

【LE SSERAFIMインタビュー】共同生活で見つけた互いの“可愛い”素顔 星野源プロデュース曲で見せる新たな一面とは
2025.07.05 18:00
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モデルプレスの独自企画「今月のカバーモデル」で2025年7月のカバーモデルを務めたのは、Netflixシリーズ「My Melody & Kuromi」(7月24日より世界独占配信)の主題歌を務めるガールグループ・LE SSERAFIM(ルセラフィム)。グループの“新たな一面”が詰まった楽曲についてや、メンバーの“可愛い”素顔について語ってくれた。
Netflixシリーズ「My Melody & Kuromi」
本作は、1975年にデビューし、2025年で50周年を迎えた素直で明るい女のコ・マイメロディと、“自称マイメロディのライバル”として2005年にデビューし、2025年で20周年を迎えた乱暴者に見えるが実はとても乙女チック!?なキャラクター・クロミを主人公にしたストップモーションアニメ作品。世界中に愛されるマイメロディとクロミが自分たちの住むマリーランドを舞台に街の運命を揺るがす大事件に立ち向かっていく物語となっている。メンバー同士でお揃いのアイテムを購入したりするほど、マイメロディ&クロミ好きであるLE SSERAFIMが、同作の主題歌「Kawaii (Prod. Gen Hoshino)」をリリースした。インタビューでは、“新たな一面”が詰まった楽曲のポイントについてや、曲名にちなんだメンバーの“可愛い”素顔について質問した。
LE SSERAFIM「チームワークの良さをさらに輝かせている」曲のポイントは?
― 「My Melody & Kuromi」の主題歌決定おめでとうございます!主題歌「Kawaii (Prod. Gen Hoshino)」は、LE SSERAFIMの皆さんが大好きなマイメロディとクロミの作品を象徴する素敵な楽曲となっていますが、決まった際の心境を教えてください。SAKURA:子どもの頃から大好きだったマイメロディとクロミとご一緒できてとても嬉しいです!わたしたちの憧れの星野源さんから楽曲提供していただき、私たちもNetflixの作品をよく拝見しているため、LE SSERAFIMの好きなものが詰まったプロジェクトだと感じていて、とても光栄です。
― 今回の楽曲ではどんな姿をお見せしたいですか?
SAKURA:私たちは、これまでクールでカッコいいコンセプトの楽曲を歌う場面が多かったのですが、今回の楽曲はタイトル通り、可愛らしい楽曲になっています。いつもお見せしている姿とはまた違う新しい一面をお見せできるのではないかと思います。
― マイメロディとクロミの関係性に通ずる歌詞が印象的でした。LE SSERAFIMの皆さんも一緒に過ごしている時間がとても長いと思いますが、楽曲や作品で共感できる部分はありますか?
KIM CHAEWON:アニメーション作品も見させていただき、歌詞もそうですが、チームワークを象徴していると思いました。私たちLE SSERAFIMは、メンバー同士の絆が固くチームワークも良いです。この作品や曲が象徴しているものが、私たちのチームワークの良さをさらに輝かせているという気がしました。
― 普段どういった瞬間にチームワークを感じますか?
KIM CHAEWON:普段の生活や一緒に食事をしている時など、本当に些細な瞬間にもチームワークの良さを感じます。
HUH YUNJIN:パフォーマンスの練習や楽曲制作などを通じて、LE SSERAFIMならではのチームワークの良さを感じます。
LE SSERAFIM、共同生活で感じた“可愛い”素顔
― 曲名の「Kawaii (Prod. Gen Hoshino)」にちなんで、共同生活で見つけたメンバーの皆さんの“可愛い”素顔や一面を教えてください。KAZUHA:私はCHAEWONさんと同じ宿舎に住んでいるのですが、いつもシャワーを浴びている時に音楽を聴いています。CHAEWONさんのお気に入りの曲が流れてくるので、「最近はこの曲が好きなんだな」とわかるのがとても可愛いです。日本で活動している時はホテルに宿泊しているので、CHAEWONさんの音楽が聞けず少し残念です。
HONG EUNCHAE:私はSAKURAさんと一緒の宿舎に住んでいるのですが、よく宿舎でSAKURAさんがお母さんとビデオ通話をしていて、すごく楽しそうに話している声が聞こえてきます。お母さんと話している時はより自然な姿を見ることができて、普段とのギャップが可愛いと思います!
