「虎に翼」優未(竹澤咲子)“84点テスト”の真相明らかに「偽装だったなんて」「切なすぎる」
2024.07.10 10:47
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女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第73話が10日に放送された。竹澤咲子演じる優未のテストの真相が明かされ、話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>
「虎に翼」優未(竹澤咲子)、テストの点数を偽装していた
判事として新潟地家裁への異動を命じられた寅子(伊藤)は、家族のことを考えた末、優未と2人だけで新潟へ行くことを決める。しかし、花江(森田望智)や直明(三山凌輝)から優未が寂しい思いをすると反対され、1人で行くべきだと言われてしまう。さらに、優未がこれまで寅子に見せていた姿が本当の姿ではなかったことを知らされ、寅子は初めて家族との間に溝ができていることを自覚する。その場で何も言い返せなかった寅子は、2人きりになった直明に「私の何がダメだったのかしら?」と問いかける。直明は「ダメではなかったけど本当に些細な『ん?』みたいなズレが結構あったかな」と寅子の言動に疑問を感じることがあったと説明。寅子が仕事を頑張ってくれているからと、それを受け流し続けた結果「気づいたときには、とんでもないおかしなことになってた」と家族に溝ができてしまっていたと語った。
「おかしなこと…?」と思い当たる節がない寅子に、直明は1年前にテストで31点をとってきた優未が84点に偽装して寅子に見せていたことを告白。驚く寅子に「ちょっと解答用紙を見れば、偽装だってすぐわかることなのに。もちろんテストの点数を誤魔化すのは悪い。でも優未は、お姉ちゃんの顔色をうかがってズルしてでもいい子のフリをしてる」と寅子の求める理想の娘を演じている優未の気持ちを代弁した。
「虎に翼」優未(竹澤咲子)“84点”テストの真相に反響続々
このテストのシーンは、第68話(3日放送)で登場。寅子は84点をとった優未を褒めず、次に100点をとるために復習するよう伝えていた。さらに、同シーンでは優未が寅子にテスト用紙を見せる直前、用紙に赤鉛筆で何かを書き込むカットがあり「84点」の数字や「マル」に違和感を覚えた視聴者も多く、点数の偽装疑惑が上がっていた。今回、寅子が無意識に求めていた“いい子”でいるために優未がテストの点数を誤魔化していたことが明かされ、視聴者からは「やっぱり誤魔化してたんだ。気づいてほしい気持ちもあったよね」「テストが伏線だったとは」「悲しい…」「偽装だったなんて…」「優未を抱きしめたい」「切なすぎる」などの声が上がっている。
伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)情報:NHK
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