「CANDY GIRL」をリメイクしたmini、モデルプレス独占インタビュー
2011.10.14 12:54
views
10月7日、都内で「CANDY GIRL 2011“GIRLS PARTY”」を開催したアーティストのminiが、イベント前にモデルプレスのインタビューに応じてくれた。
「CANDY GIRL 2011」は、hitomiの大ヒット曲「CANDY GIRL」を大胆にリメイクカバーした楽曲。インタビューでは、miniが同楽曲に込めた想いや、PV出演者を決めるために開催したオーディションの感想から、ファッション、美容法までたっぷりと語ってくれた。
- 「CANDY GIRL 2011」の歌詞はどんな想いで書かれましたか?
mini:「私は世界中でたった一人前向きだよ」というオリジナルの歌詞が大好きなんですが、それをベースに私なりに考えたんですね。
例えば日本の女の子って一個のものが流行るとみんな同じような服、髪型にする傾向があると思うんです。流行ってるからしょうがないのかもしれないけど、もっと自分らしくていいと思うんです。みんな違って生まれてくるのに、わざわざ同じにする必要ないかなと。
そう考えるのも、私は小中高と私立の女子高に通っていて、小学生からランドセル、鉛筆、筆箱、もちろん制服も、何から何までみんなと一緒という環境で育ちました。それを私は子供心ながら、窮屈に感じていてとても嫌だったんです。
「枠の中に大人は何ではめるの?」って。その考え方は、大人になった今でも変わっていないのかもしれないですね。
だから歌詞には、私なりの言葉で”自分が前向きになる生きるためのヒント”を散りばめたつもりです。世の中の大人がつまらなそうな顔しているのを見てもそんなの気にしないで「私は自分の目指すとこがあるからそこに行くよ」ってこの曲を聞いて前を向いてくれたら嬉しいな。
- リメイクということでしたが、制作スタイルは今までと何か違いましたか?
mini:そうですね。とても有名な曲なのでそれを崩さないように、でも上手くminiっぽさを入れて崩さないといけない。そのバランスは苦労しましたね。
あとは、今までは自分より年下に向けて作っていたけど、今回はhitomiさん世代にも聞いてもらえるチャンスも増えるということで、その世代も意識して作りました。
- 今回PV出演者のオーディションを行いましたが、感想はいかがでしたか?
mini:今までライブなどで表に出る機会がほとんどなかったんです。だから友達経由で「miniちゃんのファンいるよ」とか言われても実感が沸かなかった。でも今回たくさんの女の子がオーディションを受けてくれて、想いを直に受けることができたので、本当に楽しかったし、嬉しかったですね。
- オーディション合格者を選んだ基準は何でしたか?
mini:ブランド「GYDA」(ジェイダ)と一緒にやらせてもらったので、そのイメージと「CANDY GIRL 2011」の両方に合っているというのが絶対条件でした。あとは中身からキラキラしてて魅力的な子を私は選ばせてもらいました。
- ファッションブランド「GYDA」とのコラボはどういった経緯で実現したんですか?
mini:もともとここの服が大好きでいつか一緒にやりたいと思ってて今回オファーさせてもらったんです。LAガールっぽい派手可愛いさ、そしてギャルっぽいテイスト、トゲやスタッズのアイテムが多いところとか、とにかくこのブランドが大好きなんですよ。
- 「GYDA」プロデューサーの串戸ユリアさんとはもともと面識があったのですか?
mini:もともと面識は軽くしかなかったんですけど、今回でとてもで仲良くなりましたね。
- 衣装作りではminiさん自身がアイディアを出されていったんですよね?
mini:デザイン画も書いて、それを出して「GYDA」のみなさんと何度も相談させてもらい、いろんな人と話してって感じで作りましたね。Tシャツ、ワンピース、小物など10パターンぐらい作ったんです。楽しかったー(笑)
私、洋服が本当に大好きなんですね。女の子だから変身願望もあるし、おしゃれすることも大好き。洋服と音楽は切っても切り離せない。いつも曲を聞いて、衣装のイメージも自分で考えています。
- 美容法についてお聞きしたいのですが、スキンケアなどはどうされていますか?
mini:ほとんど何もしてないんですけど、冬でも水で顔を洗うとか。あとは精製水っていう薬局で60円とか80円で売ってる純粋な水を使ってます。それを顔洗ったあとに、コットンに浸して、10分ぐらいパックして、そのあとに化粧水や乳液を塗るとすごく浸透しやすいので、毎日それをやってます。
- ヘアは何かされていますか?
mini:「フェムトクラスター」っていうスプレータイプの洗わないトリートメントをしています。あとはこの髪色(金髪)を保つために2、3週間に1回美容院(渋谷の「TNBグロウ」)に行っています。金髪はメンテをそれぐらいしっかりやらないとぱさぱさしちゃうんですよ。
- スタイルがすごく良いのですが、スタイルキープの秘訣は何かありますか?
