「バチェロレッテ」當間ローズ、過去のいじめから変化した価値観とは?フワちゃんとの出会いが新たな分岐点へ
2023.04.29 17:00
views
Amazon Prime Videoのリアル婚活サバイバル番組「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン1に参加したモデル・歌手の當間ローズ(とうま・ろーず/30)にモデルプレスがインタビュー。同番組の出演を通じて変化した価値観、今後の目標など自身の過去、現在、そして未来について語ってもらった。
「バチェロレッテ・ジャパン」では、個性的なキャラクターとバチェロレッテ・福田萌子へのストレートな愛情表現が大きく話題を集めた當間。モデル、歌手としての活動はもちろん、華道家としてイベントに出演するなど多彩な才能で一躍注目の的に。近年では大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」(NHK/2019年)や俳優の横浜流星が主演を務めた映画「嘘喰い」(2022年)の出演など俳優業にも力を入れている。さらに、「アイ・アム冒険少年」(TBS系/毎週月曜よる7時~)、「千鳥の鬼レンチャン」(フジテレビ系/毎週日曜よる9時~)などバラエティ番組でも、その明るいキャラクターで爪痕を残し、活躍の場を次々と広げている。
そんな當間が4月から、ラジオ番組「ちきゅうラジオ」(NHKラジオ第1/毎週土曜日よる5時5分~生放送)、「ABEMA Prime #アベプラ」(「ABEMA Prime」公式YouTube/毎週月曜~金曜よる9時~※當間は月1出演)にレギュラー出演することが新たに決定。勢いが止まらぬ活躍ぶりを見せる彼の素顔に迫った。
當間:どんな小さな仕事も、真心、愛と情熱を持って丁寧に向き合う、ただこれだけです。ファンに対しても、1人1人同じ想いで向き合ってます。僕、ファンの方から来る全てのDMをチェックしています。そして、「読んだよありがとう」って印の「いいね(ハートマーク)」を送っています。文字返信は出来ないですが、なるべく出来る限り寄り添うことを心掛けています。
― ご自身の強みを教えてください。
當間:心の柔らかさだと思います。幼くして来日して、外見や言葉の壁、文化の違いで大変なことも沢山ありました。受け入れ、そして受け入れてもらうプロセスは、自分の心とマインドを柔らかくしてくれました。どんな「こと」も「人」も一度受け入れ、理解する柔軟さが自分最大の魅力であり長所だと思っています。柔らかいハートはダイヤモンドよりも砕けない。
― これまで共演した方の中で「すごい」と思った方や刺激を受けた方はいらっしゃいますか?
當間:この世界には凄い方が沢山います!でも最近だとフワちゃんですかね。初ゴールデンバラエティの共演はフワちゃんでした!慣れない中、愛のあるお笑いで優しくリードしてくれて、しかも対等に接してくれるので、ありのままの自分で、開いてもいいことを知らなかった自分の新しい引き出しを沢山開けさせてくれました。天性のエンターテイナーだなぁと思いました。そして何より「楽しかった」。
當間:ありのままの自分を曝け出すことの大切さを改めて学びました。芸能生活が長かったので、どこか人に対して、気を張っている自分がいました。でも、「バチェロレッテ」は恋愛リアリティーショー。恋愛はいつだって心のドアを全開にすることから始まります。心を自分から開くことで相手にも開いてもらう、アットホームに感じさせるパワーは今でも、番組のインタビューやトークショーでも力になっています。
― 「バチェロレッテ」出演時と現在を比べて、自分自身の変化や成長を感じたことを教えてください。
當間:今までは、「こう言うべきなのかな?」ってある意味「模範解答は何だろう?」と他人の考えに基づいて発言してしまっている自分がいました。でも、「バチェロレッテ」のお陰で自分の心で素直に思ったことを言えるようになりました。もちろん、言葉は優しさでもあり人を傷つける武器でもあるので、何でもかんでも口にする訳では無いですが(笑)、僕の場合は自分の生い立ち上、心の声を外に出すことは凄く怖いことでもありました。いじめを経験したことによって、心のどこかで自分を日本人だと思ってもらえず仲間外れにされたり、家族に迷惑がかかったり、築きあげてきたものが無くなるのが怖くて、「人に好かれなきゃ」精神で、言えずに心に溜め込むことも沢山ありました。イコールそれが、自分の考え方は「間違っている」と思い込んでしまう要素でもありました。
でも、「バチェロレッテ」では、正解は無いし、人は皆十人十色で、ありのままの自分でも受け入れてくれる人は必ずこの世界のどこかにいることを改めて再認識させてもらいました。心の声で話す。これは出来そうでなかなか出来ないことです。これを出来るようにしてくれたのは「バチェロレッテ」でした。「今の僕は最強です」って思えるの凄くないですか(笑)?共に旅したバチェロレッテの仲間に感謝です!
