【東横線沿い】超お得ランチまとめ！ 編集部が本気でおすすめする人気のグルメ・レストランが満載

いろいろなシーンで使える！ ランチが魅力なレストラン

飲食店の時短営業が続きディナーに出かける機会が減ったいま、ランチでゆったり食事を楽しむ人も少なくないはず。しかもランチなら、これまで手の届かなかったプレミアムなレストランでもカジュアル価格で気軽に楽しめるところも多い。

そこで、今回は、オシャレなレストランが数多くそろう、東急東横線沿線エリアをクローズアップ。超お得なランチが味わえる大人気レストランをまとめて紹介する。

「ミシュラン」ビブグルマン店のランチなど、お得で心ときめくレストランぞろいなので、ぜひ全店制覇してみては？

【1】スターターやメインでもふんだんに無農薬有機野菜を楽しめるビストロ『ユーゴ』（都立大学）

『ミシュランガイド東京2021』でビブグルマンに選出されたカジュアルなビストロ『hugo（ユーゴ）』。千葉県山武市の「サンバファーム」や、静岡県富士宮市の「北山農園」から仕入れた無農薬有機野菜をふんだんに使った料理が人気だ。

栄養たっぷりの季節の食材を存分に堪能できるよう、料理と相性抜群のナチュラルワインも多彩にオンリスト。仕事帰りに立ち寄って至福の時間を満喫していく常連も多いが、滋味深い料理をゆったりと楽しみたいなら、ランチ利用がおすすめ。木目調の家具で統一された落ち着いた雰囲気の店内で、リラックスして食事が楽しめこと間違いなしだ。

メニューは、スープ、スターター、メイン、デザート、ドリンクからなるコース2800円（税抜）のコースのみという潔さだが、午後の予定を気にせずゆっくり楽しめる日にぜひ訪れてほしい。

スターターやメイン、デザートは数種類から好きなものをチョイス。取材日のスターターの中でも彩り豊かな「ブリのカルパッチョ、もものすけかぶ、カラスミ」（写真上）は、脂ののったブリをたっぷりの野菜とともに堪能できる一品。

魚料理または肉料理から選べるメインも、「岩手 鰆のロースト ブールブランソース」（写真上）のように鮮やかな野菜に彩られている。

食後のドリンクとともに登場する「金柑のパブロヴァとカルダモンアイス」（写真上）は、ひんやりと冷たく、やさしい味わい。心がほっと安らぐコースなので、時短生活中のリフレッシュ中にぜひ利用してみてはいかが？

※記事は取材日時点のものです。コロナ禍により情報は変更します。詳細は店舗にご確認ください。

『ユーゴ』の詳しい記事はこちら

hugo

東京都目黒区中根2-13-20 内田ビル2F
050-5487-1660（お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。）
月・火・木～日・祝日
ランチ　12:00～15:00
（L.O.14:00）

月・火・木～日・祝前日・祝日
ディナー　18:00～22:00
（L.O.21:00）
水曜日
※不定休日あり　
https://r.gnavi.co.jp/hc15atpp0000/

【2】前菜とメインを選べる「プリフィックスコース」は3000円！ 地元民に愛され続けるフランス料理店『ボンシュマン』（祐天寺）

本場フランスで7軒ものミシュラン星付きレストランで修業を積んだ後、青山『ラ・ブランシュ』のスーシェフ、『代官山ラブレー』のシェフを経て、2002年、祐天寺に『ボンシュマン』をオープンした花澤龍シェフ。

約20年間、この地で愛されてきた本格フランス料理店だが、ランチならなんと3000円から楽しめるとあって大人気だ。

ランチは「プリフィックスコース」（税抜3000円）と「シェフおまかせコース」（税抜6500円）の2つのメニューを用意。プリフィックスコースでは、前菜、メインをそれぞれ数種類からチョイスすることができるが、人気店ゆえ営業中に売り切れることもしばしば。しかし、売り切れ次第新たなメニューをリストに加えてくれるのもうれしい。

写真上は、ある日の前菜の「特選お魚マリネ」。富山県氷見から仕入れたメジマグロ、岩手県のサバの2種のマリネの上に、種類豊富な野菜が盛りつけられた美しい一皿だ。

メインに選んだ「シュークルート」（写真上）は、アルザス地方の郷土料理。自家製フランクフルトとほろほろした歯ごたえの塩豚は、乳酸発酵させたキャベツと相性抜群！

デザートの「ブランデーが香るバナナケーキと、隠し味の塩が効いた牛乳シャーベット」（写真上）は、コーヒーとも紅茶ともハーブティとも合う大人の味わいで、最後まで上質な時間を堪能できること間違いなしだ。

※記事は取材日時点のものです。コロナ禍により情報は変更します。詳細は店舗にご確認ください。

『ボンシュマン』の詳しい記事はこちら

ボンシュマン

東京都目黒区五本木2-40-5 Beat101
050-5487-0953（お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。）
土・日・祝
ディナー　18:30～23:00
（L.O.20:30）

