阿部サダヲ「ふてほど」流行語大賞に驚き「自分たちで言ったことは一度もない」【2024ユーキャン新語・流行語大賞】
2024.12.02 15:56
views
今年流行した新語・流行語を決める「2024ユーキャン新語・流行語大賞」の表彰式が2日、都内にて開催。年間大賞はTBS系金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」(2024年1月期)こと「ふてほど」に決定し、俳優の阿部サダヲが登壇した。
2024年新語・流行語年間大賞は「ふてほど」
脚本・宮藤官九郎×主演・阿部がタッグを組んだ本作は、阿部演じる昭和のおじさんが、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言を炸裂するタイムスリップコメディ。コンプライアンス社会をストレートに批判するのではなく、時代や世代、個人間にギャップがあるのは当たり前で、差異の存在を前提に話し合いを重ね共通解を探るというテーマが大きな話題を呼んだ。阿部は「いつもテレビで観ていたので嬉しいです」とにっこり。受賞を聞いて驚いたと言い「自分たちで言ったことは一度もない…」とこぼし笑いを誘っていた。
同日は阿部のほか、プロデューサーの磯山晶氏、天宮沙恵子氏、演出の金子文紀氏も登壇した。
「2024ユーキャン新語・流行語大賞」
「新語・流行語大賞」は、令和5年12月1日から令和6年11月30日までに発生した様々な新語・流行語の中から、より軽妙に世相を衝いたもの、また強烈なインパクトで世上に喧伝されたものに対してその新語・流行語の発生源周辺の人物・団体を顕彰するもの。選考委員会は金田一秀穂(杏林大学教授)、辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)、パトリック・ハーラン(お笑い芸人)、室井滋(俳優・エッセイスト・富山県立高志の国文学館館長)、やくみつる(漫画家)、大塚陽子(「現代用語の基礎知識」編集長)で構成される。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
【おむすび 第55話あらすじ】結、見知らぬ女性といる森川を発見 不倫を疑うモデルプレス
-
IMP.鈴木大河、ドラマ初出演 伊藤健太郎主演「未恋」追加キャスト&ポスタービジュアル解禁モデルプレス
-
【ザ・トラベルナース 第8話】歩&静が完全決裂 未曾有の緊急事態発生モデルプレス
-
THE RAMPAGE藤原樹、連ドラ初主演 橘ケンチ&平沼紀久原案「あらばしり」映像化決定モデルプレス
-
【わたしの宝物 第9話】宏樹、冬月との対峙で怒り 美羽は離婚決意モデルプレス
-
Travis Japan宮近海斗&葵わかな「ホンノウスイッチ」クランクイン ほっこりムード漂うモデルプレス
-
「3年C組は不倫してます。」ラストに衝撃展開 飛び降りた人物明らかに「ショッキングすぎて眠れない」「予想外だった」の声モデルプレス
-
朝ドラ「おむすび」人気俳優の登場話題に「これで終わるはずがない」「一波乱ありそう」の声モデルプレス
-
【私の町の千葉くんは。 第10話】マチ、咲から告げられた衝撃の事実とはモデルプレス