元「egg」まにゃ、“まさかの悲劇”乗り越え念願の「nuts」モデルデビュー モデルプレスインタビュー
2015.09.17 08:00
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元「egg」専属モデルの“まにゃ”こと鈴木愛美(23)が、17日発売の「Happie nuts(ハピーナッツ)」Vol.2より同誌のレギュラーモデルに加入。同誌は、出版元事業停止の影響で昨年5月号をもって休刊していたが、今年7月に復刊。まにゃは休刊前、同誌への加入が決定しデビュー号の撮影を終えていたが、休刊に伴いデビュー号が世に出ないという悲劇に見舞われていた。
モデルプレスは、再度同誌への加入が決定し、1年半越しのデビュー号が発売される心境を彼女に直撃。過去の悲劇とレギュラーモデル抜擢の喜びを語った。
まにゃ:超嬉しかったです!「やっとだ」と思いました。ずっと目標としていた場所だったので、とても嬉しかったです。「nuts」復刊第1号は買って読みましたが、欲をいえば1号から出たかったな。もちろん、もう一度出演できることが決まって嬉しいです。
まにゃ:母に伝えました。1番応援してくれているので。「よかったじゃん。がんばりなよ」と声をかけてくれました。それから彼氏や友達にも報告しました。
まにゃ:がっつり病みました。全てにおいてやる気がなくなって、1ヶ月くらい引きこもってましたね。
― 相当辛い経験だとお察しします。
まにゃ:休刊のことを知らされたとき、電話でマネージャーに「明日の撮影なくなったから。その次もない」と言われて、理解できませんでした。「えっ?どういうこと?」と聞き返し、「休刊になった」と。ずっと目標にしていた場所だったので「私のデビュー、どこに行ったの?」と病んで、何もしたくありませんでした。ちょうどその頃、卒業した「egg」や「men's egg」も休刊になり、精神的に追い込まれました。
― 悪い知らせが続いたのですね。
まにゃ:本当にダブルパンチでした。「nuts」の休刊が伝えられて、「egg」の休刊を知って、雑誌ってなくなるんだと思いました。それまで、ずっとあるものかと思っていました。「egg」の後輩たちの気持ちもわかるし、やりきれなかったですね。私も、一度は叶ったと思っていた夢が砕け去って、やるせなかったです。「nuts」は「egg」モデル時代からずっと目標にしていた場所でした。
― ほかのお仕事に影響はありましたか?
まにゃ:しばらくはやる気が起こりませんでした。「やりたくない。もう嫌だ」って。それでも、商品のプロデュースは心のよりどころでした。プロデュースの仕事がなかったら、モデルの仕事は辞めていたかもしれません。
まにゃ:「嬉しい」の一言です。まだ私自身も自分が載っている「nuts」を見ていないので、早く見たいという気持ちが強いです。
― 夢だった「nuts」の撮影はいかがでしたか?
まにゃ:最初は超緊張しました。その日は安部ニコルちゃんや、いおぽん(茶谷伊織)ちゃん、GABBYちゃんと一緒だったのですが、温かく迎えてくれて、楽しく撮影ができました。やっぱりこの仕事が好きなんだとも感じました。
― 本調子のようですね!
まにゃ:いえ、雑誌が変わると撮影の雰囲気は全く違ってきます。また一から勉強ですが、この勉強は好きなのでがんばります(笑)!
