“金髪ショート美女”篠崎こころ、AKB48オーディション経験も 看護学生からアイドルに…オールラウンダーが目指す夢<モデルプレスインタビュー>
2020.12.19 21:00
views
コスプレイヤーのほか、モデル、グラビア、DJとマルチに活躍する篠崎こころ(しのざき・こころ)は、“金髪ショート美女”として人気を博す株式会社PPエンタープライズの注目株。下積み時代には、AKB48のオーディションを受けた経験も。オールラウンダーな彼女の過去や今後の展望に迫った。
篠崎こころ、AKB48オーディション参加の過去
― 芸能活動を始めたきっかけを教えてください。篠崎:当時、AKB48さんを見て、アイドルのキラキラしている姿に憧れたことがきっかけです。渡辺麻友さんとかが活躍していて、友だちと一緒に応援していました。一度AKB48のオーディションを受けたのですが、オーディションに落ちてしまったので、AKB48さんの劇場が見えるメイドカフェで働いて、そのメイドカフェでアイドル活動をしていたんです。
― 地下アイドルのような活動をしていたんですね。
篠崎:そうですね。ダンスも初めてだったので、今思い返すと大変だったのかなと思うことがたくさんあります。クラウドファンディングとかで募って、その資金でCDを作っていました。
― そうなのですね。アイドル活動をしながら看護学校に通っていたそうですが、進路を決める時に、迷うことはなかったですか?
篠崎:小さい時から医療に携わるお仕事がしたかったので、アイドルになるということを真剣に考えてはいなかったんです。オーディションも、本当に憧れの気持ちだけで友だちと一緒に応募した感じだったのですが、かと言って特に明確な目標があるわけではなく…。なので、今このように芸能のお仕事をしていることも当時は考えられなかったですね。
“金髪ショート美女”として注目
― 最近では“金髪ショート美女”として一気に名を広めていますね。篠崎:雑誌の表紙を飾らせてもらうようにもなって、コンビニなどで私が表紙の雑誌を見かける機会も増えたので、家族とかにも「頑張っているんだね」と言ってもらえるようになったのはすごく嬉しいです。アイドルを辞めた後も、ファンの方に「こういう雑誌に載っているよ」と定期的に活動の姿を見せられていることも嬉しいですね。
― そうですよね。アイドル時代から応援しているファンの方もたくさんいますもんね。
篠崎:そうですね。アイドルの時は、特典会とかで顔を合わせてお話しができていたのですが、最近はコロナの影響もありますし、アイドル時代よりイベントに出ることが減ってしまって…。その中でも、雑誌とかに出させていただくことによって、今何をしているかを皆さんに見ていただけて、嬉しいなと思っています。
― ここまで有名になるまでにいろいろなことがあったと思いますが、芸能活動自体を辞めたいと思う瞬間はありましたか?
篠崎:結構ありました。でも、ほかに自分のやりたいことも、できることもないと思っていたし、今後について周りの人に相談した時に「芸能界が合っている」と言ってもらえることが多かったんです。私も、社会人として働いたことがないので、社会人としてどこで働きたいという目標が見えづらくて…。なので、私はこういうお仕事が合っているのかなと思って、ここでまでやってきました。
篠崎こころ、今後の野望
― 今新たに挑戦していることはありますか?篠崎:演技のお仕事にも力を入れたくて、最近は声優のレッスンに通い始めました!今年の始めの頃に、舞台に出させていただいたのですが、普通の演技と舞台の演技では、声の出し方も違うので、声だけの演技も学んで、普段のお仕事に活かせたらなと思っています。
― 篠崎さんはまさにオールラウンダーですよね!
篠崎:いや、そんなことないです…。ちゃんとした明確な目標がないからこそ、ファンの方に「良いな」と思ってもらえることを何でもやってみようという気持ちです!
― 活動する中で篠崎さんが1番大切にしていることを教えてください。
篠崎:今はいろいろなお仕事をいただけるようになったのですが、どのお仕事にも真面目に挑戦するということを自分の中で大事にしています。
篠崎こころの“今みんなに教えたいイチオシ◯◯”<激辛>
篠崎こころのおすすめ激辛「つけそば 黒門」の“麻辛丸(ましんがん)”私は辛いものがすごく好きなのですが、新宿の「つけそば 黒門」のつけ麺がすごく辛くて好きです!お仕事終わりとかによく行きます。特に「麻辛丸(ましんがん)」が美味しくて好きです。
(modelpress編集部)
☆篠崎や、“日本一のコスプレイヤー”と称されるえなこらが所属する株式会社PPエンタープライズは今年9月より、サブスク型プレミアムファンコミュニティプラットフォーム「ミーグラム(Mi-glamu)」でファンクラブを開設。インタビューのオフショットも掲載中。
【お知らせ】
— えなこ (@enako_cos) 2020年9月1日
所属事務所「PPエンタープライズ」のファンクラブがオープンしました!
皆さん是非スタッフ(会員)になって、私たちを支えてください🥺✨ https://t.co/9WQKrK4aJj
PHOTO:赤英路
篠崎こころ(しのざき・こころ)プロフィール
誕生日:7月7日コスプレイヤーのほか女優、モデル、DJ、プロデューサーとしても活動。アイドルグループ楽曲の作詞も手掛けるなど多彩に活躍中。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
“日本一かわいい中学一年生”心愛さん、兄妹で芸能活動していた過去 多才中学生の夢「一択にしようかな」【「中一ミスコン2025」インタビュー】モデルプレス
-
“日本一のイケメン中学一年生”白坂洵葵くん、Snow Man目黒蓮に憧れ 夢は俳優「自分も追いつけるように」【「中一ミスターコン2025」インタビュー】モデルプレス
-
“日本一かわいい高校一年生”は地区1位のスポーツ女子 表舞台初挑戦・なんりさんの夢と憧れの存在【「高一ミスコン2025」インタビュー】モデルプレス
-
“日本一のイケメン高校一年生”江畑皇之介くん、高橋文哉の活躍に感化 俳優目指し人生初の挑戦【「高一ミスターコン2025」インタビュー】モデルプレス
-
NMB48「お笑いに対しても貪欲」移動時間に芸人ラジオで勉強する関西アイドルの本気度【「STARRZ TOKYO 2025」インタビュー】モデルプレス
-
日向坂46富田鈴花、8年間の分岐点は「間違いなく2年前」二期生の関係が変化した時期・理由も明かす【「鈴花サーキット」インタビュー】モデルプレス
-
「チーム・ハンサム!」20周年公演、ビジュアル撮影に潜入 青柳塁斗・猪塚健太・岩崎友泰・植原卓也・太田将熙にインタビュー【モデルプレス独占取材Vo.1】モデルプレス
-
ストリートダンサー集団O-MENZ「俺たちに勝てるアーティストさんはいるかな」ダンスバトルで挑戦状【「STARRZ TOKYO 2025」インタビュー】モデルプレス
-
橋本愛が語るていの蔦重への想い 夫婦の関係性の変化とは「すごく楽しみ」【大河「べらぼう」インタビュー後編】モデルプレス