武田航平・泉澤祐希・松村沙友理ら、亀梨和也主演「ゲームの名は誘拐」出演決定 初解禁映像満載のスペシャル予告公開
2024.04.24 12:00
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KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める6月9日スタートのWOWOW「連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』」(よる10時~/全4話)より、新キャストとメインビジュアル、初解禁映像満載のスペシャル予告が解禁となった。
亀梨和也主演「連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』」
本作の原作は2002年に刊行された東野圭吾の小説『ゲームの名は誘拐』(光文社文庫刊)。主人公の広告代理店の敏腕プランナー・佐久間駿介が、手掛けていた大型プロジェクトから突如降板させられたことを機に、自分を引きずり下ろした大企業の副社長に一矢報いるため、その娘と共謀して狂言誘拐を企てたことから始まるミステリーだ。2003年に一度実写映画化され、2020年には本作を原案としたドラマが中国で制作されるなど、長年にわたり世界中のファンを魅了してきた人気作である。佐久間と葛城の一進一退の“攻防戦”、誘拐犯・佐久間と共犯者・樹理との間で育まれるいびつで危険な“恋愛模様”、完璧だったはずの佐久間の誘拐ゲームに待ち受ける“全てが覆る衝撃のラスト”が見どころだ。
この度、番組のメインビジュアルが解禁となった。「誘拐犯」と「共犯者」として人生をかけた危険な誘拐ゲームに挑む佐久間と樹理が求めあうような視線を交わす背後には、2人にとっての「最恐」の敵である葛城の姿がある。「誘拐してはいけない、娘だった」というコピーも相まって、ひと筋縄ではいかない2人の未来を暗示するような不穏な空気が漂うミステリアスなビジュアルに仕上がっている。
泉澤祐希・松村沙友理ら「ゲームの名は誘拐」出演決定
さらにこの度、亀梨が演じる主人公・佐久間が仕掛ける「究極の誘拐ゲーム」を取り巻くキャスト陣として、武田航平・平山祐介・泉澤祐希・赤間麻里子・松村沙友理・山崎樹範・飯田基祐・小林隆の出演が決定し、最新予告映像も解禁となった。佐久間が「誘拐ゲーム」に挑むほどまでに追いつめられる「絶望の舞台」は、自身が勤める広告代理店「サイバープラン」と取引先の「日星自動車」である。そこで佐久間を取り巻くのは実力派ぞろいのキャスト陣だ。武田が演じるのは、佐久間と同じ広告代理店「サイバープラン」の若手広告プランナー・杉本智也(すぎもと・ともや)。確かな仕事力と手段を選ばぬ処世術で頭角を現しつつあるやり手で、佐久間にとっては手ごわいライバルである。
平山が演じる加賀谷武志(かがや・たけし)は、佐久間の上司であり「サイバープラン」のエースプランナー。社内政治が苦手でくすぶっていた佐久間を引き上げた漢気のある恩人だが、古いタイプの業界人で、パワハラ体質が命取りになる。
山崎が演じるのは葛城が副社長を務める大手自動車メーカー「日星自動車」の駒形支店長の中村(なかむら)。真面目で人当たりの良いごく普通の社員だが、ある事情から佐久間の誘拐ゲームに巻き込まれていく。飯田が演じるのは、日星自動車宣伝部長・石澤(いしざわ)。佐久間と推し進めていたプロジェクトを突如白紙に戻した葛城に困惑し、不信感を抱く役どころである。
小林が演じるのは「サイバープラン」の社長・小塚(こづか)。佐久間のことを評価はしているが、日星自動車との関係を第一に考え、プロジェクトを白紙に戻すという葛城の提案を受け入れ、佐久間の代わりに杉本をリーダーに任命する。
優秀で人望もあり、つかみどころのない不思議な魅力で女性によくモテる佐久間。一方、葛城と愛人の間に生まれた立場から、葛城家で不遇の日々を送っている樹理。そんな2人の人となりに関わるキャストとは。
泉澤が演じるのは、佐久間の学生時代の後輩で経済誌の記者・湯口(ゆぐち)。自身を窮地に陥れた葛城を恨み、足元をすくいたい佐久間は、葛城の弱みを握るために湯口に相談を持ち掛ける。赤間が演じるのは、葛城の妻・葛城芙美子(かつらぎ・ふみこ)。樹理が葛城家で暮らすことを容認してはいるものの虐げており、樹理から恨みを買っている。
松村が演じるのは、佐久間の「遊び相手」真希(まき)。佐久間の本質をよく理解しており、佐久間にとって数いる遊び相手の中でも特に心を許せる相手だ。そんな層の厚いキャスト陣も集結する最新予告映像も公開。葛城と緊迫感満載の駆け引きを繰り広げるうち、次第に心が近づき、やがて追い詰められていく佐久間と樹理の初解禁映像がふんだんに収められている。(modelpress編集部)
「連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』」ストーリー
広告代理店「サイバープラン」の敏腕プランナー・佐久間駿介(亀梨和也)は、画期的なアイデアと、どんな手を使ってでも必ず勝負に勝つという行動力で、数々のクライアントを担当してきた。女性にもよくモテる佐久間は、明敏な頭脳のもと、仕事も恋愛も「ゲーム感覚」でクリアすることに快感を覚える人間だった。だが、そんな佐久間が手掛ける大手自動車メーカー「日星自動車」の大型プロジェクトに異変が起きる。同社副社長・葛城勝俊(渡部篤郎)により、進めていたプロジェクト内容は否定され、佐久間以外の人間でやり直すよう要求された。完璧に進んでいたはずの「ゲーム」から引きずり降ろされ、プライドを引き裂かれた佐久間は、葛城への復讐のため、彼の娘で、同じく父親に恨みを持つ樹理(見上愛)と手を組んで狂言誘拐を実行する。しかし、順調に滑り出したかに見えた「誘拐ゲーム」は、やがて予想外の展開を見せていく。
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