「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)危険察知の行動裏目に 戦慄展開に「背筋凍った」「怖すぎて鳥肌」と反響
2024.08.06 11:05
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女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか/※92話:あさ7時45分~)の第92話が6日に放送された。片岡凜演じる女学生・森口美佐江の言動が話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>
「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)、美佐江(片岡凜)と向き合う
新潟市内では女子高生が男性に売春を持ちかけ、金を盗む事件が多発。事件に関与した可能性があるとして女生徒2人と美佐江が補導された。数日後、寅子(伊藤)は女生徒2人が非行事実を認め、美佐江が「友達と一緒にいただけ」と供述し自宅へ戻されたと聞かされる。美佐江から貰った赤い腕飾りを付けていた女生徒2人は、取り調べで悪気のない様子で「私は特別なんだ」と繰り返していたという。美佐江が事件に深く関わっていると考える寅子は、正面から美佐江と向き合い真実を聞き出そうとする。しかし、美佐江は「どうでしょう」とはぐらかし、悪いことをすれば罰せられる理屈は理解できるが、それがなぜ悪いのかの定義がわからないと言い「佐田先生は納得できる答えが出せますか?どうして悪い人から物を盗んじゃいけないのか。どうして自分の体を好きに使ってはいけないのか、どうして人を殺しちゃいけないのか」と納得できる答えを要求した。
「答えが欲しくてやってるってこと?」と寅子に問われた美佐江は「やっている?何をですか?」「心から納得できれば、きっとスッキリするんでしょうね」とニッコリ。真実を語ろうとしない美佐江に寅子は、心から納得できる答えを一緒に考えてみないかと提案し寄り添った。すると、そこに図書館帰りの娘・優未(竹澤咲子)がやってくる。優未に冷たい視線を向ける美佐江に危険を感じたのか、寅子は美佐江の横を通り過ぎる優未を咄嗟に引き寄せ、守るように抱きしめてしまった。
「虎に翼」美佐江(片岡凜)の言動に視聴者戦慄
結局、美佐江の審判は行われないことに決まった。寅子たちが釈然としないまま喫茶ライトハウスを訪ねると、何事もなかったかのように勉強会に参加する美佐江の姿が。そして、寅子は美佐江に勉強を教わる男子学生の腕に赤い腕飾りが付いているのを見つける。動揺したままカウンターに座った寅子の背後でうっすらと笑みを浮かべる美佐江のカットで同話は終了した。先月朝ドラの撮影中と呟いてから「一体いつ出るんだ」や「出た夢みただけw売名で草」と一部で私が朝ドラ詐欺を働く筋金入りのとんだいっぱい食わせ物になってましたが、来週「 17週 」からです。
— 片岡凜 (@questionzombies) 2024年7月20日
#虎に翼 pic.twitter.com/TCNK1eGVQ9
伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)情報:NHK
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