

Netflix『ブリジャートン家』シーズン4までまとめて更新決定!
英摂政時代のロンドンを舞台に、結束の固い8人兄弟それぞれの恋愛を描くNetflixオリジナルシリーズ『ブリジャートン家』。今年1月にシーズン2への更新が決定していたが、その配信を待たずにシーズン4まで更新されることが決まった。米Hollywood Reporterが報じている。
今回の更新に関して、NetflixグローバルTV部門副社長のベラ・バジャリアは以下のように述べた。「『ブリジャートン家』は私たちを驚かせてくれました。(クリエイターの)ションダ・ライムズ率いるクリエイティブチームは、この作品を熟知しており、美しく、感情的で、ロマンチックなドラマを視聴者に届けてくれました。彼らは今後もエキサイティングな計画を立てており、ファンはずっと魅了され続けると思います。 私たちは、今後もずっと『ブリジャートン家』のビジネスを続けていくつもりです」
すでに発表されていたシーズン2では、原作小説の第2作目「不機嫌な子爵のみる夢は(The Viscount Who Loved Me)」をベースにし、ブリジャートン子爵の長男アンソニーの恋愛が描かれるという。しかし、シーズン1でブレイクしたサイモン・ヘイスティング公爵役のレゲ=ジャン・ペイジは先日降板を発表。ペイジは当初、サイモンを1年演じるという契約でシリーズに参加。原作に準じて各シーズンは、8人の兄弟のうちのそれぞれ一人に焦点を当て、彼らの結婚への探求を描くことになってがいるが、サイモンの今後が見られないとなると残念に思う視聴者も多いだろう。
クリエイターのライムズは、レゲ=ジャンの降板について「本当にショックでした。というのも、通常私の作品はキャラクターを脚本上で殺してしまうことで降板になるというパターンでしたが、今回はそうじゃないのです。ジャン=レネは、パワフルで素晴らしい俳優です。毎シーズン、適切なキャストを見つけて、この世界を変えるような素晴らしいロマンスを生み出すことが私たちの仕事ですね」
ライムズはこれまで、『グレイズ・アナトミー』、『殺人を無罪にする方法』、『スキャンダル』などを手がけている。『ブリジャートン家』は、ライムズ製作の元、ベッツィ・ビアーズ(『グレイズ・アナトミー』)、クリス・ヴァン・デューセン(『スキャンダル』)が製作総指揮とショーランナーを務めている。
ライムズまたは、「Netflixのように協力的でクリエイティブなパートナーがいることに感謝しています。ベッツィーと私は、世界中の視聴者にブリジャートン家の世界を更にお見せできる機会をいただき、感激しています」と声明で述べた。
Netflixオリジナルシリーズ『ブリジャートン家』は独占配信中。(海外ドラマNAVI)
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Photo:Netflixオリジナルシリーズ『ブリジャートン家』
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