月・火・木～日・祝日
ランチ　11:30～15:00
（L.O.13:30）

月・火・木・金
ディナー　18:00～23:00
（L.O.20:30）
水曜日
https://r.gnavi.co.jp/gd3r900/

【3】スペイン出身者からも厚い支持！ スペインの田舎料理を堪能できる『サル イ アモール』（代官山）

日本在住のスペイン人たちに、「日本でスペイン料理を食べるならここ！」と言わしめる店。それが、代官山にあるスペイン料理店『サル イ アモール』だ。「スペインの田舎のレストラン」をコンセプトに、心も身体もほっとするメニューをそろえているので、スペイン出身者たちもきっと、故郷に戻ってきたような懐かしい気分に酔いしれることができるのだろう。

同店が力を入れているのが、スペインのお米料理「アロセリア」。「魚介と鶏肉のミックスパエリア」（写真上）をはじめ豊富なメニューをそろえているので、訪れるたびにいろんな料理を試してみたくなる。

人気のアロセリアが主役のランチメニューは、「パン＋前菜盛り合わせ＋本日の温菜＋選べるお米料理」という充実の内容で2,800円（税抜）！ 「前菜盛り合わせ」（写真上）だけでもワインをおかわりしたくなるほどの充実っぷりに、心躍ってしまう。

「選べるお米料理」からは、パスタのパエリア「フィデウア」（写真上）をご紹介。だしのうまみが存分に染みた極細パスタは、そのままはもちろん、ガーリックの香りいっぱいのアイオリソースと合わせてもうまい！

ワインとのマリアージュも楽しい料理ぞろいなので、休日のランチなどにぜひ利用してみて。

※記事は取材日時点のものです。コロナ禍により情報は変更します。詳細は店舗にご確認ください。

『サル イ アモール』の詳しい記事はこちら

Sal y Amor

東京都渋谷区代官山町12-19 B1
050-5486-5771（お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。）
月～金
17:30～24:00
（L.O.23:00）

土・日・祝
ランチ　11:50～15:00
（L.O.14:00）
ディナー　17:30～23:00
（L.O.22:00）
年末年始
https://r.gnavi.co.jp/apm89akt0000/

【4】トリノの星付きで修業を積んだ実力シェフの『リストランテ カシーナ カナミッラ』（中目黒）

トリノの星付きレストランで修業を積んだシェフが、日本各地の生産者のもとに自ら足を運んで選りすぐった素材を使って作る、とびきりのイタリア料理を堪能できる『リストランテ カシーナ カナミッラ』。中目黒駅徒歩5分の目黒川沿いという好立地ゆえ、休日のウィンドウショッピング前後に利用するのもいいだろう。

ランチは、全5品の「バッカス ランチショートコース」と全7品の「チェーレレ ランチコース」の2つのコースを用意。より気軽に楽しめるショートコースは、先付け、前菜、パスタ、メインディッシュ、デザートに食後の飲み物と小菓子までついて4,000円（税抜）。広々として居心地抜群の空間で、至福の時間をゆっくりと堪能してほしい。

フレッシュな果実をたっぷり使った「ピエモンテ風 林檎とゴルゴンゾーラチーズのサラダ～生姜のアクセント～」（写真上・左）は、手づくりのやさしい味わいの野菜チップスやグリッシーニ（同・右）と一緒に登場。のっけから愛らしい見た目の料理続きで心がキュンとときめく。

パスタは、太刀魚とハマグリのスープをすわせたアクアパッツァ仕立てのショートパスタ“パケッリ”を使った一品（写真上・左）。メインは、「仔羊のロースト ビーツとポロネギを合わせて ミントの香るサワークリームのソース」（同・右）と、メニュー表で料理名を眺めている時点で楽しい想像が膨らんでくる。

デザートの美しさは圧巻。コーヒーや紅茶と一緒に小菓子も運ばれてくるので、幸せな時間をより長く楽しめるのもステキ。ぜひ予約して訪れよう。

※記事は取材日時点のものです。コロナ禍により情報は変更します。詳細は店舗にご確認ください。

『リストランテ カシーナ カナミッラ』の詳しい記事はこちら

リストランテ カシーナ カナミッラ

東京都目黒区青葉台1-23-3 青葉台東和ビル2F
050-5487-1245（お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。）
土・日・祝
12:00～15:30
（L.O.13:00）
18:30~23:00
(L.O20:30)
ディナー　18:00～22:30
（L.O.20:00）

月・水～金
11:30～15:30
（L.O.13:00）
18:30~23:00
(L.O20:30)
ディナー　18:00～22:30
（L.O.20:00）
火曜日
※他不定休（年末年始を除く）
https://r.gnavi.co.jp/1523h7zf0000/

この記事の筆者：dressing編集部