【京王線沿線】本気でおすすめのグルメ・レストラン10選!わざわざ立ち寄る価値ありの美味しい飲食店満載

【京王線沿線】本気でおすすめのグルメ・レストラン10選!わざわざ立ち寄る価値ありの美味しい飲食店満載

2021.04.01 18:00

イタリアン、ビストロ、中華など! 京王線沿線の注目レストラン10店

お洒落な雰囲気の町が数多くある京王線沿い。この沿線にはグルマンが夜な夜な通う名店や、都心から離れてゆっくりと食事ができるレストランまで、そのエリアごとに個性的なお店が多彩にそろっている。

なかには、「同席した人みんなで、テーブルごとに料理をシェア」なんてユニークなスタイルのレストランもあれば、その土地で獲れた食材を提供するお店も。そこで、本稿ではわざわざ行く価値のある個性的なレストランを紹介。駅ごと周辺には魅力的なレストランがそろっているので、ぜひ途中下車して行ってみてほしい。

一人で気軽にちょい飲みしたり、少人数で楽しんだり、はたまた家族で食事したり、シチュエーションに合わせてチョイスしてみて。

目次
1.『ビストロ スマイユ』(幡ヶ谷)
2.『ドンブラボー』(国領)
3.『Maruta』(調布)
4.『オー ペシェ グルマン』(幡ヶ谷/笹塚)
5.『中華料理 栗林』(府中)
6.『デュボワ』(幡ヶ谷)
7.『ウィル オ ウィスプ』(幡ヶ谷)
8.『SUPPLY』(幡ヶ谷)
9.『しゃけスタンド』(代田橋)
10.『AOSAN』(仙川)

【1】シャルキュトリーが本気でうまい! カウンターフレンチ『ビストロ スマイユ』(幡ヶ谷)

都心からすぐの幡ヶ谷エリア。ここにカウンター6席のみのアットホームな『ビストロ スマイユ』は店を構える。昔ながらのビストロ料理に忠実でありながら、創意工夫が光る料理が魅力のカウンターフレンチだ。昼はプリフィックスのコース、夜は仕入れや仕込みの状況によってメニューが変わるアラカルトスタイルをとる。

同店を訪れたらぜひオーダーしたいのが、5~6種類のシャルキュトリーが盛りつけられた「冷製 シャルキュトリー盛り合わせ」(写真上)。肉の各部位の個性を活かして作られたシャルキュトリーは、口どけや食感も追求した繊細な味わい。
自家製ライ麦パンとともに供される「豚肉のリエット」は、肉をほぐした食感がしっかりと残り、クリーミー過ぎない口当たりだ。また「鶏レバーのパテ」はバターやクリームをたっぷり使い、ねっとりとしたコクを生み出し、まるでフォアグラのような食感に仕上げている。そのほか、やわらかな食感が魅力の「モルタデッタ」、豚の頭のいろんな部分をミンチした肩肉でまとめたゼリー寄せのような「ソーセージ」を盛り付けている。

こちらは、豚の直腸に、小腸や胃袋、豚ミンチ、野菜などを詰めた「豚の内臓の腸詰め(アンドゥイェット)」(写真上)。カリカリに焼かれた皮から多彩な食感の具材が出てくる楽しさで、思わず頬が緩んでしまう。

ワインは、フランスものを中心に幅広くオンリスト。グラスワインは常時5~6種類用意されているので、料理ごとに異なる一杯を楽しむのもあり! ぜひ予約して訪れてみて。心が満たされること間違いなしだ。

>>>『ビストロ スマイユ』の詳しい記事はこちら

bistrot semaille(ビストロ スマイユ)

東京都渋谷区西原2-28-4 宮嶋ビル1F
050-5487-4337(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
金~日
ランチ 11:30~14:30
(L.O.13:30)

月・水~日
ディナー 18:00~23:00
(L.O.21:30)
火曜日
https://r.gnavi.co.jp/kayf61jf0000/

【2】自慢のピザは「日本一!」と称賛される、名イタリアン『ドンブラボー』(国領)


