「光る君へ」まひろ(吉高由里子)に告げた父・為時(岸谷五朗)のセリフに反響相次ぐ「対比に涙が溢れた」「伏線が回収されるとは」
2024.08.26 10:29
views
女優の吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BS・BSP4K、毎週日曜午後6時~/BSP4K、毎週日曜午後0時15分~)の第32話が25日に放送された。岸谷五朗演じる藤原為時のセリフに反響が相次いでいる。<※ネタバレあり>
吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」
平安時代を舞台に、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)を吉高が演じ、「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性・藤原道長を柄本佑が演じる。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトに。脚本は大石静が担当する。「光る君へ」まひろ(吉高由里子)、物語を書くために内裏への出仕を決意
道長の思惑通り、一条天皇(塩野瑛久)はまひろの書いた物語と博学なまひろに興味を示した。物語の続きを読みたいという一条天皇のため、道長はまひろに道長の娘・彰子(見上愛)が暮らす藤壺へ上がり、女房として働きながら物語を執筆することを提案。一条天皇が藤壺へ訪れる機会を増やし、彰子との仲を深めるのが狙いだった。まひろは道長の提案に「おとりでございますか…」と戸惑うものの、背中を押してくれた父・為時に娘・賢子(福元愛悠)を託し、物語を書くために内裏に上がることを決意した。
内裏への出仕の日、為時はまひろに「帝にお認めいただき、中宮様にお仕えするお前は我が家の誇りである」「身の才のありったけを尽くして素晴らしい物語を書き、帝と中宮様のお役に立てるように祈っておる」とはなむけの言葉を贈る。「精一杯務めて参ります」と決意を新たにするまひろに、為時は声を震わせながら「お前が女子(おなご)であってよかった」と称賛。この言葉にまひろは瞳に涙を浮かべ、思わず笑みをこぼした。
「光る君へ」為時(岸谷五朗)のセリフに反響
博学な為時のもとで、文学の才能を育んだまひろ。しかし当時は、女子がいくら学問・漢詩文・和歌に優れていても官職にありつけるとは限らなかったため、まひろの才能を理解していた為時は「お前が男であったらよかった」と繰り返し嘆いてきた。まひろの門出のシーンで描かれた、為時の「お前が女子であってよかった」というセリフに、視聴者からは「為時パパの言葉は涙なしには見られない。これ以上の褒め言葉はない」「何回か登場した『まひろが男だったらよかった』のセリフがここで効いてくるんだ…」「伏線が回収されるとは」「ベストシーン」「対比に涙が溢れた」「めちゃくちゃ鳥肌たった。感動」と多くの反響が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
-
【「光る君へ」吉高由里子インタビュー】まひろにとって道長は「この世にいる理由」 出産、源氏物語執筆…怒涛の展開演じる胸中モデルプレス
-
【光る君へ 第32話】道長、まひろに藤壺へあがることを提案 狙いとはモデルプレス
-
吉高由里子「光る君へ」共演俳優の美しさに「AIかよ」本人も反応「ありがとうございます」モデルプレス
-
「光る君へ」まひろ(吉高由里子)「源氏物語」誕生シーンの演出に反響「感動した」「鳥肌」モデルプレス
-
【「光る君へ」柄本佑インタビュー】「源氏物語」誕生…道長の意図とまひろへの想いとは 衝撃展開には「覚悟を感じずにいられなかった」モデルプレス
-
【光る君へ 第31話】道長、まひろに物語執筆を頼む 真の目的は…モデルプレス
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
有吉弘行、大河「べらぼう」出演決定 自身の演技は「100点と言うしかない」モデルプレス
-
【来週のあんぱん あらすじ】嵩、出版した詩集がヒット 柳井家にやってきた人物とはモデルプレス
-
【べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ 第32話】蔦重、長屋の住民から怒りや反発の声受けるモデルプレス
-
【19番目のカルテ 第6話】滝野、ターミナルケア任され思い悩むモデルプレス
-
藤原丈一郎(なにわ男子)・本田望結・山下幸輝ら、葵わかな&神尾楓珠W主演「すべての恋が終わるとしても」メインキャスト6人発表 本編映像初解禁モデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」クランクアップ 主演・今田美桜「私の一生の財産」「嵩が北村匠海さんで本当に良かった」モデルプレス
-
「40までにしたい10のこと」ラスト、慶司(庄司浩平)が放った言葉が話題「予想外」「一種の愛の告白」モデルプレス
-
【あんぱん 第106話あらすじ】嵩、メイコと鉢合わせる のぶには内緒にするよう口止めした理由とはモデルプレス
-
【放送局占拠 第7話】青鬼・大和、凍死の危機迫る 輪入道の素顔明らかにモデルプレス