松本まりかの私物コスメ公開 “素を活かす”メイクテクニックに迫る<モデルプレスインタビュー>
2019.11.29 07:30
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11月8日に写真集『月刊松本まりか 汀』を発売した女優・松本まりか(まつもと・まりか/35)が、モデルプレスのインタビューに応じた。本作で自分自身をさらけ出した松本の、“素を隠しすぎない”ビューティー事情をさらに深掘り。<インタビュー後編>
“あざと可愛い”小悪魔的女性を演じることが増え「怪演」とまで評される松本。しかし役柄のイメージの一方で、素の部分では回りの視線を意識しすぎず、いかに自分が納得できるナチュラルな状態でいられるかを大切にしている人だ。インタビュー前編では、そんな松本のライフスタイルや恋愛観に迫った。
そして普段のメイクについて尋ねても、やはり「やりすぎない。肌を隠しすぎない」がポイントのようだ。
「自分のメイクって濃くなりがち。ほかの人を見ると『もっと薄い方がいいのに』と思うのに、自分は濃くなりがちなんですよね。だから、『これはちょっと薄すぎじゃない?』と思うくらいを心がけた方がいいと思います。例えば、シミとかそばかすとかも私は好きなんです。生かせるものは生かすし、ニキビは出来ても全く落ち込まない、消せばいいって思えるというか(笑)」
あくまで自然体の美しさが好みだという松本の、私物コスメを公開。役柄で使ったコスメをそのまま自身のメイクに取り入れることも多いそうで、最近演じた印象的なキャラクターのメイクエピソードもあわせて教えてもらった。
まるで化粧水みたいに軽くて、少し肌を明るくしてくれます。ベースはとにかく濃く塗らないことを意識しているので、ファンデーションは塗らずにこれだけ使うことも多いです。ずっと愛用しているアイテムです。
2「WHOMEE(フーミー)」コントロールカラーベース:パープル
ドラマ「死役所」(テレビ東京/毎週水曜深夜0時12分~)では死んでいる人の役を演じているので、“死んでいる感じ”を出したくて、何かないかなと思っていた時に、ドラマ「奪い愛、夏」(Abema TV)で共演した田中みな実ちゃんが教えてくれたんです。普段も透明感を出せるので、毎日ではないですがファンデーションと一緒に使っています。
3「Frantcila(フランシラ)」:ナチュラルRコンシーラー
これはヘアメイクアップアーティスト河北裕介さんとのコラボのもので、よく使っています。ファンデーションを塗らずに、部分的なクマやくすみをこれで隠して終わり!というのもアリです。また、お直しにこれだけ持っていけばOK。
これは田中みな実ちゃんに頂いたものです。普段アイシャドウはあまり使用しないのですが、これは使える!と思いました。真ん中の赤みブラウンがとてもいい感じでした。
6「WHOMEE(フーミー)」マルチライナー oophyピンク
これを黒目の上と下だけ、少し載せると雰囲気が変わります。「奪い愛、夏」の時にこのメイクをしていて、取り入れるようになりました。ちょっと充血している雰囲気というか、ほんのりほろ酔いメイク、流行ってるって聞きました(笑)。
これはドラマ「ホリデイラブ」(テレビ朝日)の里奈をやっていた時に使っていたリップの色です。当時使っていたのは廃盤になってしまったのですが、それに一番近い色ということでこれを教えてもらいました。
でも、普段はあまり口紅を塗らないんです。唇の色をあまり強調したくなくて、コンシーラーで色を消しているくらいです。私がリップメイクしすぎると、似合わないんじゃないかと思っていて、あまりやらないんですよね。あくまでも私の基準なので、皆さんにそうして欲しいわけではないですよ(笑)。
「FLOWFUSHI(フローフシ)」 モテマスカラ NATURAL3 ブラウン
「Leanani(レアナニ)」 ウォータープルーフリキッドアイライナー ブラウン
普段のアイメイクは基本ブラウンです。マスカラは黒を使う時もあるけど、アイラインには黒は使わない。アイライナーはしっかり引かずに、目尻やインラインを少し引くくらいです。後はビューラーも使わず、そのまままつ毛にマスカラを塗っています。それから全てお湯で落ちるものを選ぶのがポイントですね。
「KOBAKO(コバコ)」キューティクルエッセンス(ペンタイプ)
いつも持ち歩いて、常に爪に塗るようにしています。最近はジェルネイルじゃなく、自爪でやっていこうと思っていて。丁度、いつもやってくれていたネイリストの友達が産休に入るということで、ネイルサロン探さなくちゃと思っていた時に、田中みな実ちゃんが「自爪サロンいいよ」と教えてくれたんです。やっぱり仕事上、あまりジェルネイルをしていられないというのもあって、自爪で常に綺麗な状態を保つようになりました。自爪サロンは甘皮とかもとらずに自然な形で育てていくので、すごく良いんですよ。
「herbfarmacy(ハーブファーマシー)」マロー ビューティ バーム
これは家で使っているフェイスバームです。自分の肌の水分でしっかり保湿できて、愛用しています。
やはりオーガニックなコスメも多く、自分の艶肌を隠しすぎない自然体なメイクを意識する松本。そんな中、意外にもプチプラアイテムも頻繁に使っているという。あなたも松本まりか流メイクを参考にしてみては?
