【ブギウギ 第12週「あなたのスズ子」振り返り】スズ子&愛助が交際開始
2023.12.22 08:15
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女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第12週「あなたのスズ子」が、12月18日から22日にわたり放送された。ここでは各回のあらすじを振り返る。
第56話
愛助(水上恒司)と坂口(黒田有)の話を聞いたスズ子(趣里)は、耐えきれずに部屋に押し入る。ここで話をつけようと言う坂口に対して怒るスズ子だったが、愛助がまずは2人で話をすると言うことでとりなす。2人になったスズ子と愛助は、お互いの思いを伝え合う。愛助は体が弱く同級生と同じように戦地にいけないことに引け目を感じており、このような状況の中で恋愛をしていいのか悩んでいると伝える。
第57話
スズ子と愛助の仲はすぐにうわさで広まり、羽鳥善一(草なぎ剛)や麻里(市川実和子)にもうわさについて追求される。しかし、スズ子は返事を待つ身で、相手のことはどうしようもない状況で、思い悩むばかりだと伝え相談する。一方の愛助は、母・トミ(小雪)から手紙をもらったことがきっかけで、スズ子との関係のことである決心をする。そうしたある日、スズ子たちの楽団事務所に愛助が訪ねてくる。
第58話
スズ子は愛助からの告白を受け、2人は交際を始めることとなった。スズ子は巡業先でも愛助に手紙を書き、2人の仲はますます深まるばかりだ。一方、楽団の地方巡業はスズ子の歌う「アイレ可愛や」で好評だったが、ギャラがちゃんと支払われなかったり、警察からの規制などもあったりして、収支は厳しい状況だった。そんな中、マネージャーの五木(村上新悟)は坂口と密かに会って話をしていた。
第59話
長野に巡業に来たスズ子たちのもとに、スズ子の大ファンだという1人の女性が小さな子どもを連れて楽屋を訪ねてくる。その子どもは五木のことを「お父ちゃん」と呼ぶのだった。スズ子は五木に、この女性のことやなれ初めを聞き、五木の覚悟を知る。そして、スズ子は五木にボーナスを支払うという話をするが五木は断る。しかし、公演後、五木の姿はどこにも見当たらなくなっていた。
第60話
愛助は母・トミに呼び出される。トミからは、スズ子に会うのはやめるように言われ、山下(近藤芳正)がマネージャーになることも認めないと言われてしまう。反論する愛助だったが、聞き入られることはなく、スズ子に会わせるようにと言われるだけだった。そうして、スズ子は初めてトミと会うことになる。一方、羽鳥善一は陸軍の報道班員として日本を離れ上海に行くことになる。
趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」
連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・鈴子(趣里)が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。鈴子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めた鈴子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)
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