小芝風花、初大河オファーは「台本開くのが怖かった」“伝説の遊女”役で遊郭・吉原撮影裏側明かす「リアルな部分が描かれてる」
2025.01.04 13:04
views
女優の小芝風花が、3日放送のNHK「大河ドラマ『べらぼう』見て頂戴スペシャル」(よる6時5分〜)に出演。自身の出演する、5日スタートのNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BS・BSP4K、毎週日曜午後6時~/BSP4K、毎週日曜午後0時15分~)について語った。
小芝風花、オファー時は「苦手意識まであった」
同作で大河ドラマ初出演となる小芝。オファー時は「私、実は歴史がすごく疎くて、ちょっと苦手意識まであった」といい「大河が決まって嬉しいというのと同時にちょっと怖くて、台本を開くのが。『わかるかな?』と思った」と、当時の胸の内を明かした。同作では、俳優の横浜流星が演じる主人公・蔦屋重三郎の幼馴染で“伝説の遊女”・花の井(五代目瀬川)役を務めるが、舞台となる吉原の撮影は「お着物もすごい華やかで豪華」とにっこり。その一方で、花魁たちのオフの状態は「ちょっと気の抜けてるというかけだるい感じとか、そういうリアルな部分が描かれてるのが印象的」だそうで「華やかな夜の街っていう印象が強い中で、オフの状態をしっかり描かれてるからこそ、その人間味というか個性がすごく出る」と話した。
小芝風花、花魁道中に潜む思いに葛藤
また、小芝は作中で描かれる花魁道中について「最初はすごい特別なものだと思ってた」と口に。客を迎えに行くため、日常的に行われるが「花魁道中に対してすごく気合いを入れた方がいいのか、『いや、でもこれ日常だもんな』とか。でも、他の道行く人たちに『あっ、あの人と一緒に過ごしたい』って思ってもらわなきゃいけない道中でもあるからっていう、色んな意識がいるんだなっていうのは感じました」と話した。しかし「その中で好きな人がいるにもかかわらず、お客さんを取らなきゃいけないとか、なんかその葛藤ですごく胸が苦しくなっちゃう」と、華やかさの裏に潜む遊女たちの心情を思うと、涙が出そうになるという小芝。「でも、その心情をすごく丁寧に描いてくださってるから、この役を任せていただけてよかったなっていうのはすごく思います」と、しみじみ語っていた。(modelpress編集部)情報:NHK総合
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
-
小芝風花、事務所移籍を改めて報告「これからも変わらず頑張っていきたい」モデルプレス
-
小芝風花、オスカープロモーション退所 来年からトップコート所属へモデルプレス
-
「ぐるナイ」ゴチ最終戦、小芝風花が涙 見取り図・盛山の努力明かす「本当に素敵」「すごく寂しい」モデルプレス
-
来年大河 遊郭・吉原描く上で気をつけていることとは【べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~】モデルプレス
-
【GO HOME~警視庁身元不明人相談室~最終話】桜の命の恩人の正体は?年の差バディ・真と最後の事件に挑むモデルプレス
-
小芝風花&大島優子“さくまこ”バディが揃ってクランクアップ「日々の大切さを感じた作品」【GO HOME~警視庁身元不明人相談室~】モデルプレス
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
【ちはやふる-めぐり- 第6話】奏、京都に誘われる 梅園メンバーは分裂の危機モデルプレス
-
【大追跡 第6話】凛太郎、突然腹痛に襲われる 刺殺・窃盗事件が連続発生モデルプレス
-
「ちはやふる」ドラマ、映画版のオマージュシーンが話題「萌え死にする」「まさに青春」と反響モデルプレス
-
Snow Manラウール、深澤辰哉出演「誘拐の日」に差し入れ「メンバー愛すごい」「ふかラウ愛しい」の声モデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」別れの日に登美子(松嶋菜々子)が回した白いパラソル 嵩(北村匠海)の解釈に「救われた」「素敵」の声モデルプレス
-
【あんぱん 第98話あらすじ】のぶ・嵩、隠し事打ち明ける 7年後、嵩は舞台美術を依頼されるモデルプレス
-
【初恋DOGs 第7話】愛子、ソハの告白に戸惑う 食事会で波乱の展開にモデルプレス
-
中条あやみ、TBS連ドラ4年ぶり出演 竹内涼真とマッチングアプリで知り合う女友達役に【じゃあ、あんたが作ってみろよ】モデルプレス
-
「グラスハート」“菅田将暉の相方”真広役・レイニって何者?徳永英明の息子&「愛の、がっこう。」主題歌でも話題【プロフィール】モデルプレス