「夢の一つが叶った」しなこ初の海外ライブに感無量【TGCジャカルタ2025/インタビュー】
2025.07.31 13:40
views
原宿系クリエイターしなこが「Kao presents TGC Jakarta 2025」(7月6日@インドネシア・ジャカルタ/Plenary Hall, Jakarta Convention Center)に出演し、舞台裏でモデルプレスのインタビューに応じた。彼女にとって初めての海外ライブ。「夢の一つが叶った」と声を弾ませた。
しなこはミュージックビデオの再生回数が2900万回を突破したデビュー曲「しなこワールド」のほか「グミキュンプリンセス」「マシュマロパンチ」「歯ラ歯ラ」の計4曲をパフォーマンス。底抜けの明るさと激しいダンスに、この日集まった大勢の観客が沸いた。海外ブランドとのコラボや原宿文化の象徴的存在としてグローバルに活躍するだけに、会場の至るところで振り付けを真似る、熱狂的な現地の女性も見受けられた。
さらに特筆すべきはMCをすべてインドネシア語で行ったこと。スマートフォンにメモをしてきたものを時折見ながらだったものの「こんにちはー!日本からきた、しなこです!普段はYouTuberでASMRの動画を投稿したり、原宿でベビタピというお店をプロデュースしています!昨年よりアーティスト活動を始めて、いま披露させていただいたのは、デビュー曲の『しなこワールド』でした! 今日はこの素敵なステージに立ててとても嬉しいです!」などとインドネシア語で話し、大歓声を浴びた。
【しなこ】皆さんすごい温かく応援してくださって、一緒に盛り上がってくださって、嬉しかったです。写真撮ってくださいとか、出演者の方も話しかけてくださって、仲良くなれました。すごく素敵なきっかけになりました。もっとたくさんの国の方に曲を届けたい、という気持ちがさらに強くなったので、これからも頑張ります!
― MCをすべてインドネシア語で行ったのには驚きました。
【しなこ】最初は日本語でするつもりでしたが、やっぱり自分の言葉で伝えたいなと思って。カンペを見ながらでしたけどね(笑)。でも通訳さんに教えていただいて、発音をたくさん練習しました。少しでも気持ちが伝わっていたら嬉しいです。
【しなこ】はい!ケータリングで、ナシゴレンを食べたんですけど、海外の香りのある料理が好きなので、めちゃくちゃ美味しくて感動していました。できれば滞在中に屋台に行きたいと思っていて、会場に来るまでの道にも移動式の屋台があったので、見に行きたいです。日本人のお腹に合わない場合もあるという話を聞いたので慎重に…それも含めて思い出かな(笑)。
― 念願の初海外ライブを経て、改めて目標を教えてください。
【しなこ】私は日本で、もっと自由に自分の人生を選択して、自分の好きにまっすぐに生きよう、ということを伝えたいと思って音楽をやっています。同じように、このコンセプトを海外の方や子どもたちに届けたい。次の世界を担っていく、たくさんの子どもたちに、そういうメッセージを伝えられる存在になれたらいいなって思います。
― ありがとうございました。
――――――― 初の海外ステージとは思えないほど、堂々としたパフォーマンスと太陽のような笑顔が印象的だったしなこ。現地の言葉で想いを伝えようとする真摯な姿勢には、彼女が大切にするファンへのリスペクトと愛情が表れていた。「しなこワールド」はもはや原宿だけのものではない。彼女のパワフルなメッセージとカラフルな世界観は、言語や文化の壁を軽々と飛び越え、世界中の人々をハッピーにする力を持っていた。 ―――――――(modelpress編集部)
さらに特筆すべきはMCをすべてインドネシア語で行ったこと。スマートフォンにメモをしてきたものを時折見ながらだったものの「こんにちはー!日本からきた、しなこです!普段はYouTuberでASMRの動画を投稿したり、原宿でベビタピというお店をプロデュースしています!昨年よりアーティスト活動を始めて、いま披露させていただいたのは、デビュー曲の『しなこワールド』でした! 今日はこの素敵なステージに立ててとても嬉しいです!」などとインドネシア語で話し、大歓声を浴びた。
しなこ、初の海外ステージ後を直撃
― 初の海外ステージはいかがでしたか。【しなこ】皆さんすごい温かく応援してくださって、一緒に盛り上がってくださって、嬉しかったです。写真撮ってくださいとか、出演者の方も話しかけてくださって、仲良くなれました。すごく素敵なきっかけになりました。もっとたくさんの国の方に曲を届けたい、という気持ちがさらに強くなったので、これからも頑張ります!