出身地:東京都
血液型:B型
身長:160cm
2000年、テレビドラマ『六番目の小夜子』で女優デビュー。2018年、『ホリデイラブ』の井筒里奈役での“怪演”で一躍脚光を浴び、今年「ゆうばり国際映画祭 2019年ニューウェーブアワード」を受賞、ソフトバンクのCMに出演するなど存在感を増している。現在はドラマ「死役所」でニシ川役として出演中。
そして普段のメイクについて尋ねても、やはり「やりすぎない。肌を隠しすぎない」がポイントのようだ。
「自分のメイクって濃くなりがち。ほかの人を見ると『もっと薄い方がいいのに』と思うのに、自分は濃くなりがちなんですよね。だから、『これはちょっと薄すぎじゃない?』と思うくらいを心がけた方がいいと思います。例えば、シミとかそばかすとかも私は好きなんです。生かせるものは生かすし、ニキビは出来ても全く落ち込まない、消せばいいって思えるというか(笑)」
あくまで自然体の美しさが好みだという松本の、私物コスメを公開。役柄で使ったコスメをそのまま自身のメイクに取り入れることも多いそうで、最近演じた印象的なキャラクターのメイクエピソードもあわせて教えてもらった。
ベースメイクは“とにかく濃く塗らない”
1「ETVOS(エトヴォス)」アクアミネラルベース ナチュラルまるで化粧水みたいに軽くて、少し肌を明るくしてくれます。ベースはとにかく濃く塗らないことを意識しているので、ファンデーションは塗らずにこれだけ使うことも多いです。ずっと愛用しているアイテムです。
2「WHOMEE(フーミー)」コントロールカラーベース:パープル
ドラマ「死役所」(テレビ東京/毎週水曜深夜0時12分~)では死んでいる人の役を演じているので、“死んでいる感じ”を出したくて、何かないかなと思っていた時に、ドラマ「奪い愛、夏」(Abema TV)で共演した田中みな実ちゃんが教えてくれたんです。普段も透明感を出せるので、毎日ではないですがファンデーションと一緒に使っています。
3「Frantcila(フランシラ)」:ナチュラルRコンシーラー
これはヘアメイクアップアーティスト河北裕介さんとのコラボのもので、よく使っています。ファンデーションを塗らずに、部分的なクマやくすみをこれで隠して終わり!というのもアリです。また、お直しにこれだけ持っていけばOK。
アイメイクも自然体を意識
4「LANCOM(ランコム)」イプノ パレット 11これは田中みな実ちゃんに頂いたものです。普段アイシャドウはあまり使用しないのですが、これは使える!と思いました。真ん中の赤みブラウンがとてもいい感じでした。
6「WHOMEE(フーミー)」マルチライナー oophyピンク
これを黒目の上と下だけ、少し載せると雰囲気が変わります。「奪い愛、夏」の時にこのメイクをしていて、取り入れるようになりました。ちょっと充血している雰囲気というか、ほんのりほろ酔いメイク、流行ってるって聞きました(笑)。
「ホリデイラブ」里奈のリップも紹介
5「Celvoke(セルヴォーク)」ディグニファイド リップス 07これはドラマ「ホリデイラブ」(テレビ朝日)の里奈をやっていた時に使っていたリップの色です。当時使っていたのは廃盤になってしまったのですが、それに一番近い色ということでこれを教えてもらいました。
でも、普段はあまり口紅を塗らないんです。唇の色をあまり強調したくなくて、コンシーラーで色を消しているくらいです。私がリップメイクしすぎると、似合わないんじゃないかと思っていて、あまりやらないんですよね。あくまでも私の基準なので、皆さんにそうして欲しいわけではないですよ(笑)。
そのほかアイメイクアイテム&ネイル事情も
「K-Palette(ケーパレット)」ティアーズシャドウ&ライナー01「FLOWFUSHI(フローフシ)」 モテマスカラ NATURAL3 ブラウン
「Leanani(レアナニ)」 ウォータープルーフリキッドアイライナー ブラウン
普段のアイメイクは基本ブラウンです。マスカラは黒を使う時もあるけど、アイラインには黒は使わない。アイライナーはしっかり引かずに、目尻やインラインを少し引くくらいです。後はビューラーも使わず、そのまままつ毛にマスカラを塗っています。それから全てお湯で落ちるものを選ぶのがポイントですね。
「KOBAKO(コバコ)」キューティクルエッセンス(ペンタイプ)
いつも持ち歩いて、常に爪に塗るようにしています。最近はジェルネイルじゃなく、自爪でやっていこうと思っていて。丁度、いつもやってくれていたネイリストの友達が産休に入るということで、ネイルサロン探さなくちゃと思っていた時に、田中みな実ちゃんが「自爪サロンいいよ」と教えてくれたんです。やっぱり仕事上、あまりジェルネイルをしていられないというのもあって、自爪で常に綺麗な状態を保つようになりました。自爪サロンは甘皮とかもとらずに自然な形で育てていくので、すごく良いんですよ。
「herbfarmacy(ハーブファーマシー)」マロー ビューティ バーム
これは家で使っているフェイスバームです。自分の肌の水分でしっかり保湿できて、愛用しています。
やはりオーガニックなコスメも多く、自分の艶肌を隠しすぎない自然体なメイクを意識する松本。そんな中、意外にもプチプラアイテムも頻繁に使っているという。あなたも松本まりか流メイクを参考にしてみては?
松本まりか(まつもと・まりか)プロフィール
誕生日:1984.9.12出身地:東京都
血液型:B型
身長:160cm
2000年、テレビドラマ『六番目の小夜子』で女優デビュー。2018年、『ホリデイラブ』の井筒里奈役での“怪演”で一躍脚光を浴び、今年「ゆうばり国際映画祭 2019年ニューウェーブアワード」を受賞、ソフトバンクのCMに出演するなど存在感を増している。現在はドラマ「死役所」でニシ川役として出演中。
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