當間:諦めないで、薔薇のように自信を持って突き進むこと。自信は「自分を知ること」から始まります。自分を知るには、沢山「見る」「知る」そして「経験」をする。好き、嫌い、得意、不得意を知り、その中で生じる不安も含めて自分の一部として理解して受け入れる。そうしたら、少しずつ「自信」が付きます。あとは、苦労が故に、「自信」に付く「棘」を真心、優しさ、愛と情熱そして感謝で研磨したら夢は叶います。自信がついたら余裕が出来ます。余裕があるということは、優しく出来る。優しく出来るということは愛する余白が増えます。愛。
― これから挑戦してみたい仕事は?
當間:ありがたいことに最近ニュース番組に出る機会が増えていて、人に寄り添った自分の意見や考えを伝える喜びを覚えました。昼間のニュース番組に出演してみたいなと思っています。
― 今後の目標を教えてください。
當間:沖縄から北海道まで當間ローズの中身を知ってもらうこと。歌手として、全国ツアー、華道家として、全国で個展が出来たらいいなと思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
出身:ブラジル生まれ、静岡県出身
身長:185cm
趣味:作詞、作曲、乗馬、スキューバダイビング
特技:語学(英語・スペイン語・日本語・ポルトガル語)
そんな當間が4月から、ラジオ番組「ちきゅうラジオ」(NHKラジオ第1/毎週土曜日よる5時5分~生放送)、「ABEMA Prime #アベプラ」(「ABEMA Prime」公式YouTube/毎週月曜~金曜よる9時~※當間は月1出演)にレギュラー出演することが新たに決定。勢いが止まらぬ活躍ぶりを見せる彼の素顔に迫った。
當間ローズ、刺激を受けた芸能人
― 最近はバラエティ・ドラマなど活躍の場を広げられていますが、番組ジャンルごとに意識していることやファンの方以外にも認知度を広げるために力を入れていることはありますか?當間:どんな小さな仕事も、真心、愛と情熱を持って丁寧に向き合う、ただこれだけです。ファンに対しても、1人1人同じ想いで向き合ってます。僕、ファンの方から来る全てのDMをチェックしています。そして、「読んだよありがとう」って印の「いいね(ハートマーク)」を送っています。文字返信は出来ないですが、なるべく出来る限り寄り添うことを心掛けています。
― ご自身の強みを教えてください。
當間:心の柔らかさだと思います。幼くして来日して、外見や言葉の壁、文化の違いで大変なことも沢山ありました。受け入れ、そして受け入れてもらうプロセスは、自分の心とマインドを柔らかくしてくれました。どんな「こと」も「人」も一度受け入れ、理解する柔軟さが自分最大の魅力であり長所だと思っています。柔らかいハートはダイヤモンドよりも砕けない。
― これまで共演した方の中で「すごい」と思った方や刺激を受けた方はいらっしゃいますか?
當間:この世界には凄い方が沢山います!でも最近だとフワちゃんですかね。初ゴールデンバラエティの共演はフワちゃんでした!慣れない中、愛のあるお笑いで優しくリードしてくれて、しかも対等に接してくれるので、ありのままの自分で、開いてもいいことを知らなかった自分の新しい引き出しを沢山開けさせてくれました。天性のエンターテイナーだなぁと思いました。そして何より「楽しかった」。
當間ローズ「バチェロレッテ」出演での変化語る
― 「バチェロレッテ」出演を通じて学んだことで、現在の活動にも活きていることはありますか?當間:ありのままの自分を曝け出すことの大切さを改めて学びました。芸能生活が長かったので、どこか人に対して、気を張っている自分がいました。でも、「バチェロレッテ」は恋愛リアリティーショー。恋愛はいつだって心のドアを全開にすることから始まります。心を自分から開くことで相手にも開いてもらう、アットホームに感じさせるパワーは今でも、番組のインタビューやトークショーでも力になっています。
― 「バチェロレッテ」出演時と現在を比べて、自分自身の変化や成長を感じたことを教えてください。
當間:今までは、「こう言うべきなのかな?」ってある意味「模範解答は何だろう?」と他人の考えに基づいて発言してしまっている自分がいました。でも、「バチェロレッテ」のお陰で自分の心で素直に思ったことを言えるようになりました。もちろん、言葉は優しさでもあり人を傷つける武器でもあるので、何でもかんでも口にする訳では無いですが(笑)、僕の場合は自分の生い立ち上、心の声を外に出すことは凄く怖いことでもありました。いじめを経験したことによって、心のどこかで自分を日本人だと思ってもらえず仲間外れにされたり、家族に迷惑がかかったり、築きあげてきたものが無くなるのが怖くて、「人に好かれなきゃ」精神で、言えずに心に溜め込むことも沢山ありました。イコールそれが、自分の考え方は「間違っている」と思い込んでしまう要素でもありました。
でも、「バチェロレッテ」では、正解は無いし、人は皆十人十色で、ありのままの自分でも受け入れてくれる人は必ずこの世界のどこかにいることを改めて再認識させてもらいました。心の声で話す。これは出来そうでなかなか出来ないことです。これを出来るようにしてくれたのは「バチェロレッテ」でした。「今の僕は最強です」って思えるの凄くないですか(笑)?共に旅したバチェロレッテの仲間に感謝です!