まにゃ:今までギャルで売ってきたのですが、「nuts」のような大人っぽいギャルこそ、私が目指していた場所です。大人っぽくなりたい反面、「変わったね」と言われるのが怖いといった気持ちもあります。大人っぽく、かっこいい女になって、女の子からも「かっこいい」と思われるモデルになりたいですね。体型も細すぎず、少し肉をつけて女らしくなれるように改造中です。
― ファンの方も「nuts」でまにゃさんを見られるのを楽しみにしているかと思います。
まにゃ:一度「nuts」モデル加入が決まって、それが休刊になってしまい、また出演が決まるまで1年半ほどかかりました。待ってくれているファンに「nuts」に出ているまにゃを早く見てもらいたいですね。「egg」時代から知ってくれている方にも、大人っぽく成長したまにゃをお見せしたいです。
まにゃ:「nuts」に出ることが目標でゴールだと思っていました。夢に手が届いて、いざ叶うとなったときに、その夢を叶えてくれる場所がなくなり、何をしたらいいのかわからなくなりました。「モデルももういいや」「何もやりたくない」「一般人になりたい」という思いもめぐりましたが、モデルだからこそできたプロデュースの仕事を通して「モデルをやりたい。やっぱり好きだからがんばろう」と考え方が変わり、いい方向へと進みました。
― 最後にまにゃさんが思う夢を叶える秘訣を教えてください。
まにゃ:1番は諦めないこと。「nuts」が休刊になったとき、復活してほしいという思いがありました。やっぱり、ずっと憧れだった「nuts」に載りたかった。「もういいや!」と割り切ろうとしましたが、どこかで諦められない部分があったんです。諦めないで、やってきたから、今があるのかなと思います。
― ありがとうございました。
デビューが予定されていた雑誌がまさかの休刊という悲劇を味わったまにゃ。その悲しみはきっと人知れぬものだろう。1年半の時を経て、愛読していたという「nuts」への一途な思いが叶い、再びレギュラーモデル加入が決定。「egg」のまにゃから「nuts」のまにゃへ。「大人っぽく、かっこいい女」へと成長を遂げて、今、彼女の新たなモデル人生がスタートする。(modelpress編集部)
ニックネーム:まにゃ
出身地:神奈川県
血液型:AB型
身長:158cm
2011年から「egg」の看板モデルとして活躍し、2014年5月号をもって卒業。2015年9月発売の「Happie nuts」より同誌のレギュラーモデルに加入した。
悲しみを乗り越え、再びレギュラーモデル加入が決定
― 「Happie nuts」レギュラーモデル加入、おめでとうございます。改めて、レギュラーモデルに決まったときの心境をお聞かせください。まにゃ:超嬉しかったです!「やっとだ」と思いました。ずっと目標としていた場所だったので、とても嬉しかったです。「nuts」復刊第1号は買って読みましたが、欲をいえば1号から出たかったな。もちろん、もう一度出演できることが決まって嬉しいです。
― 出演が再び決定したとき、まずどなたに報告しましたか?
まにゃ:母に伝えました。1番応援してくれているので。「よかったじゃん。がんばりなよ」と声をかけてくれました。それから彼氏や友達にも報告しました。
デビュー号が発売見送りに…悲劇と苦悩の日々
― 休刊前、同誌にレギュラーモデルとして加入することが決定していたまにゃさん。出版元事業停止の影響で休刊となり、デビュー号の発売が見送られてしまいましたが、振り返ってみていかがですか?まにゃ:がっつり病みました。全てにおいてやる気がなくなって、1ヶ月くらい引きこもってましたね。
― 相当辛い経験だとお察しします。
まにゃ:休刊のことを知らされたとき、電話でマネージャーに「明日の撮影なくなったから。その次もない」と言われて、理解できませんでした。「えっ?どういうこと?」と聞き返し、「休刊になった」と。ずっと目標にしていた場所だったので「私のデビュー、どこに行ったの?」と病んで、何もしたくありませんでした。ちょうどその頃、卒業した「egg」や「men's egg」も休刊になり、精神的に追い込まれました。
― 悪い知らせが続いたのですね。
まにゃ:本当にダブルパンチでした。「nuts」の休刊が伝えられて、「egg」の休刊を知って、雑誌ってなくなるんだと思いました。それまで、ずっとあるものかと思っていました。「egg」の後輩たちの気持ちもわかるし、やりきれなかったですね。私も、一度は叶ったと思っていた夢が砕け去って、やるせなかったです。「nuts」は「egg」モデル時代からずっと目標にしていた場所でした。
― ほかのお仕事に影響はありましたか?
