「CECIL McBEE」店舗撤退へ 新型コロナウイルス影響で
2020.07.20 11:09
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ファッションブランド「CECIL McBEE(セシルマクビー)」が、年内で店舗事業を撤退することがわかった。20日、公式サイトにより発表された。
「CECIL McBEE」店舗撤退へ
「CECIL McBEE」などを運営するジャパンイマジネーションは、「ジャパンイマジネーショングループ事業再構築のお知らせ」という文書を公表。その中では、新型コロナウイルスの影響後に予想される生活様式、消費行動、価値観の劇的変化に対応できる体制を構築するため、コロナ禍においても堅調な「Ank Rouge」「Jamieエーエヌケー」「DEICY」の3つのブランドと「STUNNING LURE」を合わせた4ブランドをジャパンイマジネーション100%子会社のスタニングルアーに集約し、店舗とECの事業を継続することを明らかにした。
一方で、「CECIL McBEE」を含むその他のブランドの店舗事業は年内を目処に順次撤退。ジャパンイマジネーションは子会社や資産の管理と「CECIL McBEE」等のライセンス事業を継続していくという。
一部報道で「CECIL McBEE」の撤退が伝わると、「大好きなブランドだから悲しい…」「わたしたちの青春が詰まったブランド」といった声が多数寄せられ、Twitter上では「セシル閉店」「CECIL McBEE」等の関連ワードがトレンド入りするなど反響が寄せられている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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