豊田裕大「DOPE」で感じたキンプリ高橋海人の羨ましい部分【モデルプレスインタビュー】
2025.10.30 19:00
views
俳優の豊田裕大(とよだ・ゆうだい/26)が、ファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2025 AUTUMN/WINTER」(10月18日開催@千葉・幕張メッセ)に出演。バックステージでモデルプレスのインタビューに応じ、TBS系「御上先生」「DOPE 麻薬取締部特捜課」で受けた刺激や、Season2を控えたフジテレビ系「コスメティック・プレイラバー」への想いを語ってくれた。
豊田裕大、挑戦したいファッション
― まず、ランウェイの感想からお願いします。豊田:今回「メンズノンノ(MEN’S NON-NO)」の創刊40周年で、自分が(「メンズノンノ」スペシャルステージの)最後を歩けたことはとても光栄なことですし、誇りを持って、皆さんに届けば良いなと思いながら歩いていました。
― 今注目しているファッションはありますか?
豊田:シャツやデニム、昔から今、これから先もあるようなクラシックなスタイルが好きなので、そういったアイテムは集めていきたいと思っています。あとは黒のコートなど品があるものも好きですし、ギミックが効いたおもちゃっぽいもの、キャラクターなどを付けるのも面白いので、挑戦してみたいです。
豊田裕大が語る「メンノン」先輩としての姿勢
― 「メンズノンノモデルオーディション2025」グランプリの方も発表されました。後輩が増え、豊田さんの理想の先輩像はありますか?豊田:先輩像はないです。僕はまだ先輩をできるほど芸能活動をやっていないので、どの方に対しても対等な気持ちでいることが大前提であるのですが、後輩が入ってくるという意味では、良いところも悪いところも見本になるような姿を見せられたらと思います。
豊田裕大「DOPE」で感じた高橋海人の羨ましい部分
― 2025年は「御上先生」から「DOPE 麻薬取締部特捜課」などのドラマ出演が続きましたが、現場を振り返ってみていかがでしたか?豊田:年々、かなり刺激を受ける現場に入っていて「御上先生」は、同世代の中でも年下の方が多かったのですが、フレッシュさの中に燃えたぎる情熱や、分からないけどやってみようという姿勢、逆に分かっている人たちは、もっと拍車をかけて良い作品を撮っていこうとしている姿を見て、自分ももっと気を引き締めないといけないと刺激を受けました。
「DOPE」では、学校から解き放たれて、周りの方たちがすごく大人に見えました。高橋海人くん(※「高」は正式には「はしごだか」/King & Prince)は同世代として、表現の技術がすごく高いので、羨ましいです。社会問題を描いたテーマも組み込まれていたので、2作品ともとても勉強になりました。
豊田裕大「コスラバ」は“転機” 奥野壮&ファンへの感謝
― 「コスメティック・プレイラバー」はSeason2の放送が控えています。改めて「コスラバ」は豊田さんにとってどんな作品ですか?豊田:ものすごく転機な作品だったなと思います。メディアに出る機会を多くしてくれた作品で、多くの人から愛される作品になりました。俳優をしていて、Season2や同じ役を演じることはなかなかないと思いますし、皆さんにも感謝です。奥野くん(奥野壮)にも、佐橋斗真(豊田の役名)にも本当にありがとうと伝えたいです。
― 先日、奥野さんと原作のコラボカフェに行かれていましたが、最近の交流があれば教えてください。
豊田:撮影が多いので、ちょくちょく会います。
― どんなお話をされますか?
豊田:くだらないですよ(笑)。他愛もない話ばかりしています。作品中は「良い作品にしようね」という話もしましたが、それ以外だと「今コーラ飲みたい」など、そんなことばかり話しています。
― ありがとうございました!
(modelpress編集部)
豊田裕大(とよだ・ゆうだい)プロフィール
1999年4月10日生まれ。神奈川県出身。2019年より「MEN’S NON-NO」専属モデルを務める。2021年にドラマ「じゃない方の彼女」(テレビ東京)で俳優デビュー。最近の主な出演作は、「コスメティック・プレイラバー」(フジテレビ系/2024)、大河ドラマ「光る君へ」(NHK/2024)、日曜劇場「御上先生」(TBS系/2025)、「DOPE 麻薬取締部特捜課」(TBS系/2025)、映画「レッドブリッジ」(2022)、「火喰鳥を、喰う」(2025)など。現在放送中のドラマ「そこから先は地獄」(日本テレビ系)に出演中。また、2025年12月12日に映画「ロマンティック・キラー」の公開、2026年1月に「コスメティック・プレイラバー Season2」の放送が控えている。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
豊田裕大、光沢レザーセットアップで魅力全開 凛とした姿に歓声上がる【ガルアワ2025AW】モデルプレス -
「コスラバ」奥野壮&豊田裕大、直筆メッセージ&“さはなつ”イラスト公開「上手すぎる」「可愛い字」の声モデルプレス -
豊田裕大、井桁弘恵と恋愛関係になる“美しい男”役で出演「そこから先は地獄」追加キャスト5人解禁モデルプレス -
「DOPE」「御上先生」で話題・豊田裕大、オールバックヘアで力強い眼差し【TGC2025A/W】モデルプレス -
奥野壮&豊田裕大W主演「コスメティック・プレイラバー」続編決定 2人が接近する場面写真公開モデルプレス -
豊田裕大、実写×アニメの新感覚ハイブリッドドラマで主演 早見沙織ら共演者も解禁【アリアの番人〜何者かになりたい僕ら〜】モデルプレス
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
朝長美桜「RIZINガール」2度目の審査員も緊張「泣きそうに」アイドル経験からのアドバイスも【インタビュー】モデルプレス -
「兄を持ち運べるサイズに」オーディションで抜擢・ニコラモデル青山姫乃って?母役・満島ひかりと初共演シーン撮影直前にハグ「声をかけてくださって」【注目の人物】モデルプレス -
【SM発・日本人グループGPPインタビュー連載Vol.8・ルナを深堀り】モデル時代の挫折を乗り越え「もう一度前に進みたい」アーティストに転身モデルプレス -
INI池崎理人&松田迅、“マンネズ”が甘えたいメンバー発表 音楽届け続ける理由は「世界平和」2人の夢への考え【「I Need I」インタビュー後編】モデルプレス -
池崎理人&松田迅、INIは “ずっと悩んでいるグループ” ヒット狙うべく邁進「僕たちもその一曲を狙っていきたい」「【「I Need I」インタビュー前編】モデルプレス -
【SM発・日本人グループGPPインタビュー連載Vol.7・サラを深堀り】TWICEモモがロールモデル 豊富なバックダンサー経験経て誓う夢「J-POPの代表になります」モデルプレス -
【PR】板野友美、“美のモチベーション”は娘の存在と変化を楽しむマインド<Beauty & Medical Collection 2025 インタビュー>ユニオンテック株式会社 -
【SM発・日本人グループGPPインタビュー連載Vol.6・ミアを深堀り】イギリスで過ごした10代が転機「つらい時期に出会った一曲がアーティストへの道を開いた」モデルプレス -
福士蒼汰、海外スタッフと韓国語でコミュニケーション グローバルに活躍する裏で大切にしているモットーとは【インタビュー後編】モデルプレス







