乃木坂46白石麻衣、「Ray」で異例のスピード単独表紙 涙の理由を語る
2013.11.20 14:34
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乃木坂46の白石麻衣(21)が、専属モデルをつとめるファッション誌「Ray」1月号(主婦の友社、11月22日発売)で初の単独表紙をつとめることがわかった。
初登場から約1年、専属デビューから8ヶ月という異例の早さで、歴史あるファッション誌の“顔”に大抜擢。モデルプレスはアイドル・モデルとして活躍の幅を広げる彼女にインタビューを行い、今の率直な心境を聞いた。
― 初の単独表紙、おめでとうございます。
白石:(完成した表紙を初めて見て)すごい!こんなにアップで、恥ずかしいですね…どうしましょう(笑)。
― 表紙デビューに関して、乃木坂46のメンバーの反応はいかがでしたか?
白石:メンバーの中にも「Ray」を読んでくれる子がたくさんいるので、「1月号表紙なんだよね、おめでとう!」と喜んでくれました。本当にモデルのお仕事を応援してくれていますね。松村沙友理ちゃんは、「保存用と、読む用で2冊絶対買うからね!」って。私のファンです(笑)。
― 創刊25周年を迎えた「Ray」の表紙を飾ることに対して、プレッシャーはありましたか?
白石:ありますね。アイドルとして活動していますし、その前は専門学校に通っていた普通の女の子だったので、そんな私が「Ray」の表紙を飾らせていただくと聞いたときはビックリしました。でも、表紙を飾ることで色々な方が見てくれると思うので、これをきっかけに私を知って、乃木坂46にも興味を持ってほしい。そういうつながりができたらいいなと思います。
― 撮影当日は、どのような心境でしたか?
白石:やっぱりいつもの撮影よりは緊張しましたね。表紙ということで、寝る前に気合いを入れて、しっかりコンディションを整えたつもりです。
― 中ページの特集では白石さんの“喜怒哀楽”が表現されていますね。特に、目を真っ赤にして泣いているショットが印象的です。
白石:泣くシーンの撮影は1番大変でした。「涙が出るまでカメラを構えているから、時間は気にしないで」と言われて撮影が始まったんですけど、涙が出そうになると引っ込んでしまって…。後ろを向いてぐっと気持ちを入れて、カメラマンさんも「もっともっと!」と盛り上げてくださったので、そこから一気に涙が出てきましたね。
― 特集のインタビューでは、乃木坂46としてデビューするまでの道のりや、活動での苦悩・葛藤が赤裸々に語られていますね。泣くシーンの撮影中は、先日行われた7枚目のシングルの選抜メンバー発表で、センターを逃した事を思い出したとか。
白石:はい。正直、初めてセンターをやらせていただいた6枚目のシングル「ガールズルール」は、私なりに頑張ってきたつもりだったので…。その時の悔しかった気持ちを思い出したら、自然と涙がぽろぽろ出てきたんです。
― 普段、弱音を吐くほうですか?
白石:あまり吐かないです。口に出したりせず、心の中にためて、家に帰ってから音楽で流していますね。
― そんな白石さんが悔し涙を流すほどの出来事だったんですね。
白石:そうですね。でもそんな経験があったからこそ、「負けたくないぞ」っていう気持ちが、前より強くなりました。今回モデルとして表紙を飾ったことも、自信の大きな1つになったと思います。
― 「Ray」初登場から約1年が経ちましたが、今一度これまでを振り返るといかがですか?
白石:専属モデルとしてデビューしてからすぐにいろいろな企画をやらせていただいて、連載を組ませてもらったり…本当にありがたいと思っています。それと同時に、ついていくのに必死でしたね。
― アイドルとモデルの両立は、やはり大変でしたか?
白石:生活のリズムが大きく変わりました。夜遅くに1日のスケジュールを終えて、翌朝早くから「Ray」の撮影があったりするので、体力との勝負ではあるんですけど、撮影は楽しいので自然と笑顔になれます。基本私はどこにいてもテンションが高いので、「元気だね」って言われるんです(笑)。
― モデルを始めてから、ファンの方々の反応はいかがですか?