料理関係者やグルマンが集う、調布市国領の超人気イタリアン『ドンブラボー』。同店をオープンしたのは、フィレンツェ『La Tenda Rossa(ラ テンダ ロッサ)』、ミラノ『SADLER(サドレル)』、シチリア『Ristorante Duomo(リストランテ ドゥオーモ)』と、『ミシュランガイド イタリア』掲載店で3年間の修業に加え、国内の数々の名店で研鑽を積んできた平雅一シェフだ。

「うまいピザを出す店」として知られる同店だが、基本はコースのみ。その理由は、「コースという一連の流れの中で、一品ごとのテーマや役割を楽しんでほしいから」というシンプルなものだ。

序盤に登場するブルスケッタ(写真上・左)は、バターをしみ込ませたパンに、サバの干物、ブッラータチーズをのせ、フレッシュトマトのソースやトマトパウダーなどをあしらったフィンガーフード。干物とチーズのうまみ、トマトの酸味が相まった絶妙な味わいで、のっけからぐっと期待が高まっていくことを実感できる。
写真右は「鰆(サワラ)」。サワラのタタキ、熟成じゃがいも、大根スライス、ローストしたナッツ、生のフキノトウ、自家製ポン酢、オリーブオイル、ゴルゴンゾーラを和えた後、アマランサスをトッピングした一皿だ。

お待ちかねのピザは、同店のメニューの中でも特に人気のある「マルゲリータ」(写真上)をご紹介。水の代わりにホエーを使って作ったピザ生地は、濃厚でクリーミー。生地そのものの味わいを存分に噛みしめたくなる一枚だ。

コースは全11品。ピザの後にはデザートも登場するので、ゆっくりと時間をかけて、おいしいひと時に酔いしれてほしい。

>>>『ドンブラボー』の詳しい記事はこちら

Don Bravo

東京都調布市国領町3-6-43
050-5486-8247(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
月・火・木~日
ランチ 12:00~15:00
(L.O.14:00)
ディナー 18:00~23:00
(L.O.22:00)
水曜日
月一日不定休有※営業時間中はお電話に出られない事がございます。
ご予約・お問い合わせのお電話は10:00~11:00、14:00~18:00にいただけますようお願いいたします。
https://r.gnavi.co.jp/66xanwv10000/

【3】新しい食スタイルを提案するニューフェイス『Maruta』(調布)


京王線・調布駅からバスで約15分という、都心から離れた自然豊かな地に立地する『Maruta(マルタ)』。調布と言えば、ご存知、天台宗別格本山の深大寺があることで知られるが、その界隈にある「深大寺ガーデン」敷地内に建つ一軒家が、薪火料理を楽しめる『Maruta』なのだ。

店内はゆとりある空間で居住性はバツグン。メニューは地域の生産者から取り寄せたローカルフードを活用してジャンルにとらわれない創作料理を数多くラインナップしている。予約は1名からでもOK! 「時には一人で過ごしたい」という要望にも応えてくれるスタイルも、今の時代にぴったりだ。

料理にはとりどりの保存食も使われる。ビーツ、ラディッシュ、赤大根など、一番おいしい旬の時期に漬け込んだピクルスは、色味も美しく見た目にも楽しい。キッチンはフルオープンなため、シェフたちの様子を眺めるのもまた一興だ。

合鴨農法の田んぼで暮らしていた合鴨は、「合鴨の薪火焼き」(写真上)としてテーブルに登場。鴨のうまみと薪の芳ばしい香りが相まって、その味わいに驚かされる。

「食材はできるだけ近い産地から」という考えをベースに、キッチンから持続可能な共生社会を作っていきたいと考えている『Maruta』。おいしい料理を楽しむことで、ひとり時間を幸せにしてくれる。

>>>『Maruta』の詳しい記事はこちら

Maruta

東京都調布市深大寺北町1-20-1
050-5487-3954(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
水~日
12:00~17:00
<営業時間>昼頃〜日没(ラストオーダーは、閉店の1時間前です)
      時期によって異なりますので、お問い合わせください。
月曜日・火曜日
https://r.gnavi.co.jp/c4nr1de00000/

