吉高由里子&柄本佑、大河「光る君へ」で攻めの濃厚キス&ラブシーン 駆け落ち提案に涙の決断「対比が切ない」
2024.03.10 23:18
views
女優の吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BS・BSP4K、毎週日曜午後6時~/BSP4K、毎週日曜午後0時15分~)の第10話が、10日に放送された。吉高と柄本佑のラブシーンに反響が寄せられている。<以下ネタバレあり>
吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」
平安時代を舞台に、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)を吉高が演じ、「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性・藤原道長を柄本が演じる。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトに。脚本は大石静が担当する。「光る君へ」まひろ(吉高由里子)&藤原道長(柄本佑)、ついに結ばれる
前回、友人の直秀(毎熊克哉)の死を経験した2人。道長はまひろへの想いを募らせ、熱烈な恋文を送り続けるが、まひろは漢詩で返事をする。ある日、廃邸で落ち合うと道長は後ろからまひろを抱きしめ熱烈な口づけを交わし、「一緒に都を出よう。海の見える遠くの国へいこう。俺たちが寄り添って生きるにはそれしかない」と駆け落ちを提案。
藤原の身を捨て、まひろと生きていきたいという道長に、まひろも直秀の一件を経て「ずっとずっと好きになった」と道長への想いが高まったと言うも「2人で都を出ても世の中は変わらない」「道長様は偉い人になって直秀のような理不尽な殺され方をする人が出ないような、より良き政(まつりごと)をする使命があるのよ」「私は都であなたのことを見つめ続けます」と藤原家で政治を続けるべきと提案を断った。
そして月の光が差し込む美しいシチュエーションの中、一線を越えたまひろと道長。涙を流す姿を見て、「振ったのはお前だぞ」という道長にまひろは「人は幸せでもなくし悲しくても泣くのよ」と答え、2人は別れを惜しみながら寄り添った。
吉高由里子&柄本佑のラブシーンに反響
先のことを考えずに全てを捨てると言い切る道長と、高貴な生まれの道長が貧乏な暮らしをすることはとても想像できないというまひろ。幼い頃から惹かれ合っていた2人がついに結ばれたが、2人の身分や考え方の違いも浮き彫りになった切ない展開となり、視聴者からは「対比が切ない」「やっと結ばれたのになんとも悲しい」といった反響が。濃厚な描写と大胆な脚本に「大河でこんなラブシーンが見れるとは」「悶絶ものだった」「藤原道長をこう描くとは…」と驚きの声も上がっていた。また、吉高と柄本といえば同じ大石脚本でタッグを組んだ日本テレビ系「知らなくていいコト」(2020)でもキスシーンなどが話題に。同作でも不倫という禁断の愛を描いていたため、悲恋という点は「光る君へ」と共通と言え、それぞれのシーンを比較するコメントも盛り上がっていた。(modelpress編集部)
情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
-
【光る君へ 第10話】まひろ、道長から恋文届く 兼家の秘密の計画とはモデルプレス
-
「光る君へ」吉高由里子&岸谷五朗、琵琶湖ロケへ 画の変化に「我々もびっくり」モデルプレス
-
「光る君へ」直秀(毎熊克哉)が退場…サブタイトルの意味に悲しみの声 まひろ(吉高由里子)&道長(柄本佑)が涙の“共同作業”モデルプレス
-
【光る君へ 第9話】まひろ、勘違いで連行される 詮子に思わぬ事態モデルプレス
-
吉高由里子、“めちゃかっこいい”アーティストが同じ事務所だった「どんな人やろって調べたら」モデルプレス
-
「光る君へ」直秀役・毎熊克哉に再注目「恋つづ」来生先生と重なる魅力・大河ドラマ2年連続出演で発揮する存在感<プロフィール>モデルプレス
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
橋本環奈、制服姿で美脚披露「可憐」「眩しすぎる」の声【おむすび】モデルプレス
-
「南くん」「西園寺さん」2作品が同日にタイトル回収「どちらも意味が込もってる」「感動」と反響モデルプレス
-
「南くんが恋人!?」最終話でタイトル回収「切なすぎるラスト」「泣けた」の声モデルプレス
-
「西園寺さんは家事をしない」楠見(松村北斗)がタイトル回収「グッと来た」視聴者感動モデルプレス
-
「虎に翼」娘の婚約知った航一(岡田将生)の動揺ぶり話題に「ギャップありすぎ」「いくつになっても可愛い」の声モデルプレス
-
柔道金メダリスト・阿部一二三選手、二宮和也ら「ブラックペアン」キャスト総出演生特番出演決定モデルプレス
-
【虎に翼 第119話あらすじ】のどかの婚約者が星家訪れる 航一と優未は口論にモデルプレス
-
【新宿野戦病院 最終話】ヨウコ&啓介、TV出演果たすも逮捕?モデルプレス
-
【ひだまりが聴こえる 第11話】太一、大学辞める決心 航平に伝えるモデルプレス