白石:女の子のファンがすごく増えました!握手会でも「Ray読んでいます!」「Rayのまいやんを見て乃木坂が好きになったよ!」と言ってくれる方がたくさん増えたので、嬉しいですね。
白石:アイドルの活動では見せたことがないような、大人っぽくてかっこいい雰囲気にも挑戦したいです。まだ緊張している部分があるんですけど、「Ray」は新しい自分を探せる場所の1つだと思っているので、今後も徐々に自分を知りながら、新しい面を出していけるように頑張ります。
― モデルとしての理想を教えてください。
白石:女の子に憧れられる女性になりたいですね。私はまだまだ未熟者なので、雑誌をたくさん読んで、良いところを盗みつつ、自分に活かせればいいなと思います。憧れているモデルさんは、「Ray」モデルの先輩の香里奈さんや、佐々木希さんです。
― モデル業に限らず、芸能界で挑戦してみたいことはありますか?
白石:まだ自分の夢が明確になっていないので、色々な事に挑戦していく中で、本当に自分のやりたい道を見つけていきたいなと思っています。歌やモデルはもちろん、「劇場版BAD BOYS J」で映画に初めて出演して、女優業にも興味がわきました。バラエティ番組にももっとたくさん出て、リアクションを磨きたいですし。
― バラエティでのリアクションとは、また少し意外ですね。
白石:バラエティもすごく楽しいです。しゃべるのが得意というよりかは、体を張るのが好き(笑)。以前「NOGIBINGO!」という番組をやらせていただいた時に、自分の素をたくさん出すことができて、ファンの方も「また違う一面が見られて、より好きになったよ」と喜んでくださったんです。
― そういった新しい環境に飛び込む時、不安を感じることはないですか?
白石:もちろん初めて挑戦する時は緊張しますが、何事も楽しむことを心がけています。
― では、白石さんが考える「夢を叶える秘訣」とは?
白石:楽しく前向きに、何でも挑戦していくこと。失敗してもまた挑戦すればいいことだし、頑張っている姿は必ず誰かが見ているので。私も6枚目のシングルでセンターに選ばれた時、最初は全然自信がなくて「どうしよう」と不安だったんですけど、母からメールでもらった「毎日を楽しんで頑張って」という言葉に背中を押されました。自分が楽しむ気持ちがなかったら、周りの子もついてきてくれないな、と思ったんです。
▼インタビュー後編では、ファッション・美容・恋愛観などプライベートに迫ります。(モデルプレス)
血液型:A型
身長:161cm
出身地:群馬県
2011年8月、第1期メンバーとして乃木坂46に加入。6枚目のシングル「ガールズルール」(2013年7月発売)で初めてセンターポジションに選ばれる。2013年5月号から「Ray」専属モデルとしても活躍し、「Girls Award」などのファッションイベントに出演。11月27日には7枚目のシングル「バレッタ」を発売。
― 初の単独表紙、おめでとうございます。
白石:(完成した表紙を初めて見て)すごい!こんなにアップで、恥ずかしいですね…どうしましょう(笑)。
― 表紙デビューに関して、乃木坂46のメンバーの反応はいかがでしたか?
白石:メンバーの中にも「Ray」を読んでくれる子がたくさんいるので、「1月号表紙なんだよね、おめでとう!」と喜んでくれました。本当にモデルのお仕事を応援してくれていますね。松村沙友理ちゃんは、「保存用と、読む用で2冊絶対買うからね!」って。私のファンです(笑)。
― 創刊25周年を迎えた「Ray」の表紙を飾ることに対して、プレッシャーはありましたか?
白石:ありますね。アイドルとして活動していますし、その前は専門学校に通っていた普通の女の子だったので、そんな私が「Ray」の表紙を飾らせていただくと聞いたときはビックリしました。でも、表紙を飾ることで色々な方が見てくれると思うので、これをきっかけに私を知って、乃木坂46にも興味を持ってほしい。そういうつながりができたらいいなと思います。
― 撮影当日は、どのような心境でしたか?
白石:やっぱりいつもの撮影よりは緊張しましたね。表紙ということで、寝る前に気合いを入れて、しっかりコンディションを整えたつもりです。
― 中ページの特集では白石さんの“喜怒哀楽”が表現されていますね。特に、目を真っ赤にして泣いているショットが印象的です。
白石:泣くシーンの撮影は1番大変でした。「涙が出るまでカメラを構えているから、時間は気にしないで」と言われて撮影が始まったんですけど、涙が出そうになると引っ込んでしまって…。後ろを向いてぐっと気持ちを入れて、カメラマンさんも「もっともっと!」と盛り上げてくださったので、そこから一気に涙が出てきましたね。
― 特集のインタビューでは、乃木坂46としてデビューするまでの道のりや、活動での苦悩・葛藤が赤裸々に語られていますね。泣くシーンの撮影中は、先日行われた7枚目のシングルの選抜メンバー発表で、センターを逃した事を思い出したとか。
白石:はい。正直、初めてセンターをやらせていただいた6枚目のシングル「ガールズルール」は、私なりに頑張ってきたつもりだったので…。その時の悔しかった気持ちを思い出したら、自然と涙がぽろぽろ出てきたんです。
― 普段、弱音を吐くほうですか?