【4】厳選された新鮮野菜をたっぷり楽しめる『オー ペシェ グルマン』(幡ヶ谷/笹塚)


フランスのミシュランガイド三ツ星の常連『Georges Blanc(ジョルジュ・ブラン)』での修業後、都内フレンチレストランやカフェ、ベトナム料理店などで研鑽を積んだ吉澤美智子さんが、『オー ペシェ グルマン』をオープンしたのは2010年のこと。それより前の2004年に、東京・下北沢に開店したビストロ『レ・リヤン』は、小説家の吉本ばななさんも常連のひとり。3年後、建物の取り壊しとともに閉店となった後、2010年に『オー ペシェ グルマン』をオープンするまでの間は、再びフランスで修業をしていた吉澤さんだが、現在の店では『レ・リヤン』時代と同じメニューも出している。

そのひとつが、10種類前後の旬野菜や角切りベーコンが入った「ポーチドエッグの入ったリヨン風サラダ」(写真上・左)。吉本ばななさんの『もしもし下北沢』にも登場した、ボリュームたっぷりのサラダだ。
ブランデーの豊潤な香り漂う「鶏白レバーのテリーヌ」(写真上・右)は、ワインを頼まずにはおられない一品。しっかりと塩味がきいていて、ふくよかな甘みも堪能できる。

メインの肉料理には、「シャラン産鴨肉のコンフィ」(写真上)をチョイスしてはいかが? 軽く塩漬けした鴨に低温の油でじっくりと火を通した一皿は、華やかな香りで食欲を掻き立ててくれる。付け合わせの野菜もたっぷりで、栄養バランスも満点だ。

ワインは、古くから続く醸造元のものを中心にセレクト。中でもおすすめが、インポーターが「この店の料理に合う」と太鼓判を押してくれた「ヴァルヴィニエール」の赤ワイン。同店を訪れた際は、ぜひオーダーしてみてほしい。

>>>『オー ペシェ グルマン』の詳しい記事はこちら

Au peche gourmand(オー ペシェ グルマン)

〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷2-24-2 須原屋ビル1F
03-6276-6332
月~土 18:00~23:00(L.O.22:30) 日・祝日 18:00~22:00(L.O.22:00) 日 ランチ:12:00~15:30(L.O.15:00)(※日曜日のみランチあり)
毎週火曜日 第3水曜日
https://r.gnavi.co.jp/be90pywv0000/

【5】日本代表ラガーマンも常連の『中華料理 栗林』(府中)


1968(昭和43)年創業の『中華料理 栗林』は、ラグビー日本代表選手らも行きつけの“街の中華料理店”。

ニラとニンニクたっぷりの餃子(写真上)は、王道中の王道の材料を使っていながら、キャベツの水分をしっかりと切ってから豚肉と混ぜているため、うまみが凝縮していて、みっちりと詰まった食感を楽しめる。

チャーハン(写真上・左)は、卵、ネギ、ナルト、チャーシューとこちらもシンプルな材料ながら、お米一粒一粒にうまみが行き渡った絶妙の味わい。付け合わせのスープも驚きのうまさで、あっという間に平らげられてしまう。
創業当時から変わらぬ味の「昔のラーメン」(写真上・右)は、鶏ガラとカツオ節のベストバランスを楽しめるスープ、ややちぢれた麺など、すべての要素が昭和感満載。

これら代表的メニューを筆頭に80品超えのメニューがそろうのだから、何度も通いたくなること間違いなし!

