「お肉なのに浅漬け感覚？！」「あっさりでいくらでも食べられる」鶏むねとなすの香味和え

「お肉なのに浅漬け感覚？！」「あっさりでいくらでも食べられる」鶏むねとなすの香味和え

「お肉なのに浅漬け感覚？！」「あっさりでいくらでも食べられる」鶏むねとなすの香味和え

2025.07.02 11:00

提供：michill (ミチル)

ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。鶏むね肉は、しっとりしていてとっても柔らか！秘密は片栗粉をまぶして茹でるだけ。塩もみにした浅漬け風のなすと、たっぷりの薬味で和えれば、蒸し暑い日にぴったりのおかずが、簡単に作れます。めんつゆを使った、味付けに迷わないレシピを紹介します！

やわらか鶏むね肉となすの香味和えを試すのにかかる時間

約20分

やわらか鶏むね肉となすの香味和えのレシピ

やわらか鶏むね肉となすの香味和え

やわらか鶏むね肉となすの香味和えの材料（2人分）

鶏むね肉　1／2枚（200g）
塩　少々
片栗粉　小さじ1
なす　2本
Aみょうが　1～2個
A生姜　ひとかけ
A青じそ　3～4枚
A塩　小さじ1／2
濃縮3倍めんつゆ　大さじ1

やわらか鶏むね肉となすの香味和えの作り方

鶏肉は、3～4cmの大きさで厚さ1cmほどの削ぎ切りにする。

①　鶏肉は、3～4cmの大きさで厚さ1cmほどの削ぎ切りにする。

ポイント

鶏むね肉は、繊維を断ち切るように、削ぎ切りにすると仕上がりが更に柔らかくなります。繊維は場所によって方向が変わるので、鶏むね肉の向きを変えながら、繊維に対して直角になるように包丁を入れるのがポイントです。

塩と片栗粉を上から振りかけ、ゴムベラなどを使ってさっと和える。

②　塩と片栗粉を上から振りかけ、ゴムベラなどを使ってさっと和える。

小鍋に湯を沸かし、①を入れて色が変わるまで1分ほど茹でる。

③　小鍋に湯を沸かし、①を入れて色が変わるまで1分ほど茹でる。茹で上がったら、ザルに揚げ湯を切って冷ましておく。

なすは、横3等分に切ってから縦4等分または6等分に切ってビニール袋に入れる。

④　なすは、横3等分に切ってから縦4等分または6等分に切ってビニール袋に入れる。

みょうがは、半分に切ってから千切りにし、20～30秒水にさらしてアクを取る。生姜と青じそも千切りにする。

⑤　みょうがは、半分に切ってから千切りにし、20～30秒水にさらしてアクを取る。生姜と青じそも千切りにする。

④に⑤を入れたら、Aの塩も入れる。

⑥　④に⑤を入れたら、Aの塩も入れる。

空気を抜いたビニール袋の口をしっかりと持ちながら、両手でギュッと10回ほど揉む。

⑦　空気を抜いたビニール袋の口をしっかりと持ちながら、両手でギュッと10回ほど揉む。または調理台に置き、上から手でおさえ、数回体重をかけながら押さえる。

逆さにして出てきた水分を絞って捨て、③とめんつゆを加えて和えたら、出来上がり。

⑧　逆さにして出てきた水分を絞って捨て、③とめんつゆを加えて和えたら、出来上がり。

やわらか鶏むね肉となすの香味和え

浅漬け感覚で、あっさりと食べられます。鶏むね肉できちんとボリュームも出るのでおかずになりますよ。

なすは、直ぐに食べるのであく抜きの必要はありません。時間が経つと色が変わるので、作り置きには向きませんが、簡単に作れるので食べる分だけ作ってくださいね！

香味が効いていて、ごはんにもおつまみにもなるので、ぜひ試してみてください！

michill (ミチル)

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