いつもの食材だけなのに！鳥羽シェフの無限納豆レシピに「衝撃だった」「何度もリピートすると思う」

2024.11.14 18:21

鳥羽周作シェフがYouTubeで紹介している無限納豆キャベツ。納豆・卵・キャベツのシンプルな組み合わせがそんなにおいしいのかと半信半疑でしたが、食べて驚き。この記事では実際に作ってみた感想を忖度なしにお伝えしていきます。

「sio」鳥羽周作シェフ考案！無限納豆キャベツを作ってみた

鳥羽周作シェフのYouTube「シズるチャンネル」では、家庭でも簡単に作れる庶民的な料理がたくさん紹介されています。そのなかのひとつ「無限納豆キャベツ」に目が止まりました。

レシピを見ると、すべての材料をただ混ぜ合わせるだけ。「それだけで本当においしいの？」と疑問に思いましたが、「これでおいしかったら最高だな」と期待に胸が膨らみます……。ということで、さっそく実際に作ってみました！鳥羽周作シェフの記事はこちら▼

「sio」鳥羽シェフの"おいしい思考”をおすそわけ

いつでも食べたい！無限納豆キャベツ

調理時間：5分

作り方は極めて簡単。レンジでチンしたキャベツに残りの材料を加えてかき混ぜるだけです。そのまま食べてもよし、ごはんにかけてもよし。朝食でもランチでもいつでも食べられる軽さも魅力です。

材料（1人分）

・キャベツ　… 　1パック・納豆　… 　1パック・卵黄　… 　1個・めんつゆ（3倍濃縮）　… 　25g・長ねぎ　… 　適量・ごま油　… 　適量

作り方

キャベツをレンジでチンする

千切りのキャベツを耐熱ボウルに移し、ふんわりラップをかけて600Wで2分30秒ほど温めます。キャベツはもちろん自分で切ってもよいですが、手間を減らしたい場合はパックの千切りキャベツが便利。今回は130g入りのものを使いました。

シャキッとしすぎていても、しんなりしすぎていてもおいしくありません。はじめて作る際はちょうどよい加熱時間を探るために2分ほどチンをして、一度チェックするのがベターです。

納豆をかき混ぜる

納豆を混ぜておきます。あとでキャベツと一緒に混ぜてもよいですが、あらかじめ混ぜておくことで馴染みがよくなるように思います。

YouTubeでも鳥羽シェフがおっしゃっていますが、「金のつぶたれたっぷり！たまご醤油たれ」がおすすめ。普通の納豆だとやや水分量が足りず、一体感が出にくいのです。ほかの納豆を使用する場合は、水やめんつゆを足すか、全卵を使ってもよいかもしれません。

キャベツ・納豆・卵黄・めんつゆをかき混ぜる

あとはキャベツ・納豆・卵黄・めんつゆを加えてよく混ぜるだけ。最後にねぎやごまなどを散らしてもおいしいですよ。味変で加えたごま油もかなりよい仕事をしてくれました！

衝撃のエアリー感！軽いのにボリュームもある

納豆・キャベツ・卵を混ぜ合わせただけの無限納豆キャベツ。半信半疑でひと口食べてみると、まずその軽さに驚きました。

とにかくエアリーで、キャベツがほどよくしんなりしているので食べやすい。納豆・キャベツそれぞれのクセや臭みが打ち消しあっていて、慣れ親しんだ食材ばかりなのに食べたことのない新鮮な味わいでした。ごま油を垂らすと一気に風味豊かになり、格段においしくなりました。無限納豆キャベツ、これはちょっとした発明ですね。おかずにもなるし、ごはんにのせてもおいしい。とてもヘルシーなのでダイエット中でも罪悪感なく食べられるでしょう。

コツがあるとすればキャベツを細く、均一にカットすること。太さがバラバラだとこのエアリー感は出ないと思います。自分で千切りするのももちろんOKですが、私は千切りが得意ではないので、今後もパックキャベツで作ろうと思います。

納豆の新しい楽しみ方に出会えた！一度試す価値あり

はじめは疑っていた無限納豆キャベツ。今では新しい納豆の食べ方に出会えてとてもご機嫌です。普段から冷蔵庫にある食材で気軽に作れるので、今後何度もリピートすると思います。料理は組み合わせ次第で手間をかけなくてもおいしくなることを強く感じる逸品でした。ぜひ騙されたと思って一度作ってみてくださいね。おすすめの記事はこちら▼

ミシュランシェフ考案「黄金のニラ肝」レシピ。市販のたれで作る激うまおかず

無限あんかけもやしに「最高」「こういうの助かる」。シェフ考案レシピに感服

誰がやってもパラパラになる卵炒飯。鳥羽シェフのレシピに「さすが」「簡単に再現できた」