シェネル「リバース」主題歌の「Destiny」はMVにも注目!デビュー10周年で見据える今後は…<モデルプレスインタビュー>
2017.06.16 22:00
views
歌手・シェネルが、モデルプレスのインタビューに応じた。『ベイビー・アイラブユー』『ビリーヴ』『Happiness』などのヒット曲から“ラヴソング・プリンセス”と称されるシェネルだが、14日に発売された2年4ヶ月ぶりのニューアルバム『Destiny』の表題曲にして、16日に最終回を迎えるTBS系ドラマ「リバース」の主題歌として話題の『Destiny』では一転、これまでとは違う世界観・サウンドに挑戦。2017年、デビュー10周年というアニバーサリー・イヤーに突入した彼女はさらなる活躍を見せている。
ドラマ主題歌として話題の『Destiny』を冠した今回のアルバムについて、シェネル自身は“ハイブリッド”と評している。日本とLAでレコーディングしており、両国のプロデューサーとタッグを組んだためだ。そんな“世界と日本”を混ぜ合わせ、クリエイティブを妥協なく追求した“ポップス”の集大成となっている。
アルバムは出したばかりですし、まだヒットしているという実感がないのですが各チャートで1位を取ることができて非常に嬉しいです。早くインスタ等のSNSを通してファンの皆さんから直接感想を聞いてみたいです。
― これまでのイメージとは異なる楽曲ですが、ご自身はどのようにお考えでしょうか?
これまでの私の曲とは違う曲調だというところが気に入っています。在り来りなラヴソングとは違い、運命には抗えない、何があろうと真実を避けることはできない、という曲となっているのでドラマにもピッタリだと思います。こういう曲に巡り合えて本当に感謝しています。
― MVはすごくSEXYでカッコよくて見惚れてしまいました。
MVは私の夫が総合演出、振り付けを担当してくれたので非常に誇りを持っています。監督も素晴らしく、撮影は大変楽しかったです。事前に彼がロスで地元のダンサーを使った振り付けを撮って、それを日本に送ってもらって日本のダンサーたちに振付を覚えてもらいました。彼は元々ヒップホップ系のダンサー・振付師ですが、今回は現代風のダンスの振り付けなんです。今までのカワイイイメージから、カッコよくセクシーな私を知ってもらえると思います。
私にとっても特別なアルバムになりました。1度レーベルとの契約を切り、2年間リリースせず自分が今後どういう音楽をやっていきたいのか見つめ直して、新しいサウンドを追及してきました。そして再びレコード会社から興味を持ってもらい、アルバムを出すことになりました。さらに、ドラマ主題歌の話も受けたので、LAと東京で半分ずつレコーディングをしました。今までとは違う自分のいろんな面が出せたアルバムに仕上がりました。
― デビュー10周年を迎えて、今後はどのような活動をしていきたいですか?
まず、ツアーをしたいです。長期的な活動としては、もうすぐ全世界リリースの全編英語の洋楽アルバムを予定しているのでそれも力を入れ世界でも成功を収めたいです。
自分が心から好きで、情熱を燃やせるものを1度自分の中で整理して、それが実現可能なものなのか?実現するのにどれくらい時間がかかるか?をイメージする。そして日々の生活を振り返り、自分が何に1番時間を割いているかを考えてみる。なぜなら、それが自分にとって1番大事なことのはずだから。その時、自分が叶えたい夢と、それが一致していれば、かなり具体的に夢の為に何をすべきかイメージできるはずです。もし違っているのなら、調整が必要です。毎日時間を費やしていることに夢を近づけるか、或いは毎日やっていることを、より夢に近づけるための活動に寄せるか、どっちかでしょう。そうやって、今自分が何をすべきかが少しずつ見えてくるはずです。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
また、映画「BRAVE HEARTS 海猿」の主題歌となった『ビリーヴ』では日本ゴールドディスク大賞の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー(洋楽部門)」を含む計5部門を獲得。その後もヒット作を重ね、2017年6月14日に2年4ヶ月ぶりのアルバム「Destiny」をリリースした。
「リバース」主題歌で話題の『Destiny』はMVにも注目
― ドラマ主題歌としても人気の『Destiny』はMVもすごい反響ですね。アルバムは出したばかりですし、まだヒットしているという実感がないのですが各チャートで1位を取ることができて非常に嬉しいです。早くインスタ等のSNSを通してファンの皆さんから直接感想を聞いてみたいです。
― これまでのイメージとは異なる楽曲ですが、ご自身はどのようにお考えでしょうか?