まにゃ:しばらくはやる気が起こりませんでした。「やりたくない。もう嫌だ」って。それでも、商品のプロデュースは心のよりどころでした。プロデュースの仕事がなかったら、モデルの仕事は辞めていたかもしれません。
1年半越しのデビュー号が発売
― 辛い経験を経て、念願のデビュー号が発売されますが、今のお気持ちをお聞かせください。まにゃ:「嬉しい」の一言です。まだ私自身も自分が載っている「nuts」を見ていないので、早く見たいという気持ちが強いです。
― 夢だった「nuts」の撮影はいかがでしたか?
まにゃ:最初は超緊張しました。その日は安部ニコルちゃんや、いおぽん(茶谷伊織)ちゃん、GABBYちゃんと一緒だったのですが、温かく迎えてくれて、楽しく撮影ができました。やっぱりこの仕事が好きなんだとも感じました。
― 本調子のようですね!
まにゃ:いえ、雑誌が変わると撮影の雰囲気は全く違ってきます。また一から勉強ですが、この勉強は好きなのでがんばります(笑)!
「egg」のまにゃから「nuts」のまにゃへ
― 「nuts」モデルのまにゃさんに期待しています。では、今後の意気込みをお願いします。まにゃ:今までギャルで売ってきたのですが、「nuts」のような大人っぽいギャルこそ、私が目指していた場所です。大人っぽくなりたい反面、「変わったね」と言われるのが怖いといった気持ちもあります。大人っぽく、かっこいい女になって、女の子からも「かっこいい」と思われるモデルになりたいですね。体型も細すぎず、少し肉をつけて女らしくなれるように改造中です。
― ファンの方も「nuts」でまにゃさんを見られるのを楽しみにしているかと思います。
まにゃ:一度「nuts」モデル加入が決まって、それが休刊になってしまい、また出演が決まるまで1年半ほどかかりました。待ってくれているファンに「nuts」に出ているまにゃを早く見てもらいたいですね。「egg」時代から知ってくれている方にも、大人っぽく成長したまにゃをお見せしたいです。
挫折を経験したまにゃの夢を叶える秘訣
― 当初デビューが予定されていた「nuts」の休刊は、まにゃさんにとって大きな経験だったのですね。まにゃ:「nuts」に出ることが目標でゴールだと思っていました。夢に手が届いて、いざ叶うとなったときに、その夢を叶えてくれる場所がなくなり、何をしたらいいのかわからなくなりました。「モデルももういいや」「何もやりたくない」「一般人になりたい」という思いもめぐりましたが、モデルだからこそできたプロデュースの仕事を通して「モデルをやりたい。やっぱり好きだからがんばろう」と考え方が変わり、いい方向へと進みました。
― 最後にまにゃさんが思う夢を叶える秘訣を教えてください。
まにゃ:1番は諦めないこと。「nuts」が休刊になったとき、復活してほしいという思いがありました。やっぱり、ずっと憧れだった「nuts」に載りたかった。「もういいや!」と割り切ろうとしましたが、どこかで諦められない部分があったんです。諦めないで、やってきたから、今があるのかなと思います。
― ありがとうございました。
デビューが予定されていた雑誌がまさかの休刊という悲劇を味わったまにゃ。その悲しみはきっと人知れぬものだろう。1年半の時を経て、愛読していたという「nuts」への一途な思いが叶い、再びレギュラーモデル加入が決定。「egg」のまにゃから「nuts」のまにゃへ。「大人っぽく、かっこいい女」へと成長を遂げて、今、彼女の新たなモデル人生がスタートする。(modelpress編集部)
鈴木愛美(すずきまなみ)プロフィール
生年月日:1992年3月18日ニックネーム:まにゃ
出身地:神奈川県
血液型:AB型
身長:158cm
2011年から「egg」の看板モデルとして活躍し、2014年5月号をもって卒業。2015年9月発売の「Happie nuts」より同誌のレギュラーモデルに加入した。
【Not Sponsored 記事】
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