― MCをすべてインドネシア語で行ったのには驚きました。
【しなこ】最初は日本語でするつもりでしたが、やっぱり自分の言葉で伝えたいなと思って。カンペを見ながらでしたけどね(笑)。でも通訳さんに教えていただいて、発音をたくさん練習しました。少しでも気持ちが伝わっていたら嬉しいです。
しなこ、今後の目標は?
― インドネシアに来ることも初めてですか。【しなこ】はい!ケータリングで、ナシゴレンを食べたんですけど、海外の香りのある料理が好きなので、めちゃくちゃ美味しくて感動していました。できれば滞在中に屋台に行きたいと思っていて、会場に来るまでの道にも移動式の屋台があったので、見に行きたいです。日本人のお腹に合わない場合もあるという話を聞いたので慎重に…それも含めて思い出かな(笑)。
― 念願の初海外ライブを経て、改めて目標を教えてください。
【しなこ】私は日本で、もっと自由に自分の人生を選択して、自分の好きにまっすぐに生きよう、ということを伝えたいと思って音楽をやっています。同じように、このコンセプトを海外の方や子どもたちに届けたい。次の世界を担っていく、たくさんの子どもたちに、そういうメッセージを伝えられる存在になれたらいいなって思います。
― ありがとうございました。
――――――― 初の海外ステージとは思えないほど、堂々としたパフォーマンスと太陽のような笑顔が印象的だったしなこ。現地の言葉で想いを伝えようとする真摯な姿勢には、彼女が大切にするファンへのリスペクトと愛情が表れていた。「しなこワールド」はもはや原宿だけのものではない。彼女のパワフルなメッセージとカラフルな世界観は、言語や文化の壁を軽々と飛び越え、世界中の人々をハッピーにする力を持っていた。 ―――――――(modelpress編集部)
しなこ プロフィール
1996年3月11日生まれ、東京都出身。2018年にYouTube活動を開始し、原宿系ファッション、ポップで可愛らしいASMR動画、バズスイーツ作りが人気に。2024年3月に「しなこワールド」で歌手デビュー。「グミキュンプリンセス」「歯ラ歯ラ」「マシュマロパンチ」などの曲を出すたび、SNS上でカバーする人が続出。原宿の行列店「ベビタピトーキョー」の店長も務める。【しなこインタビュー】
— モデルプレス (@modelpress) 2025年7月31日
▫️「夢の一つが叶った」
▫️初の海外ライブに感無量
▫️「少しでも気持ちを伝えたい」
▫️インドネシア語のMCを猛練習
🔻高画質写真多数https://t.co/Rhl5xuj9jq#しなこ @ssshinako #TGCジャカルタ2025 pic.twitter.com/fn6ab9kgQ6
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
超特急シューヤ、前グループ解散時に秘めていた夢「改めて表舞台に立とうとは一切考えていなかった」過去を力に変えて掴んだ現在地【「TRENTE」インタビュー】モデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」脚本家・中園ミホ氏、自らオーディション呼んだ若手俳優明かす「もっと大きい俳優さんになる」ミセス大森元貴らキャスティング秘話【インタビューVol.3】モデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」脚本家・中園ミホ氏、蘭子(河合優実)&八木(妻夫木聡)への“親心”告白「幸せにしてあげたい」戦争描く覚悟も【インタビューVol.2】モデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」最終回は100通り構想 “軍国少女”のぶを通じて伝えたい戦争の恐ろしさ【脚本家・中園ミホ氏インタビューVol.1】モデルプレス
-
TBS田村真子アナ、父の姿は「見習わなければいけない」手作り弁当から学んだ“思いやりの精神”【インタビューVol.3】モデルプレス
-
TBS田村真子アナ、初エッセイを読んで欲しい「ラヴィット!」メンバーは?「反応がちょっと怖い」人への本音も「最後のキーワードになってしまいそう」【インタビューVol.2】モデルプレス
-
TBS田村真子アナ「ラヴィット!」出演は「思い描いていたアナウンサー像とかけ離れていた」葛藤乗り越えられた理由【インタビューVol.1】モデルプレス
-
【PR】STU48高雄さやか、念願のセンター抜擢への心境告白 選抜メンバーが明かす“悩み”との向き合い方も<シングル「傷つくことが青春だ」インタビュー>キングレコード株式会社
-
K-1大久保琉唯、金子晃大VS池田幸司をどう見る?自身は「とにかくK-1のベルトが欲しい」【モデルプレスインタビュー】モデルプレス