SNSで賛否の松屋のいくら丼 「量が少ない」「しょっぱい」は本当なのか実食してみた
松屋から期間限定で「いくら丼」が登場。SNS上では「少ない」との声もあがっているが、実際に食べてみると…。
松屋は12月17日から「いくら丼」(980円)の販売を開始。2020年に250店舗限定で登場し“幻の海鮮系メニュー”と呼ばれた人気商品が復活するとあって、ネット上では「おいしい!」「贅沢」といった声があがった一方、一部では「量が少ない」「しょっぱい」といった声も見られる。
そこで、実際に食べてその味を確かめてみた。
テイクアウトで注文
店内飲食だとご飯はアツアツで味噌汁も付いてくるので、可能な限り店内をおすすめしたいが、今回はあえてテイクアウトを選択。少し冷えた状態のご飯、味噌汁なしでどれだけ満足感があるかを確かめてみる。
通常の「いくら丼」の場合、ご飯の量は小盛りなので要注意。
気になるいくらの量は...
ご飯に盛り付けてみると、たしかに「少ない」の声があがるのも理解できる。この写真ではまだ多く見えるかもしれないが、実際の印象は「ちょっと足りなそう...」と感じた。
とはいえ、いくらがこれだけ入って1,000円を切る価格なのは企業努力を感じる。
食べてみると、小粒ながらも1粒ずつしっかりと味がついていて、プチプチとした食感。味はおいしいが結構しょっぱめ。先ほどは「いくらの量が少ない」と思ったが、この味の濃さならこの量でいいかも。テイクアウトでも十分に満足できた。
「2倍」も食べてみた
「2倍盛いくら丼」(1,480円)のほうは、1,000円を超えるだけあっていくらは十分な量だ。ご飯は並盛。
見た目的には“最高”だが、いくらの味が濃いので量はむしろ多すぎるくらいに感じ、最後のほうはご飯が足りなかった。少ないのはいくらではなくご飯のほうなのでは...。個人的には「通常のいくら丼(ご飯並盛)」がベストバランスではないかと思う。
好みは分かれるかもしれないが、話題を呼んでいる商品なので一度食べてみる価値はあり。12月24日(火)10時まではモバイルクーポンで50円引きになるので、気になる人はチェックしてみてほしい。
(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)
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