日テレ、10月期ノンストップドラマ「ESCAPE」「良いこと悪いこと」系統が似ているのは意図的?Pが説明会で対抗「負けていない」
2025.09.11 18:40
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日本テレビは2025年9月11日、同局にて2025年10月期番組改編説明会を実施。同局系ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』(毎週水曜よる10時~)、『良いこと悪いこと』(毎週土曜よる9時~)がどちらも「ノンストップ」とされていることから、両番組プロデューサーが対抗する場面が合った。
日テレ10月期ドラマP同士が対抗
両番組がどちらも「ノンストップ」とされていることから、報道陣からは「新ドラマの系統が似ているのは意図的か」という質問が飛んだ。これに『ESCAPE それは誘拐のはずだった』を担当する明石広人プロデューサーは「たまたまでございます。ただ、どちらもノンストップなりの魅力があって、僕ら『ESCAPE』は逃走劇のノンストップさだと思っています。そしてヒューマンさも負けていないと思うのですが、鈴木プロデューサーいかがでしょうか?」と『良いこと悪いこと』を担当する鈴木将大プロデューサーに対抗した。対する鈴木プロデューサーは「僕らの作品はどちらかというと、誰が犯人なのか、犯人の目的は一体何なのかというミステリーの要素が強いノンストップになります。(番組のキャッチフレーズである)『エモくて、怖くて止まらない』の『エモい』というのはやっぱりヒューマンの部分ですので、ここも負けていないと思っています」と負けじと語った。
これにコンテンツ戦略局総合編成センター部長の大井秀一氏は「決して仲が悪いわけではないです(笑)。ノンストップと言ってもいろいろあるので、ご覧いただくのが1番かと思います」と補足して、笑いを誘った。
桜田ひより&佐野勇斗W主演「ESCAPE それは誘拐のはずだった」
本作は誘拐事件をキッカケに、大企業、八神製薬社長の一人娘・八神結以(桜田)と犯人の1人・林田大介(佐野)の数奇な運命が動き出すヒューマンサスペンス。完全オリジナル脚本で“予測不能な逃亡劇“が描かれ、心震わす、スリリングでノンストップな展開となっている。間宮祥太朗&新木優子「良いこと悪いこと」
本作は予測不能なノンストップ考察ミステリードラマ。過去に深く関わりあった高木将(間宮)と猿橋園子(新木)が手を組み、同級生の不審死の真相と謎に迫る。日本テレビ、2025年10月改編テーマは「『わざわざ、見たい』をもっと。」
日本テレビの2025年10月改編は「『わざわざ、見たい』をもっと。」をテーマに掲げ、フロー視聴だけでなく、積極視聴を目指したコンテンツを増やしていく。改編率は全日3.6%、ゴールデンタイム(19時~22時)4.3%、プライムタイム(19時~23時)12.9%となっている。なお、改編方針についての説明はコンテンツ戦略局総合編成センター部長の大井、番組についてはコンテンツ制作局プロデューサーの明石、鈴木、天野英明、柏原萌人、報道局プロデューサーの白川が行った。司会進行は同局アナウンサーの瀧口麻衣が務めた。(modelpress編集部)
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