「あの花」で話題の浜辺美波「新しい私を見て」注目にプレッシャーなし…イメージ覆す挑戦 モデルプレスインタビュー
        
        2015.10.06 10:00
        
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    女優の浜辺美波(15)が、モデルプレスのインタビューに応じた。彼女は今、ネクストブレイク候補として各方面から熱視線を浴びている。9月に放送されたフジテレビ系スペシャルドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の“めんま”役と言えば、顔が浮かぶ人も多いかもしれない。熱狂的なファンも多いアニメ『あの花』を実写化した同作で、ヒロインを好演した彼女は、その可憐な容姿とピュアな存在感で絶賛を受け、一躍その名を世間に広めた。
    2011年、長澤まさみを輩出した「東宝シンデレラ」第7回オーディションでニュージェネレーション賞を受賞し芸能界入り。翌年、映画『逆転裁判』で本格的に女優デビュー。その後着々と経験を積み、NHK連続テレビ小説『まれ』に桶作元治(田中泯)の孫役として出演した際には、1話限りの登場ながら美少女ぶりが話題となっていた。
そして、『あの花』――「アニメや漫画がもともと好きだし、この作品は本当に大好きだったので、決まったときはすごく嬉しかったです。これからも機会があれば、原作のある役にチャレンジしてみたいなと思っています」。
同作は、久坂部羊による原作「無痛」(幻冬舎刊)をもとに、ドラマオリジナルのストーリーを加えて描く1話完結の事件解決物語。浜辺が演じる南サトミは、全話を通して描かれる教師一家殺害事件の容疑者という重要な人物だ。
ジャンルは違えども、原作モノ。「サスペンスミステリーも好き」という彼女は、「やってみたかった役なので嬉しいです。少し暗い部分を持ってる子はかっこいいなと思っていたし、原作のある作品なので楽しみです。“めんま”がすごく印象の強い役だったので、それ以上に強く変わった役を演じれるってことにワクワクしています」と澄んだ瞳を輝かせ、初の金髪にも「周りに驚かれたし、自分でも笑っちゃいました(笑)。恥ずかしいですけど、びっくりしてもらえて嬉しいですし。あと、金髪だとそっちに目が行くみたいで、見られてるなって感覚はあります。でも、今は自分でも見慣れてきましたし、精神的に強くなりました」とすっかり馴染んでいる様子を見せた。
イメージを覆す役どころも「自分とは違う方が演じやすいんです」ときっぱり。役を引きずることもあまりないようで「終わったあと寝るとすぐ切り替わるタイプなんですよ」と明かし、「落ち込むこともありますが、寝たり大好きなアニメとか漫画を観たりすると、リフレッシュできて忘れちゃうんです。ただ、落ち込むと分かりやすいので、お友達からは『一緒にいたら疲れちゃう』とかよく言われます(笑)」と、素顔は15歳だ。
注目を浴びているという気負いも、抜擢が続いているというおごりもない。ただただ今は、「“めんま”とは、全く違う役に挑戦している新しい私を見て欲しい」。純粋にまっすぐに演技と向き合っているからこそ、彼女は多くの人の心を惹きつけることができるのかもしれない。(modelpress編集部)
    
                
    
    そして、『あの花』――「アニメや漫画がもともと好きだし、この作品は本当に大好きだったので、決まったときはすごく嬉しかったです。これからも機会があれば、原作のある役にチャレンジしてみたいなと思っています」。
イメージ覆す難役に挑戦 人生初の金髪披露「自分でも笑っちゃいました」
そう意欲的に語った彼女が次に挑戦するのは、鬱や強迫性障害を抱える難役。10月7日スタートのフジテレビ系連続ドラマ『無痛~診える眼~』(毎週水曜よる10時~)にて、人生初の金髪で体当たりの演技を披露する。同作は、久坂部羊による原作「無痛」(幻冬舎刊)をもとに、ドラマオリジナルのストーリーを加えて描く1話完結の事件解決物語。浜辺が演じる南サトミは、全話を通して描かれる教師一家殺害事件の容疑者という重要な人物だ。
ジャンルは違えども、原作モノ。「サスペンスミステリーも好き」という彼女は、「やってみたかった役なので嬉しいです。少し暗い部分を持ってる子はかっこいいなと思っていたし、原作のある作品なので楽しみです。“めんま”がすごく印象の強い役だったので、それ以上に強く変わった役を演じれるってことにワクワクしています」と澄んだ瞳を輝かせ、初の金髪にも「周りに驚かれたし、自分でも笑っちゃいました(笑)。恥ずかしいですけど、びっくりしてもらえて嬉しいですし。あと、金髪だとそっちに目が行くみたいで、見られてるなって感覚はあります。でも、今は自分でも見慣れてきましたし、精神的に強くなりました」とすっかり馴染んでいる様子を見せた。
注目にもプレッシャーなし「意識せず楽しく」
金髪姿がこれだけ新鮮に映るのは、彼女が演じた“めんま”がそれほど鮮烈だった証。一夜にして、注目の的となった今、その期待は浜辺自身も少なからず感じているはず…しかし「現状にプレッシャーは?」と問いかけると、予想に反して「どんなことも楽しめるタイプなので、意識せず楽しくやっています」とあっけらかんと笑った。イメージを覆す役どころも「自分とは違う方が演じやすいんです」ときっぱり。役を引きずることもあまりないようで「終わったあと寝るとすぐ切り替わるタイプなんですよ」と明かし、「落ち込むこともありますが、寝たり大好きなアニメとか漫画を観たりすると、リフレッシュできて忘れちゃうんです。ただ、落ち込むと分かりやすいので、お友達からは『一緒にいたら疲れちゃう』とかよく言われます(笑)」と、素顔は15歳だ。
「夢を叶える秘訣」を語る
11歳でデビューし、芸歴4年目。今の彼女の夢は「女優さんを続けていくこと」。そして、「夢を叶える秘訣」を尋ねると、「焦らず、ドンと構えること。私自身、焦りが顔に出てるってよく言われてしまうので、みなさんも焦らず余裕を持っていただければと思います」とメッセージを贈った。注目を浴びているという気負いも、抜擢が続いているというおごりもない。ただただ今は、「“めんま”とは、全く違う役に挑戦している新しい私を見て欲しい」。純粋にまっすぐに演技と向き合っているからこそ、彼女は多くの人の心を惹きつけることができるのかもしれない。(modelpress編集部)
浜辺美波(はまべみなみ)プロフィール
2000年8月29日生まれ、石川県出身。身長155cm。2011年、第7回東宝「シンデレラ」オーディションでニュージェネレーション賞を受賞し芸能界入り。2012年公開の映画『逆転裁判」で本格的に女優デビューを果たし、NHK連続テレビ小説『まれ』(2015年)、フジテレビ系スペシャルドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2015年)などに出演。
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