mini:食べたら食べた分だけ太るので、いろいろやってますよ。外を走ったり、鏡の前でジャンプしながら歌ったり、DVD(「モムチャンダイエット))を見たり、毎日運動を欠かさないこと。運動すれば代謝も上がって痩せやすくなるし。それに汗をかかないと肌も荒れるしね。なので必ず汗をかいてから寝るようにしています。
- 今、頑張っている女の子たちへ夢を叶えるためのメッセージをお願いします
mini:私もデビューするまで13年ぐらいかかったんです。何十回もオーディション受けても全然うまく行かなくて、悔しい思いもいっぱいしましたね。周りからも「もうやめろ」とか、「才能がない」とか言われたこともいっぱいあったんです。それでもやりたいことだったし、あきらめなかったから今の私がいるんですす。
だからあきらめないことが大切です。誰かと比べてても何もいいことはないし。自分自身を信じて、自分は絶対できると思ってやり続けてください。そうすれば願いは絶対叶うと思います。
- ありがとうございました
いくつもの壁を乗り越え、夢をつかんだmini。彼女の自分自身に対するストイックさ、絶対にあきらめないという強い意志は、歌にも伝わり、多くの人の心に響いているに違いない。今後、さらなる輝きを増すであろうminiの活躍に期待しよう。(モデルプレス)
■miniプロフィール
生年月日:1985年3月12日
出身地:日本・東京都
GReeeeNのプロデューサーであるJINの、初の日本人女性プロデュースアーティスト。
その抜群のスタイルを生かし、ギャル系雑誌を中心にモデルとして活躍。
デビュー前に配信されたバラード「Special memory」は配信前にして、有線問い合わせチャートで第3位、レコチョク着うたデイリーチャートで配信初日に7位、歌詞検索サイトでアクセスランキング¬1位を獲得するなど、CDデビューが決定する前から、話題を呼んでいた。
今回リメイクカバーした「CANDY GIRL 2011」は、10月12日のリリース前にUSENリクエストチャート5位を獲得し(9月28日付)異例のTOP5入りを果たしている。
「CANDY GIRL 2011」着うた・着うたフル配信中。
10月19日 iTunes 配信スタート
Twitter @mini_0312
- 「CANDY GIRL 2011」の歌詞はどんな想いで書かれましたか?
mini:「私は世界中でたった一人前向きだよ」というオリジナルの歌詞が大好きなんですが、それをベースに私なりに考えたんですね。
例えば日本の女の子って一個のものが流行るとみんな同じような服、髪型にする傾向があると思うんです。流行ってるからしょうがないのかもしれないけど、もっと自分らしくていいと思うんです。みんな違って生まれてくるのに、わざわざ同じにする必要ないかなと。
そう考えるのも、私は小中高と私立の女子高に通っていて、小学生からランドセル、鉛筆、筆箱、もちろん制服も、何から何までみんなと一緒という環境で育ちました。それを私は子供心ながら、窮屈に感じていてとても嫌だったんです。
「枠の中に大人は何ではめるの?」って。その考え方は、大人になった今でも変わっていないのかもしれないですね。
だから歌詞には、私なりの言葉で”自分が前向きになる生きるためのヒント”を散りばめたつもりです。世の中の大人がつまらなそうな顔しているのを見てもそんなの気にしないで「私は自分の目指すとこがあるからそこに行くよ」ってこの曲を聞いて前を向いてくれたら嬉しいな。
- リメイクということでしたが、制作スタイルは今までと何か違いましたか?
mini:そうですね。とても有名な曲なのでそれを崩さないように、でも上手くminiっぽさを入れて崩さないといけない。そのバランスは苦労しましたね。
あとは、今までは自分より年下に向けて作っていたけど、今回はhitomiさん世代にも聞いてもらえるチャンスも増えるということで、その世代も意識して作りました。
- 今回PV出演者のオーディションを行いましたが、感想はいかがでしたか?
mini:今までライブなどで表に出る機会がほとんどなかったんです。だから友達経由で「miniちゃんのファンいるよ」とか言われても実感が沸かなかった。でも今回たくさんの女の子がオーディションを受けてくれて、想いを直に受けることができたので、本当に楽しかったし、嬉しかったですね。
- オーディション合格者を選んだ基準は何でしたか?
mini:ブランド「GYDA」(ジェイダ)と一緒にやらせてもらったので、そのイメージと「CANDY GIRL 2011」の両方に合っているというのが絶対条件でした。あとは中身からキラキラしてて魅力的な子を私は選ばせてもらいました。
- ファッションブランド「GYDA」とのコラボはどういった経緯で実現したんですか?
mini:もともとここの服が大好きでいつか一緒にやりたいと思ってて今回オファーさせてもらったんです。LAガールっぽい派手可愛いさ、そしてギャルっぽいテイスト、トゲやスタッズのアイテムが多いところとか、とにかくこのブランドが大好きなんですよ。
- 「GYDA」プロデューサーの串戸ユリアさんとはもともと面識があったのですか?
mini:もともと面識は軽くしかなかったんですけど、今回でとてもで仲良くなりましたね。
- 衣装作りではminiさん自身がアイディアを出されていったんですよね?
