「シー・ユナイテッドアローズ」24～25年秋冬メタリックカラーにバリエーション

2024.07.17 10:59

提供：繊研plus

ユナイテッドアローズのシューズブランド「SY（シー）・ユナイテッドアローズ」は24～25年秋冬、メタリックカラーのシューズのバリエーションを増やす。春夏に出したパンプスやバレエシューズに加え、ブーツやローファーも企画した。

同ブランドは4月にスタートした。コーディネートのアクセントとなるような、遊び心のあるデザインのシューズで20代半ばの女性を狙う。現在の販路はECが中心だが、「オデット・エ・オディール」の一部店舗でも期間限定店を出店している。

初の秋冬物は、チャンキーヒールのローファー（1万4740円）、メタリックグリーンのミュールなどを企画した。シルバーのロングブーツ（2万2000円）は、筒の部分を太めにし、足首周りをわざとクシュッとたるませた。春夏も多かったシルバーに加えて、深いグリーンや黒など、ダークカラーをポイントに取り入れている。

メタリックグリーンのミュール

「ダーク」が今季のキーカラーで、装飾に取り入れている

リボンやビジューをふんだんにあしらったパンプス、スパンコールを全体に付けたバレエシューズなど、装飾的なディテールも多い。アッパーはシンプルなものも、スクエアトウやウェッジヒールにすることで、ベーシックになりすぎないよう工夫している。

アッパーにリボンをあしらったフラットシューズ

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