「さよならマエストロ」最終回でタイトル回収「気持ちの良いラスト」と反響続々
2024.03.17 22:17
views
俳優の西島秀俊が主演を務めるTBS系日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(毎週日曜よる9時~※15分拡大)最終話が、17日に放送された。タイトル回収に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
西島秀俊主演「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」
“ある事件”で家族も音楽も失った天才指揮者・夏目俊平(西島)と、音楽への情熱を失ってしまった俊平の娘・響(芦田愛菜)が、地方オーケストラを通して失った情熱を取り戻し、親子の絆と人生を再生させていくヒューマンドラマである。「さよならマエストロ」最終回ラスト約15秒、響のセリフでタイトル回収
最終話では、晴見フィルが存続をかけたオケフェスに向けて士気が高まる。そんな中、俊平はドイツの恩師・シュナイダー先生が倒れたことを知り、練習中も上の空。楽団員たちはフェス前日まで、俊平の背中を押すか、引き留めるかで意見が割れる。響が俊平にはドイツに行く選択をしてほしいこと、「指揮者はパパの人生そのものだから」とお願いしたことで、晴見フィルはフェス本番をボイコットした。リハーサルに遅れてきた俊平は楽団員たちがいないことに驚き、わけもわからず空港に連れて行かれる。そこで指揮者に憧れていた高校生・天音(當真あみ)が指揮を振る“新生”晴見フィルの演奏を目の当たりにする。そして、晴見フィル団長の古谷(玉山鉄二)から「夏目さんがいなくても本番は僕たちだけでやります。これは晴見フィルの総意です。あなたをクビにします」と、改めてドイツ行きの背中を押された俊平。響が楽団に入ることも知り、ドイツ行きを決めると、涙ながらに楽団への熱い思いを伝え、晴見フィル最後の指揮を振った。
そして演奏が終わり、飛行機の時間のため急ぐ俊平は「さよなら!」と別れを告げる。響から「さよなら!さよならマエストロ!」と呼びかけられると、「必ず帰ってきます」と笑顔。楽団員たちから盛大に見送られ、ドイツへ旅立つというラストを迎えた。
「さよならマエストロ」最終話に反響
放送終了まで約15秒前で、響が俊平に呼びかけたセリフでタイトルを回収したことを受け、視聴者からは「『さよなら』だけど新たなスタートだったんだね」「良い最終回だった」「染みた」「気持ちの良いラスト」といった声や、「『帰ってくる』ってことは続編ある?」「すでに続き期待してます!」などと早くも続編に期待する声が寄せられている。(modelpress編集部)情報:TBS
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
-
西島秀俊&芦田愛菜「さよならマエストロ」笑顔でクランクアップ「全員素晴らしかった」モデルプレス
-
<さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~ 最終話>俊平&響、5年ぶり雪解け 晴見フィルの命運は?モデルプレス
-
西島秀俊、芦田愛菜の“数秒の演技”を絶賛「感動しました」モデルプレス
-
「さよならマエストロ」西島秀俊、芦田愛菜は「意外にポンコツ(笑)」親子役で感じた面白み語る<インタビュー>モデルプレス
-
<さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~ 第9話>俊平&響、音楽合宿で関係性に変化 晴見フィルは再始動なるかモデルプレス
-
「さよならマエストロ」俊平(西島秀俊)&響(芦田愛菜)が和解 5年前の絶望的な出来事明らかにモデルプレス
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
「40までにしたい10のこと」初めての慶司(庄司浩平)視点&OPの変化が話題「不意打ちすぎ」「演出が天才」モデルプレス
-
【あんぱん 第91話あらすじ】嵩、舞台ポスターを描くことに カフェで話しかけてきた人物とはモデルプレス
-
【放送局占拠 第4話】武蔵、毒死の危機迫る 次に面を脱ぐ妖とはモデルプレス
-
「DOPE」陣内(中村倫也)、才木(高橋海人)への一言に注目集まる「本田圭佑選手いた?」「笑った」モデルプレス
-
茅島みずき、心霊体験告白 ハッキリ顔が写った心霊写真は「すぐ消した方がいいって言われたんですけど今も持っています」【エリカ】モデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」朝田家&柳井家の“集合”オフショットに反響「天国の人たちもいる」「結婚式みたい」モデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」ラスト“ナレ死”に視聴者驚愕 新キャラ登場の次週予告に「待望の2人」「豪華すぎる」の声モデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」のぶ(今田美桜)&嵩(北村匠海)、星空の下で初キス「初々しい」「耳まで真っ赤」と反響続々モデルプレス
-
【40までにしたい10のこと 第5話】雀、慶司の姉たちが経営するセレクトショップへモデルプレス