白石:あまり吐かないです。口に出したりせず、心の中にためて、家に帰ってから音楽で流していますね。
― そんな白石さんが悔し涙を流すほどの出来事だったんですね。
白石:そうですね。でもそんな経験があったからこそ、「負けたくないぞ」っていう気持ちが、前より強くなりました。今回モデルとして表紙を飾ったことも、自信の大きな1つになったと思います。
― 「Ray」初登場から約1年が経ちましたが、今一度これまでを振り返るといかがですか?
白石:専属モデルとしてデビューしてからすぐにいろいろな企画をやらせていただいて、連載を組ませてもらったり…本当にありがたいと思っています。それと同時に、ついていくのに必死でしたね。
― アイドルとモデルの両立は、やはり大変でしたか?
白石:生活のリズムが大きく変わりました。夜遅くに1日のスケジュールを終えて、翌朝早くから「Ray」の撮影があったりするので、体力との勝負ではあるんですけど、撮影は楽しいので自然と笑顔になれます。基本私はどこにいてもテンションが高いので、「元気だね」って言われるんです(笑)。
― モデルを始めてから、ファンの方々の反応はいかがですか?
白石:女の子のファンがすごく増えました!握手会でも「Ray読んでいます!」「Rayのまいやんを見て乃木坂が好きになったよ!」と言ってくれる方がたくさん増えたので、嬉しいですね。
― 今後、「Ray」で挑戦してみたい撮影はありますか?
白石:アイドルの活動では見せたことがないような、大人っぽくてかっこいい雰囲気にも挑戦したいです。まだ緊張している部分があるんですけど、「Ray」は新しい自分を探せる場所の1つだと思っているので、今後も徐々に自分を知りながら、新しい面を出していけるように頑張ります。
― モデルとしての理想を教えてください。
白石:女の子に憧れられる女性になりたいですね。私はまだまだ未熟者なので、雑誌をたくさん読んで、良いところを盗みつつ、自分に活かせればいいなと思います。憧れているモデルさんは、「Ray」モデルの先輩の香里奈さんや、佐々木希さんです。
― モデル業に限らず、芸能界で挑戦してみたいことはありますか?
白石:まだ自分の夢が明確になっていないので、色々な事に挑戦していく中で、本当に自分のやりたい道を見つけていきたいなと思っています。歌やモデルはもちろん、「劇場版BAD BOYS J」で映画に初めて出演して、女優業にも興味がわきました。バラエティ番組にももっとたくさん出て、リアクションを磨きたいですし。
― バラエティでのリアクションとは、また少し意外ですね。
白石:バラエティもすごく楽しいです。しゃべるのが得意というよりかは、体を張るのが好き(笑)。以前「NOGIBINGO!」という番組をやらせていただいた時に、自分の素をたくさん出すことができて、ファンの方も「また違う一面が見られて、より好きになったよ」と喜んでくださったんです。
― そういった新しい環境に飛び込む時、不安を感じることはないですか?
白石:もちろん初めて挑戦する時は緊張しますが、何事も楽しむことを心がけています。
― では、白石さんが考える「夢を叶える秘訣」とは?
白石:楽しく前向きに、何でも挑戦していくこと。失敗してもまた挑戦すればいいことだし、頑張っている姿は必ず誰かが見ているので。私も6枚目のシングルでセンターに選ばれた時、最初は全然自信がなくて「どうしよう」と不安だったんですけど、母からメールでもらった「毎日を楽しんで頑張って」という言葉に背中を押されました。自分が楽しむ気持ちがなかったら、周りの子もついてきてくれないな、と思ったんです。
▼インタビュー後編では、ファッション・美容・恋愛観などプライベートに迫ります。(モデルプレス)
モデルプレスインタビュー後編
http://mdpr.jp/interview/1300574白石麻衣(しらいし まい)プロフィール
生年月日:1992年8月20日血液型:A型
身長:161cm
出身地:群馬県
2011年8月、第1期メンバーとして乃木坂46に加入。6枚目のシングル「ガールズルール」(2013年7月発売)で初めてセンターポジションに選ばれる。2013年5月号から「Ray」専属モデルとしても活躍し、「Girls Award」などのファッションイベントに出演。11月27日には7枚目のシングル「バレッタ」を発売。
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