これまでの私の曲とは違う曲調だというところが気に入っています。在り来りなラヴソングとは違い、運命には抗えない、何があろうと真実を避けることはできない、という曲となっているのでドラマにもピッタリだと思います。こういう曲に巡り合えて本当に感謝しています。
― MVはすごくSEXYでカッコよくて見惚れてしまいました。
MVは私の夫が総合演出、振り付けを担当してくれたので非常に誇りを持っています。監督も素晴らしく、撮影は大変楽しかったです。事前に彼がロスで地元のダンサーを使った振り付けを撮って、それを日本に送ってもらって日本のダンサーたちに振付を覚えてもらいました。彼は元々ヒップホップ系のダンサー・振付師ですが、今回は現代風のダンスの振り付けなんです。今までのカワイイイメージから、カッコよくセクシーな私を知ってもらえると思います。
デビュー10周年を迎えて…
― アルバム「Destiny」は約2年半ぶりのリリースにして、デビュー10周年私にとっても特別なアルバムになりました。1度レーベルとの契約を切り、2年間リリースせず自分が今後どういう音楽をやっていきたいのか見つめ直して、新しいサウンドを追及してきました。そして再びレコード会社から興味を持ってもらい、アルバムを出すことになりました。さらに、ドラマ主題歌の話も受けたので、LAと東京で半分ずつレコーディングをしました。今までとは違う自分のいろんな面が出せたアルバムに仕上がりました。
― デビュー10周年を迎えて、今後はどのような活動をしていきたいですか?
まず、ツアーをしたいです。長期的な活動としては、もうすぐ全世界リリースの全編英語の洋楽アルバムを予定しているのでそれも力を入れ世界でも成功を収めたいです。
シェネルの夢を叶える秘訣
― 最後にシェネルさんの夢を叶える秘訣を教えて下さい。自分が心から好きで、情熱を燃やせるものを1度自分の中で整理して、それが実現可能なものなのか?実現するのにどれくらい時間がかかるか?をイメージする。そして日々の生活を振り返り、自分が何に1番時間を割いているかを考えてみる。なぜなら、それが自分にとって1番大事なことのはずだから。その時、自分が叶えたい夢と、それが一致していれば、かなり具体的に夢の為に何をすべきかイメージできるはずです。もし違っているのなら、調整が必要です。毎日時間を費やしていることに夢を近づけるか、或いは毎日やっていることを、より夢に近づけるための活動に寄せるか、どっちかでしょう。そうやって、今自分が何をすべきかが少しずつ見えてくるはずです。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
シェネル プロフィール
2007年「シェネル」で世界デビューを果たし、収録曲『ラブ・ウィズ・DJ』が日本ゴールドディスク大賞の新人賞を受賞。2011年『ベイビー・アイラブユー』の英語カヴァーでブレイク。カヴァー・アルバム『ラブ・ソングス』は日本ゴールド ディスク大賞の「企画アルバム・オブザ・イヤー」を受賞する。また、映画「BRAVE HEARTS 海猿」の主題歌となった『ビリーヴ』では日本ゴールドディスク大賞の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー(洋楽部門)」を含む計5部門を獲得。その後もヒット作を重ね、2017年6月14日に2年4ヶ月ぶりのアルバム「Destiny」をリリースした。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
木村文乃&Snow Manラウール、10分以上の長回しで「半分くらいアドリブ」撮影序盤で“相手に聞いておきたいこと”は?【「愛の、がっこう。」インタビュー後編】モデルプレス
-
木村文乃、西谷弘監督演出の魅力語る Snow Manラウールはホスト体験も失敗「すごい下手」【「愛の、がっこう。」インタビュー前編】モデルプレス
-
「あなたを奪ったその日から」美海役・一色香澄、北川景子から学んだこと・隣で感じた凄さ「勝手に感情が溢れることも」【注目の人物】モデルプレス
-
「バチェラー6」小田美夢、ファイナルローズでライバルに「勝てない」と思った理由 両親との対面時の葛藤振り返る【全話ネタバレインタビュー後編】モデルプレス
-
「バチェラー6」小田美夢、停電ハプニングの裏話 キスは「狙っていました」【全話ネタバレインタビュー前編】モデルプレス
-
「バチェラー6」辻本菜々子、選ばれた女性に「敵わない」と思った部分 旅で得た自信「今の自分なら絶対良い恋愛ができる」【全話ネタバレインタビュー後編】モデルプレス
-
福原遥&林遣都、互いの印象語る「神社のパワースポットのよう」クランクイン前に児童相談所を見学【月9「明日はもっと、いい日になる」インタビュー】モデルプレス
-
中島歩「花子とアン」でのトラウマが原動力に ネットの声に傷ついた過去「未だに反響を見るのも怖い」【「あんぱん」インタビュー後編】モデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」中島歩、“次郎がのぶに惹かれた理由”とは 役とリンクした瞬間語る「傷ついてほしくない」【インタビュー前編】モデルプレス