>>>『中華料理 栗林』の詳しい記事はこちら

中華料理 栗林

〒183-0022 東京都府中市宮西町1-17-2
042-362-6601
https://r.gnavi.co.jp/h2j7vvgn0000/

【6】西原の地元民に長年愛されてきたビストロ『デュボワ』(幡ヶ谷)


幡ヶ谷と代々木上原の中間に位置する西原エリアで、長年にわたって愛されているビストロ『デュボワ』。なんと、祖父母の時代から3代にわたって通っているというファンもいるほどだ。
料理はアラカルトメイン。一人ひとりに合った食べ方で楽しんでもらいたいと、メニューブックのほか、黒板にもおすすめがぎっしりと並ぶ。

約8種類の料理が盛りつけられた「前菜の盛り合わせ」(写真上)は、ワインにもビールにもよく合う。この一皿だけでも、ゆったりと流れるおいしい時間をたっぷり楽しめそう。

定番メニューは、「ラタトゥイユ」や「野菜の香草バター炒め」、「キノコのクリームパスタ」、「ベルギー産ポテトフライ」、「マッシュポテト」と盛りだくさんの料理が盛りつけられた「牛ホホ肉の赤ワイン煮込み」(写真上)。この一皿のみをオーダーする常連も多いというのも納得だ。

さらに、スイーツ好きの心を満たしてくれるデザートも充実。秋のお楽しみ、モンブランは、食後でもおいしくいただけるさっぱりとした味わいなので、普段デザートをいただく習慣がないという人も、ぜひとも試してみてほしい。

>>>『デュボワ』の詳しい記事はこちら

Dubois(デュボワ)

〒151-0066 東京都渋谷区西原2-20-8
03-3467-3958
https://r.gnavi.co.jp/1nj2yesw0000/

【7】超話題! ジャンルレスなフレンチを楽しめる『ウィル オ ウィスプ』(幡ヶ谷)


古民家から移植した大きな梁やアンティーク家具が、心地よい空間を構築する『ウィル オ ウィスプ』。オーナーシェフの光安北斗(みつやすほくと)さんは、知人のツテを頼って訪れたパリで料理人のキャリアをスタートさせたという異色の経歴の持ち主だ。しかも、現地では『パッサージュ53』や『SOLA』といったミシュラン星付きレストランでも研鑽。さらにその後はアメリカに渡り、ブルックリンにあった伝説のレストラン『Battersby(バターズビー)』で修業を重ねている。

『Battersby』では、「フレンチをベースにしつつも、形にとらわれない料理を作る楽しさ」を学んだという光安シェフ。『ウィル オ ウィスプ』でも、その考えを大切に料理を作り続けている。また、生産者から直接取り寄せた食材を使うことにもこだわりがある。

佐賀県白石町の「しろいし牛」を使った「ローストビーフ」(写真上・左)もそのひとつ。ストレスなく育てられたやわらかな肉質の牛肉に、じっくりと2時間かけて火を通して仕上げている。
熊本県天草の『蓮池養鶏場』から届くブランド鶏「天草大王」を使った料理「天草大王(鶏)のロースト-カナリア-」(写真上・右)には、手羽先と手羽元、胸肉の3つの部位を使用。パリでの修業時代、同僚から教わったアフリカ料理「プレヤッサ」という鶏のレモンシチューをアレンジしたものだ。

使う食材も調理法もジャンルレス。「海外にも食材を探しに行きたい」と話す光安シェフゆえ、これからもさまざまな料理でお客を楽しませてくれるに違いない。

>>>『ウィル オ ウィスプ』の詳しい記事はこちら

will o wisp

〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷1-33-2
03-5738-7753
https://r.gnavi.co.jp/pjrcgvtv0000/

【8】1個200円のメニューも! 居酒屋気分で気軽に楽しめるイタリアン『SUPPLY』(幡ヶ谷)


店舗面積は約10坪、シンプルな内装の店内では、立ち飲みを楽しむお客もちらほら。幡ヶ谷駅から徒歩4分の『SUPPLY』は、そんなアットホームな雰囲気までもが魅力のイタリアンだ。

同店を切り盛りするのは、オーナーシェフの小林隆一さんと、ソムリエの希美さん夫妻。「ふらりと立ち寄って、おいしいナチュラルワインを飲みながらイタリアンを楽しめる、居酒屋みたいな店を作りたかった」と隆一さんは明かしてくれる。

