日曜劇場「VIVANT」続編ロケ地は「超親日国だけど日本人はよく知らない」福澤監督が選んだ理由を説明
2025.06.11 09:16
views
2023年7月期に放送されたTBS系日曜劇場「VIVANT」(読み:ヴィヴァン)の続編が、2026年の「日曜劇場」枠にて放送決定(時期未定)。2025年6月11日、同局系朝の情報番組『THE TIME,』にて発表後、主演の堺雅人と福澤克雄監督が取材会に出席し、今回の海外ロケ地について言及した。
「VIVANT」ロケ地に言及
続編でも海外ロケを予定しており、世界を駆け巡ると発表されていた本作。福澤監督はそのロケ地について聞かれると「超超親日国だけど日本人はよく知らない」「伝説が残るところなのでね、素晴らしいと思って」と言及。その場所を選んだ理由として「撮影するには最大の協力体制がないといけない。そういう話からそこに行ってみてすごいいいんだなと思って、色んなことを思いついて決めた」と説明した。さらに、同取材会に出席していた飯田和孝プロデューサーも「街、海、緑、あとは古い都市、色んな景色がそこの場所で撮れる」とバラエティ豊かな画が撮影できるというメリットを告白。堺はその国について「僕は万博(大阪・関西万博)でそこのパビリオンに行きました。楽しみだなと思いました!」とにっこり。今から不安に思っていることを聞かれると「僕は基本楽しみしかないです」と期待感を募らせ「福澤作品は名古屋行ってモンゴルとか、名古屋行って緑山(TBS緑山スタジオ)行ってモンゴルとか、そういうスケジュールが平気であるので、僕の中ではちょっと移動時間が長くなったぐらいの感じです」と忙しないスケジュールには慣れていると笑っていた。
堺雅人主演「VIVANT」
2023年7月から9月にかけて放送された「VIVANT」は、主人公のエリート商社マン・乃木憂助(堺)が別班(国内外で民間人に紛れて諜報活動を行う自衛隊直轄の非公認組織)として、生き別れた実の父親であるノゴーン・ベキ(役所広司)がリーダーを務めるテロ組織・テントに迫っていく物語。阿部寛、松坂桃李、二階堂ふみ、二宮和也など豪華俳優陣が集結した。ハイクオリティな映像美に加え、伏線が張り巡らされたストーリーが回を追うごとに話題を呼び、放送直後にその伏線を考察するSNSが飛び交うなど社会現象に。また、最終回には続編を示唆させるような描写も散りばめられており、キャストや視聴者からは続編を待望する声が多く上がっていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
-
堺雅人、日曜劇場「VIVANT」続編台本は「ほとんどいただいている」数多くの伏線回収に驚き「謎だとも思ってもみなかったことが」【生放送出演直後の取材会】モデルプレス
-
日曜劇場「VIVANT」続編決定にトレンド入りの反響 “未回収の謎”も話題にモデルプレス
-
「VIVANT」堺雅人、乃木の別人格Fに言及 続編決定で“正体”に注目集まるモデルプレス
-
日曜劇場「VIVANT」続編発表で“赤いモニュメント”に注目集まる「Tが倒れてる」「ベキはどうなったの?」早くも考察加速モデルプレス
-
日曜劇場「VIVANT」続編制作決定 主演・堺雅人「THE TIME,」生出演で発表モデルプレス
-
安住アナ「THE TIME,」に大物俳優の生出演予告「何か理由があるようです」「私の口からは言えません」モデルプレス
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
「ちはやふる」千早(広瀬すず)ら、瑞沢メンバーの卒アル話題「全部繋がってる」「懐かしすぎて泣ける」プロデューサーが貴重裏話明かすモデルプレス
-
「ちはやふる」豪華サプライズゲストに視聴者驚き「贅沢すぎる」「レジェンド降臨」モデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」のぶ(今田美桜)、ついに嵩(北村匠海)への恋心を自覚 電話口のやりとりにも反響「ツンデレ」「ニヤニヤしちゃう」モデルプレス
-
亀梨和也、韓国ヒットドラマ「ストーブリーグ」日本版主演に決定 “野球未経験”GM役で瑠東東一郎監督と初タッグモデルプレス
-
【彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる2nd Stage 第5話】思い悩む彩香&弘子、2人の“軌跡”振り返るモデルプレス
-
【あんぱん 第85話あらすじ】嵩、表紙の絵を描き始める のぶに近づく人影とはモデルプレス
-
【愛の、がっこう。第3話】カヲル、愛実を店に誘うも態度一変モデルプレス
-
草なぎ剛主演月10「終幕のロンド」レギュラーキャスト16人解禁 中村ゆり・八木莉可子・塩野瑛久らモデルプレス
-
夏帆&竹内涼真、TBS10月期火10枠でW主演 人気漫画「じゃあ、あんたが作ってみろよ」ドラマ化決定【コメント】モデルプレス