SAKURA:私たちは、日々の出来事をシェアすることが好きです。YUNJINさんは、休みの日も「今日こんなことがあったよ」「今ここにいるよ」と写真をこまめに送ってくれるので可愛いです。
― 最近はどんな写真が届きましたか?
SAKURA:公園にいる写真が送られてきました!
― 絆が感じられますね!
LE SSERAFIM、最新作日本4thシングル'DIFFERENT'の注目ポイントは?
― 6月24日には、日本4thシングル'DIFFERENT'をリリースされたとのことですが、タイトル曲「DIFFERENT」はどんな曲ですか?HONG EUNCHAE:私たちにとって初めての日本オリジナルタイトル曲になります!クールでありながらワクワクするような雰囲気の楽曲です。パフォーマンスも楽しく明るい雰囲気なので、ファンの皆さんにもきっと好きになっていただけると思います。
― 楽曲の注目ポイントを教えてください。
SAKURA:パフォーマンスの練習中に「どこかに遊びに出かけるような感じで、皆で楽しく踊るようにして欲しい」とアドバイスをいただきました。これまではメッセージ性のある力強いパフォーマンスがポイントになることが多かったのですが、今回の「DIFFERENT」は皆で楽しくパフォーマンスする部分がポイントだと思います。
HUH YUNJIN:私たちが初めて挑戦するディスコ・ファンクスタイルの音楽で、LE SSERAFIMならではの魅力が盛り込まれた曲なので、たくさん聴いていただけたら嬉しいです!
KIM CHAEWONの「困難を乗り越える方法」
― 作品内では、マイメロディとクロミが様々な困難を乗り越える場面があります。自分自身を表現して前に進む2人の姿はLE SSERAFIMさんにも重なるように感じました。皆さんは、アーティスト活動をする中で立ち止まってしまった際はどのようにして乗り越えてこられましたか。KIM CHAEWON:壁にぶつかって困難なことがあっても、まずはその状況を受け入れるようにしています。そして、その状況の中で自分がすべきことをしっかり行うことで、前に進むことができています。
― 前に進むために意識していることはありますか?
KIM CHAEWON:困難なことがあっても、そのことについてたくさん考えてばかりいるより、解決するために現実的に物事を考えるように意識しています。
KAZUHAの「夢を叶える秘訣」
― モデルプレス読者の中には今、マイメロディやクロミのように夢や目標を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、「夢を叶える秘訣」を教えてください。KAZUHA:私が大事にしているのは、自分のことを信じることと、やると決めたら諦めないことの2つです。バレエ一筋だった私がこの世界に入ることは、もしかしたら誰かにとっては無謀な挑戦のように見えたかもしれません。でも諦めずに努力を続けたら、多くのファンの皆さんに愛されるアーティストになることができました。もし叶えたいことや挑戦したいことがあれば、自分を信じて、何か小さなことでも始めてみてください!
― 自分を信じるために心がけていることは?
KAZUHA:自信がなかったり弱点があったり、どうしても人はマイナスな部分に気を取られがちだと思います。「自分には何もできないのでは」と不安になることもあるかもしれませんが、「皆同じ人間で、誰にでも不足しているところがある」と考え方を変えると、自信を持つことができて前向きになれます。
― 素敵なお話をありがとうございました!
※諸事情によりHUH YUNJINはインタビュー当日不参加。後日、別途回答。
(modelpress編集部)
LE SSERAFIM(ルセラフィム)プロフィール


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