「海のはじまり」最終回水季（古川琴音）の手紙で締める結末に世界トレンド1位の反響「すごく考えさせられた」「沁みた」

2024.09.23 22:41 views

Snow Manの目黒蓮が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「海のはじまり」（毎週月曜よる9時～）の最終話が、23日に放送された。結末に様々な反響が寄せられている。＜※ネタバレあり＞

目黒蓮主演「海のはじまり」

本作は、脚本を生方美久氏、演出を風間太樹氏、そして村瀬健氏がプロデュースを務める、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。

主人公・月岡夏（目黒）が、大学時代の恋人・南雲水季（古川琴音）の死をきっかけに血のつながった娘・海（泉谷星奈）がいることを知るところから物語が始まった。

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「海のはじまり」世界トレンド1位の反響

最終回では、水季が大学時代の恋人で海の父である夏に宛てた手紙の内容が明らかに。そこには、水季の海を大切に想う気持ちや夏にも幸せになってほしいという願いが込められており、最後には「海と生きることを選んでくれてありがとう海の母より」と感謝の言葉が結ばれていた。

さらに、便箋の裏に記された「追伸」には「海はどこから始まっているか分かりますか？」と問いかけが。これは、初回冒頭のシーンにて水季が海と海辺を歩いている際に投げかけられた海からの質問だった。水季は「海に聞かれて曖昧な答えしかできませんでした。はじまりは曖昧で終わりはきっとない。今までいなかった夏くんはいつからか海のパパになっていて、今そこにいない私はいなくなっても海のママです」とし「父親らしいことなんてできなくていいよ。ただ一緒にいて。いつかいなくなっても一緒にいたことが幸せだったと思えるように」と記しており、夏と海が海辺を歩くカットで締めくくった。