「虎に翼」航一(岡田将生)の亡き妻・照子(安田聖愛)が“初登場”「美男美女」「一瞬で人柄が伝わった」と注目集まる
2024.08.28 10:51
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女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第108話が28日に放送された。航一(岡田将生)の亡き妻・照子(安田聖愛)の回想シーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
「虎に翼」朋一(井上祐貴)&のどか(尾碕真花)、亡き母を思い出す
判事補・秋山(渡邉美穂)の妊娠を知った寅子(伊藤)。優未(毎田暖乃)を妊娠した自らの経験と重ね、出産後も秋山が裁判官を続けたいのなら、戻って来られるよう居場所を必ず守ると約束する。帰宅後、寅子は夕食を囲む家族に秋山のことを話す。すると、航一の長男・朋一(井上祐貴)は「ダメだったとき、余計に傷ついてしまうのでは?」と眉をひそめ、航一の長女・のどか(尾碕真花)も「そうね。最初から期待しなかったら傷つかなくて済むというのはあるかもしれないわ」と朋一に同調。航一は「なるほど」と呟き「僕の子供たちだなぁと思ってしまって」と自分と似た考えを持つ朋一とのどかを見て微笑んだ。
その後、のどかと2人きりになった朋一は「お父さんさ、よく話すようになったよな」と寅子と結婚した航一の変化を口にする。のどかは「よかったんじゃない?お母さんが死ぬ前に望んでたこと、寅子さんが叶えてあげたってことで」と軽やかに話すものの、朋一の「お母さんはお父さんが大好きだったからな」という言葉に表情を曇らせ「覚えてない」と言ってその場を去って行った。
「虎に翼」回想シーンで航一(岡田将生)の亡き妻・照子(安田聖愛)が登場
朋一とのどかが2人きりで話す場面では、生前の照子が幼い朋一とのどかと過ごす様子が回想シーンとして流れた。本を読み聞かせながら朋一の頭をなで、のどかに優しく寄り添う照子。セリフはなくともそこに穏やかで優しい時間が流れていたことがうかがえた。照子が写真以外で登場するのは今回が初となり、視聴者からは「動いてる照子さん初めて見た」「ここで照子さん登場!!」「美男美女の夫婦」「優しいお母さんだったんだな…」「照子さんの優しい眼差しから愛が溢れてた」「美しい思い出に感激」「一瞬で人柄が伝わった」と反響が続々。さらに「星兄弟がお母さんのことを語る日はくるかな」「照子さんの望みは何だったんだろう」と今後の展開に期待する声も上がっている。
伊藤沙莉主演朝ドラ「虎に翼」
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)情報:NHK
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