バッグの「ラミダス」スウェットウェアの「ループウィラー」と協業定番バッグに小物、MA-1も

2024.11.06 11:00

提供：繊研plus

バッグブランド「ラミダス」は今秋冬、スウェットウェアの「ループウィラー」と協業し、つり裏毛と、ラミダスの定番シリーズのファブリックが融合したコレクションを出す。定番型バッグと小物類8型、MA-1ボンバージャケット（ネイビーはループウィラー限定商品）の全9型を揃える。直営店とECのほか卸先の店でも販売する。

ループウィラーは、1時間に1メートルしか編むことができない希少な旧式のつり編み機を使用し、熟練した技術の職人によって上質なメイド・イン・ジャパンのスウェットウェアを製造している。ラミダスの定番シリーズのブラックビューティーには黒のつり裏毛、マスターネイビーにはグレーのつり裏毛をコンビで使う。アイテムごとに異なるデザインのグラフィックをプリントする。

トートバッグは荷物の出し入れが容易な広い間口設計。内装に小物収納用のメッシュポケットのほか、両サイドにペットボトルや折り畳み傘の収納に便利なボトルポケットを装備する。XLで税込み4万6200円、Lで4万1800円。デイパックはクラシックなデザインで、フロントパネルが大きく開きアクセスが容易で視認性が高い構造。16インチのパソコン相当のサイズが収納できる内装ポケット付き。グラブループと背面に配したテープは、両ブランドのロゴを織り込み協業を象徴する。3万9600円。

ハンドル付きポーチは2ポケット構造でバック・イン・バッグとしても機能する。ハンドストラップテープは両ブランドのロゴをエンボス加工で表現した。1万450円。左袖裏をループウィラーのスウェットにグラフィックプリントをした生地で切り替えたMA-1ボンバージャケット（7万5900円）もある。