フランス政府、フォトショップなどを使用した“モデルの加工”を規制 違反は罰金も
2017.11.29 17:55
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仏政府は10月、企業広告に採用されたモデルの体型を「Adobe Photoshop」などのソフトを使って加工した場合、“レタッチ写真”と明記することを義務付ける新法律を施行した。これを受け、世界最大の米・フォトストックサービス・Gettyも、モデルの体型を加工した写真掲載を禁止にすることをこのほど発表した。
加工画像を規制へ
禁止部分は主に体型で、髪、肌の色、傷などの修正は問題なく、万が一違反した企業には罰金が課せられる。フランスは5月に、極端に痩せているモデルの活動を禁止する法律を施行していたが、今回さらに企業広告でモデルの体型に対するレタッチも禁止したという流れだ。また、フランス政府による法律の施行に合わせ、Getty社もモデルの体型の加工を禁止することをこのほど発表。同社の公式サイトによると「フランス政府の新法律施行に伴い画像の掲載条件を変更し、モデルの体型を加工した画像掲載を禁止する」と記載されている。(modelpress編集部)
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