「メゾンスペシャル」25年春夏メンズライクに小花柄やレース

2024.12.10 06:29

提供：繊研plus

「メゾンスペシャル」（プレイ・プロダクト・スタジオ）の25年春夏は、相反する二つの要素を組み合わせたスタイリングを提案する。レースや小花柄のブラウスやスカートなど、ロマンティックでフェミニンなアイテムに、スポーツアイテムやマニッシュなジャケットのセットアップなどを合わせる。

フェミニンなアイテムは淡いピンクやグレー、イエローなど春らしいカラーを使った。バラのブローチ付きのノーカラージャケット（税込み3万800円）や、異なる柄を組み合わせたコットンレースのジャケット（3万800円）とパンツのセットアップなどがある。小花柄にしわ加工をし、ビンテージ風に仕上げたキャミソール（1万6940円）やスカート（1万9800円）なども企画した。

ジャケットからブラウスのフリルをのぞかせたりラップスカートを首に巻いたスタイリング

異なる柄のコットンレースをつなぎあわせたジャケットとパンツのセットアップ

オーバーサイズなテーラードジャケット（3万1900円）やリバーシブルで着られるトラックジャケット（2万7500円）を合わせて提案する。ユニフォームのような数字ロゴとサイドラインがプリントされたボディースーツ型ニットトップ（1万8920円）などもある。

トッピングアイテムとして、バンダナやチョーカーのほか、ひもを首に巻きつけるとホルターネックのトップとしても着られるラップスカート（1万2650円）も企画した。バリエーション豊富な靴下に合わせるシューズは、ソールの分厚いメリージェーン、厚底のサボなどがある。

24～25年秋冬は暖冬を前提に、アウターやニットアイテムの構成比を減らしたことで、シーズンの立ち上がりから販売は好調だった。春アウターもロング丈を減らし、シャツ感覚で着られるブルゾンを増やしている。

繊研plus

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