料理は、シンプルなものが中心。1,000円以下のメニューも多く、どれも驚くほどスピーディに提供される。

“すぐ出るおつまみ”メニューの「マヨタマ、からすみ」(写真・左上)は、なんと1個200円。オリーブやケッパーなどを刻み込んだマヨネーズソースをゆで卵にトッピングして、からすみをまぶした、見た目にも気分が上がる一品だ。
「菜の花とラルドのブルスケッタ」(同・右上)は、ほろ苦い菜の花のソテーと、こってりしたラルドのうまみを堪能できる一品。「新玉葱のポタージュ ホタルイカ」(写真・左下)は、ワインのアテにもぴったりな、うまみいっぱいのポタージュだ。
〆には、「豚ホホとたっぷり玉ねぎ、グリーンピースのブシャーティ」(同・右下)をはじめとするパスタメニューをどうぞ。食感豊かな手打ち麺は、お腹も心もしっかりと満たしてくれるはず。

>>>『SUPPLY』の詳しい記事はこちら

SUPPLY

〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷1-5-6
なし
水曜

【9】まさに鮭づくし! 鮭の魅力を堪能できる立ち飲み『しゃけスタンド』(代田橋)


日本一の鮭定食が食べられると評判の『しゃけ小鳥』の姉妹店として誕生した『しゃけスタンド』。2つの店は徒歩30秒も離れていないため、はしごする常連も多いという。

『しゃけスタンド』は、名前の通り立ち飲み屋で、サクッと楽しめるメニューが多い。人気メニューは「すじこクリームチーズ」(写真上・左)。釧路で水揚げされた新鮮な鮭から作るスジコを、濃厚なクリームチーズに合わせた一品だ。
定番の「かま焼き」(同・右)は、パリッと焼き上げられた皮とふっくらやわらかな身との対比が楽しい一品だ。

空腹を満たしたいなら、店主こだわりの「しゃけカレー」(写真上)はいかが? 南インド風のサラサラとした2種類のカレーのうち、1種類が「しゃけカレー」、もう1種類は「豆カレー」だが、味付けや盛り付けは、季節や店主の気分によって異なるのだとか。

しゃけカレーで〆るか、本店までお腹に余裕を持たせるかはあなた次第。その日の気分で、いろんな楽しみ方を試してみて。

>>>『しゃけスタンド』の詳しい記事はこちら

しゃけスタンド

〒168-0063 東京都杉並区和泉1-3-15  めんそーれ大都市場内
月曜

【10】開店1時間前からお客が並び始めるベーカリー『AOSAN』(仙川)


ラストは、京王線・仙川駅徒歩4分! 行列のできる人気ベーカリー『AOSAN』をピックアップ。店頭に並ぶ人のお目当ては「角食パン」。予約を受け付けていないため、確実に入手したいなら、開店1時間前~30分前に並ぶのがベストとされているのだとか。通常は開店30分で完売。本当に、驚くほど人気なのだ。

こちらが、並んでも食べたいと多くの人が列をなす「角食パン」(写真上)。
カリッとした耳からちぎると、中はもっちりとした手ざわり。口にすると、かなりの食べごたえだ。原材料は、3種類の小麦粉と無添加のドライイースト、ハーレー浄水、塩、無縁バター、てんさい糖のみ。ドライイーストを用いて液状の元種を作ることからスタートして、原材料のミキシング、長時間の冷蔵発酵、焼成にいたるまでに要する時間は、なんと3日間。これだけの時間をかけているのに、価格は1斤250円と極めてリーズナブルだ。

このほか、クルミとドライ山葡萄パンがぎっしり詰まった「ノワカランツ」や、自家製のカスタードをサンドした「カスタードクリームパン」などもラインナップ。

1日に焼き上がるパンは、40~50種程度。万が一「角食パン」を逃しても、きっとお気に入りのパンに出逢えるはず。

>>>『AOSAN』の詳しい記事はこちら

AOSAN

〒182-0002 東京都調布市仙川町1-3-5
03-5313-0787
12:00~18:00
日曜、月曜

この記事の筆者:dressing編集部

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