當間ローズの夢を叶える秘訣
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者も沢山います。そういった読者に向けて當間さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。當間:諦めないで、薔薇のように自信を持って突き進むこと。自信は「自分を知ること」から始まります。自分を知るには、沢山「見る」「知る」そして「経験」をする。好き、嫌い、得意、不得意を知り、その中で生じる不安も含めて自分の一部として理解して受け入れる。そうしたら、少しずつ「自信」が付きます。あとは、苦労が故に、「自信」に付く「棘」を真心、優しさ、愛と情熱そして感謝で研磨したら夢は叶います。自信がついたら余裕が出来ます。余裕があるということは、優しく出来る。優しく出来るということは愛する余白が増えます。愛。
― これから挑戦してみたい仕事は?
當間:ありがたいことに最近ニュース番組に出る機会が増えていて、人に寄り添った自分の意見や考えを伝える喜びを覚えました。昼間のニュース番組に出演してみたいなと思っています。
― 今後の目標を教えてください。
當間:沖縄から北海道まで當間ローズの中身を知ってもらうこと。歌手として、全国ツアー、華道家として、全国で個展が出来たらいいなと思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
當間ローズプロフィール
生年月日:1993年4月16日出身:ブラジル生まれ、静岡県出身
身長:185cm
趣味:作詞、作曲、乗馬、スキューバダイビング
特技:語学(英語・スペイン語・日本語・ポルトガル語)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
妊娠発表の福田萌子「バチェロレッテ」参加の當間ローズ・黄皓ら祝福「ずっとずっと味方です」モデルプレス
-
“女性版バチェラー”黄皓&當間ローズ&杉田陽平「バチェロレッテ」出演後の恋愛事情を明かすモデルプレス
-
福田萌子&當間ローズ「バチェロレッテ」以来初共演が決定「すごく楽しみ」モデルプレス
-
ROLAND、“生まれる前からセクシー”當間ローズに「マジかよ」モデルプレス
-
ヒルトン東京ベイ“星空&天文学”がテーマのデザートビュッフェ「トゥインクルミルキーウェイ」天の川や天球儀がモチーフに女子旅プレス
-
ハワイ・オアフ島にウォーターアクティビティ&ダイニングの新施設「Wai Kai(ワイカイ)」誕生女子旅プレス
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
「誘拐の日」プロデューサー、多言語操る子役・永尾柚乃に感嘆 Snow Man深澤辰哉の起用理由も明かす「ご本人のお人柄と全く逆」モデルプレス
-
磯村勇斗、“再共演”稲垣吾郎の新たな一面に驚き「より好きになりました」ヒロイン堀田真由との印象深いシーンも明かす【「僕達はまだその星の校則を知らない」インタビュー】モデルプレス
-
磯村勇斗「想像していなかった」俳優人生の転機に強い思い 生徒の心情に共感する理由とは【「僕達はまだその星の校則を知らない」インタビュー】モデルプレス
-
長濱ねる、日向坂46“ひな誕祭”サプライズ出演秘話 オファー時の不安と同期への思い「久美ちゃんが望んでくれているなら」【2nd写真集インタビュー】モデルプレス
-
「K-1 GIRLS 2025」櫻木はる、“白石麻衣”きっかけでアイドル活動の過去 今後の展望明かす【「K-1 GIRLS 2025 × ミスモデルプレス オーディション」インタビュー】モデルプレス
-
長濱ねる“バブみボディ”の秘密 ジム・ピラティス・肌管理…「1st写真集より痩せすぎない」ボディメイク術【2nd写真集インタビュー】モデルプレス
-
【「ちはやふる」齋藤潤インタビュー】「最初はすごく悩んだ」現場での焦りと不安が安心感に変わった理由モデルプレス
-
エルフ、代々木第二体育館で“史上初の試み” さらなる夢は「東京ドーム」次回開催に意欲も【インタビュー】モデルプレス
-
西山智樹&前田大輔「タイプロ」結果発表時には正反対の表情 今の率直な思いと“未来の仲間”に求めるもの【モデルプレスインタビュー】モデルプレス