大河「べらぼう」消息不明“謎の少年”唐丸が再登場「やっぱり」「予想的中」壮絶過去にも「想像以上」の声
2025.05.12 12:30
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俳優の横浜流星が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BS・BSP4K、毎週日曜午後6時~/BSP4K、毎週日曜午後0時15分~)の第18話 「歌麿よ、見徳は一炊夢」が、5月11日に放送された。かつて蔦重(横浜)の元から姿を消した少年・唐丸(渡邉斗翔)/捨吉(染谷将太)の壮絶な過去が明らかになった。<※ネタバレあり>
横浜流星主演大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」
本作は“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・“蔦重”こと蔦屋重三郎(横浜)が主人公。森下佳子氏の脚本で、笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマを描く。「べらぼう」絵師・喜多川歌麿(染谷将太)が誕生
唐丸は、明和の大火で蔦重に命を救われた孤児。蔦重の幼名をもらって仕事を手伝いながら暮らすなか、画才を発揮した。唐丸の才能に惚れ込んだ蔦重は「お前を当代一の絵師にする」と約束するが、ある時、唐丸の素性を知る向こう傷の男(高木勝也)が現れ、繰り返し恐喝を受けた唐丸は男を道連れに川に身を投げ、消息不明となっていた。この日の放送では、青本の作者を探していた蔦重が、北川豊章(加藤虎ノ介)という絵師の作品を見て、唐丸が描いた絵であると確信。早速、豊章を訪ねるが、長屋で出会ったのは、捨吉と名乗る男だった。蔦重は捨吉こそが成長した唐丸だと見抜き、捨吉が人別(戸籍や住民票のようなもの)を持たず、豊章に世話になる代わりに体を売って生活していることを知る。その後、蔦重が再び捨吉を訪問すると、捨吉は自らの壮絶な過去を打ち明けた。
夜鷹の母のもとに生まれた捨吉は、母からなぜ生まれてきたんだと言われながら育ち、7歳を過ぎてから男娼をさせられていた。痛くて臭い思いを強いられる地獄のような日々のなか、妖怪画の絵師・鳥山石燕(片岡鶴太郎)と出会う。石燕を真似て絵を描くうちに夢中になり、石燕から弟子入りを誘われるが、母に許してもらえなかった。その後、明和の大火が発生。捨吉は家の下敷きになった母を見捨てて逃げ出し、その途中で蔦重に助けられた。
母を見捨てた罪の意識から「そもそも生まれてきたのが間違いだった」「俺みたいなゴミはさっさとこの世から消えちまったほうがいいんだ」と口にする捨吉に、蔦重は「死んだやつらにゃ悪いけど、お前が生きててよかったとしか思えねぇんだよ」「俺の役目はお前を助ける。俺はお前を助ける」と手を差し伸べ「耕書堂」お抱えの絵師になることを提案。その後、捨吉には駿河屋市右衛門(高橋克実)の養子「勇助」として人別が与えられ、蔦重からは「歌麿」という画号が与えられた。
「べらぼう」唐丸(渡邉斗翔)/捨吉(染谷将太)の壮絶過去が話題
これまでの蔦重と唐丸のやりとりから、唐丸がのちに絵師として再登場するのではないかと予想する視聴者も多かったなか、ついに絵師・喜多川歌麿が誕生。視聴者からは「唐丸がついに帰ってきた!おかえり〜!」「唐丸はやっぱり歌麿だったのか」「予想的中!」「2人が義理の兄弟になるなんて」「激アツ」と反響が。また、火事以前の記憶を失っていたため、謎に包まれていた唐丸の過去が明らかになり「壮絶すぎる」「想像以上」「第3の人生が始まるんだ」「蔦重との出会いで人生が変わった」「夢がある」といった声も上がっている。(modelpress編集部)情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
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