「ブギウギ」トミ(小雪)の生前エピソードに視聴者涙「愛情深い似たもの親子」「優しさに溢れてる」
2024.02.28 11:20
views
女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第104話が、28日に放送された。小雪演じる村山興業の御曹司・村山トミの生前の様子が明かされ、話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>
「ブギウギ」スズ子(趣里)、トミ(小雪)の葬儀に参列
スズ子(趣里)の亡き最愛の人・愛助(水上恒司)の母であるトミが亡くなった。スズ子は愛子(小野美音)を連れて葬儀に参列し、久しぶりに坂口(黒田有)や矢崎(三浦誠己)と再会する。スズ子はトミの遺影に手を合わせ「おかげさまで愛子は元気に育っております」と報告。「あれから顔も見せんとすんまへんでした…」と頭を下げた。葬儀が終わり、顔を見せなかったことへの後悔を口にするスズ子に、坂口は愛助が亡くなってすぐにトミが肺結核だとわかったこと、社外の人間に漏らさぬよう口止めされていたことを打ち明ける。スズ子にだけは伝えるよう説得したという矢崎は「『あかん』の一点張りで。余計な気を遣わせたくなかったんだと思います」と話した。
最期まで心配をかけないようにと周囲を気遣って亡くなった愛助と、生真面目なトミを重ねたスズ子。「もっと喋りたかった。母親として女として聞きたいこといっぱいあった」と声を震わせ、トミが密かに自分のレコードを集めて聴き、出演映画を観に行っていたことを聞いて「そんなん聞かされたら余計会いたなるわ」と涙を浮かべた。
「ブギウギ」トミ(小雪)の生前エピソードに視聴者涙
愛助が亡くなってから3ヶ月後、喪失感を抱えながら慣れない子育てに追われていたスズ子の元を訪ねていたトミ。仕事再開に踏み切れずにいたスズ子へ「また、歌(うと)うてくださいね」「あんさんの歌を愛助も天国で楽しみにしてると思いますわ」と伝え、そこで初めてスズ子の歌のファンであったことを打ち明けていた。それからトミがずっとスズ子の活動を密かに応援していたことが同話で明かされ、視聴者からは「応援してくれてたんだ…」「トミさんらしい」「優しさに溢れてる」「愛情深い似たもの親子」「天国で愛助さんにスズちゃんの活躍ぶりを話してる気がする」「周囲にバレバレだったのも可愛い」「最後までツンデレ」「素敵な人だった」などと反響が集まった。
趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」
連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めたスズ子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)
情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
「愛の、がっこう。」最終回で3つのタイトル回収 初回からの変化にも注目集まる「最大の伏線だった」「演出が計算し尽くされてる」モデルプレス
-
「愛の、がっこう。」最終回 木村文乃&Snow Manラウール、15秒の“愛まみれ”キス「語り継ぐべき名シーン」「衝撃度No.1」と反響モデルプレス
-
【PR】人気ドラマ「ハイ・ポテンシャル」シーズン2、ディズニープラスで独占配信開始 緊迫感漂う予告編も解禁ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
-
【あんぱん 第125話あらすじ】嵩、草吉と再会 のぶが追いかけた人物とはモデルプレス
-
timelesz菊池風磨「放送局占拠」櫻井翔とのシーンでクランクアップ 約4カ月の撮影振り返る「どうか殺さないでくれとプロデューサーにお願いしたことが…」モデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」ミセス大森元貴にまつわる小ネタが話題「制作陣の愛を感じる」「気づいた人すごい」モデルプレス
-
【愛の、がっこう。最終話】カヲル、専門学校入学を目指す 愛実との愛の結末は?モデルプレス
-
橋本マナミ「母がWEST.やTravis Japanの大ファン」神山智洋&中村海人の印象明かす 永瀬ゆずなは調理シーンに挑戦【ミッドナイト屋台2】モデルプレス
-
櫻井海音・鈴木仁・星乃夢奈ら、与田祐希主演「死ぬまでバズってろ!!」レギュラーキャスト10人発表 自撮り風ポスタービジュアルも解禁モデルプレス