「虎に翼」航一(岡田将生)が“罪”を告白「ごめんなさい」の理由判明で「1人で背負うには重すぎる」「想像を絶する苦しみ」と反響
2024.08.02 10:25
views
女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第90話が、8月2日に放送された。岡田将生演じる星航一の過去が語られ、反響が集まっている。<※ネタバレあり>
「虎に翼」航一(岡田将生)“罪”を告白
喫茶ライトハウスで偶然一緒になった寅子(伊藤)と杉田(高橋克実)たち。空襲で一人娘と孫娘を亡くしている杉田の「我々は無力。どうあがいても戦争は止められなかった」という言葉をきっかけに、航一は戦争中に経験した“ある秘密”を語り始める。航一は内閣総理大臣直轄の研究所「総力戦研究所」に身を置き、日米戦争を想定した総力戦の机上演習を行っていた。何度演習を重ねても机上演習の結果は日本が敗戦。その理由は資源の自給率の低さなどさまざまだった。航一らは「万に一つも勝利はなし。日米開戦は避けるべき」と結果を上層部に報告するも受け入れられず、口外を禁じられ解散となった。
その後、戦争は机上演習をなぞるように進み、日本は敗戦。航一は静かに「さすがに原爆投下は予想できませんでしたが」と話しながら、寅子や杉田のように戦争で大切な家族を失った人が大勢いるなか、自らも妻を失い「その責任が微塵もないなんて、自分は従ったまでなんて…どうしても僕は言えない。その罪を僕は誰からも裁かれることなく生きている」と涙ながらに語った。
「虎に翼」航一(岡田将生)のシーンに反響
同話で航一が戦争を阻止できなかったことへの罪悪感を抱き続けていたことが明らかになり、これまで杉田に2度も「ごめんなさい」と謝っていた理由が判明。後悔に涙する航一の姿と彼の背負っている“罪”に、視聴者からは「1人で背負うには重すぎる」「想像を絶する苦しみ」「やり切れないよ…」「衝撃」「絶望してしまう」「こんな重いものを抱えていたなんて」「航一さん優しい人だなぁ」と反響が集まっている。伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
杉咲花「アンメット」最終話、自ら提案した若葉竜也とのクライマックスシーン「初めての経験でした」モデルプレス
-
「コスラバ」奥野壮&豊田裕大、直筆メッセージ&“さはなつ”イラスト公開「上手すぎる」「可愛い字」の声モデルプレス
-
水沢林太郎、ピンクボブで雰囲気ガラリ「誰かと思った」「ハーフアップお団子可愛い」の声モデルプレス
-
朝ドラ「ばけばけ」トキ(高石あかり)、婿迎える前の“行動”に注目集まる「もしかして伏線?」「結果が切なすぎる」モデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」スピンオフドラマ完結「もう1つの最終回」「余韻がすごい」感動広がるモデルプレス
-
岩本照主演「恋する警護24時 season2」桜井日奈子&小野武彦の続投決定 最新の警護シーン写真も解禁モデルプレス
-
【ひと夏の共犯者 第1話】巧巳(橋本将生)、“推し”澪(恒松祐里)との共同生活スタート 逃避行ラブサスペンス開幕モデルプレス
-
MAZZEL・NAOYA&龍宮城・冨田侑暉、人気BL実写ドラマ「セラピーゲーム」W主演決定 ビジュアルも解禁【コメント】モデルプレス
-
松島聡&白洲迅、主演ドラマ現場で奪い合い・三角関係勃発?「なんて可愛いんだろう」【パパと親父のウチご飯】モデルプレス