、可愛らしい「RUN-WAY-ランウェイ-」のサイトをカタログ感覚で眺めて、“わたしらしい”スタートへのきっかけを作ってみてはいかがでしょうか。(モデルプレス)
わたしらしいお仕事に出会える「RUN-WAY-ランウェイ-」
http://run-way.jp/松本愛(まつもと・あい)プロフィール
愛称:まあぴぴ生年月日:1994年4月5日
出身地:埼玉県
血液型:O型
身長:162cm
チャームポイント:目
2012年初旬ごろから“黒髪美少女JK”として頭角をあらわし、今や「Popteen」に欠かせない存在となっている。
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
オリラジ藤森慎吾、第1子誕生後の変化&理想の将来像とは?「ガルアワ」舞台裏での交流も明かす【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
M!LK曽野舜太、過去の決断が導いた今 「イイじゃん」旋風で見据える目標とは【「低体温男子になつかれました。」インタビュー】モデルプレス
-
M!LK曽野舜太、挑戦重ねたラブコメ撮影秘話 新境地となる初主演作への思い 【「低体温男子になつかれました。」インタビュー】モデルプレス
-
「恋は闇」に「あな番」「真犯人フラグ」キャスト登場?プロデューサーが明かす今後の展開&キーパーソン「かなりハード」【インタビュー後編】モデルプレス
-
「恋は闇」“ホルスの目”の由来とは 1話に隠された重要アイテム・物語を紐解くヒントに迫る「楽しんで推理して頂けたら」【鈴間広枝Pインタビュー前編】モデルプレス
-
「スポ男」総合優勝・山本良幸、番組特化した練習法とは 山田勝己は涙の理由語る【モデルプレス独占インタビュー】モデルプレス
-
「イグナイト」“全員黒スーツ”に込めたメッセージ「チャレンジングな提案だった」間宮祥太朗本人と偶然重なったこととは【スタイリストインタビュー】モデルプレス
-
高橋一生、初共演・井浦新の魅力熱弁「なぜこんなにも惹かれるんだろう」邦画初の全編ヴェネツィアロケ裏話【「岸辺露伴は動かない 懺悔室」インタビュー】モデルプレス
-
【PR】瀬名ちひろ「サツコレ」ソロで凱旋ステージ&初ランウェイ “kawaii EDM”な新曲で魅せる「今までとは違った自分」【インタビュー】株式会社DONUTS