mini:デザイン画も書いて、それを出して「GYDA」のみなさんと何度も相談させてもらい、いろんな人と話してって感じで作りましたね。Tシャツ、ワンピース、小物など10パターンぐらい作ったんです。楽しかったー(笑)
私、洋服が本当に大好きなんですね。女の子だから変身願望もあるし、おしゃれすることも大好き。洋服と音楽は切っても切り離せない。いつも曲を聞いて、衣装のイメージも自分で考えています。
- 美容法についてお聞きしたいのですが、スキンケアなどはどうされていますか?
mini:ほとんど何もしてないんですけど、冬でも水で顔を洗うとか。あとは精製水っていう薬局で60円とか80円で売ってる純粋な水を使ってます。それを顔洗ったあとに、コットンに浸して、10分ぐらいパックして、そのあとに化粧水や乳液を塗るとすごく浸透しやすいので、毎日それをやってます。
- ヘアは何かされていますか?
mini:「フェムトクラスター」っていうスプレータイプの洗わないトリートメントをしています。あとはこの髪色(金髪)を保つために2、3週間に1回美容院(渋谷の「TNBグロウ」)に行っています。金髪はメンテをそれぐらいしっかりやらないとぱさぱさしちゃうんですよ。
- スタイルがすごく良いのですが、スタイルキープの秘訣は何かありますか?
mini:食べたら食べた分だけ太るので、いろいろやってますよ。外を走ったり、鏡の前でジャンプしながら歌ったり、DVD(「モムチャンダイエット))を見たり、毎日運動を欠かさないこと。運動すれば代謝も上がって痩せやすくなるし。それに汗をかかないと肌も荒れるしね。なので必ず汗をかいてから寝るようにしています。
- 今、頑張っている女の子たちへ夢を叶えるためのメッセージをお願いします
mini:私もデビューするまで13年ぐらいかかったんです。何十回もオーディション受けても全然うまく行かなくて、悔しい思いもいっぱいしましたね。周りからも「もうやめろ」とか、「才能がない」とか言われたこともいっぱいあったんです。それでもやりたいことだったし、あきらめなかったから今の私がいるんですす。
だからあきらめないことが大切です。誰かと比べてても何もいいことはないし。自分自身を信じて、自分は絶対できると思ってやり続けてください。そうすれば願いは絶対叶うと思います。
- ありがとうございました
いくつもの壁を乗り越え、夢をつかんだmini。彼女の自分自身に対するストイックさ、絶対にあきらめないという強い意志は、歌にも伝わり、多くの人の心に響いているに違いない。今後、さらなる輝きを増すであろうminiの活躍に期待しよう。(モデルプレス)
■miniプロフィール
生年月日:1985年3月12日
出身地:日本・東京都
GReeeeNのプロデューサーであるJINの、初の日本人女性プロデュースアーティスト。
その抜群のスタイルを生かし、ギャル系雑誌を中心にモデルとして活躍。
デビュー前に配信されたバラード「Special memory」は配信前にして、有線問い合わせチャートで第3位、レコチョク着うたデイリーチャートで配信初日に7位、歌詞検索サイトでアクセスランキング¬1位を獲得するなど、CDデビューが決定する前から、話題を呼んでいた。
今回リメイクカバーした「CANDY GIRL 2011」は、10月12日のリリース前にUSENリクエストチャート5位を獲得し(9月28日付)異例のTOP5入りを果たしている。
「CANDY GIRL 2011」着うた・着うたフル配信中。
10月19日 iTunes 配信スタート
Twitter @mini_0312
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
【TWICEサナ インタビュー】夢を叶えるためには「勢い」が大事 中学時代のデビュー前から繋がる考えモデルプレス
-
BUDDiiS小川史記、“暗黒時代”支えとなった友の存在 後悔なしの20代振り返る【インタビュー後編】モデルプレス
-
「今日好き」こおめいカップルインタビュー、交際後は毎日寝落ち電話 意外だったスキンシップ事情「もっとしようかなと」モデルプレス
-
“奇跡の29歳”BUDDiiS小川史記、代名詞が思わぬ広がり 1st写真集で新たな自分も発見【インタビュー前編】モデルプレス
-
“怪演”話題の片岡凜、ブレイク中の心境語る デビューから2年――女優の夢叶えるために起こした行動「突っ走ることが大切」【「海に眠るダイヤモンド」インタビューVol.3】モデルプレス
-
「海に眠るダイヤモンド」いづみの正体・今後の展開は?千景役・片岡凜が気になる伏線ポイント明かす【インタビューVol.2】モデルプレス
-
片岡凜、日曜劇場初出演は「すごく光栄」“ドラマデビュー作ぶり”新井順子Pとの再会で贈られたアドバイスとは【「海に眠るダイヤモンド」インタビューVol.1】モデルプレス
-
アナウンサーになるには?テレ東・田中瞳アナの回答と「夢を叶える秘訣」モデルプレス
-
テレ東・田中瞳アナの転機になった、さまぁ~ずの“ある言動”モデルプレス