土村芳、“5人の不倫相手”排除する主婦を怪演 テレビ大阪新ドラマ枠で主演<インターホンが鳴るとき>
2023.09.15 11:00
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女優の土村芳が、テレビ大阪にて10月より新設されるドラマ枠『DRAMA ADDICT』の新ドラマ『インターホンが鳴るとき』(10月11日スタート/テレビ大阪、毎週水曜深夜24時~/BSテレ東、毎週水曜24時30分~ほか)で主演を務めることが決定した。
テレビ大阪、新ドラマ枠「DRAMA ADDICT」誕生
これまで『真夜中ドラマ』で『名建築で昼食を』、『ホメられたい僕の妄想ごはん』、『わたしの夫は―あの娘の恋人―』、『湯遊ワンダーランド』など注目を集める作品を放送してきたテレビ大阪。そして10月より新たなドラマ枠『DRAMA ADDICT』が誕生する。同枠では、人気マンガを原作とし、中毒性のある「大人の恋愛ドラマ」をコンセプトとした作品をお届け。記念すべき第1作目は、累計600万超PV、マンガ配信アプリ「マンガボックス」で話題のオリジナルマンガを原作とした『インターホンが鳴るとき』。舞台は2026年、「AI」「Chat GPT」などテクノロジーが発達した令和ならではの不倫を描く。
土村芳主演「インターホンが鳴るとき」
スーパーで働く主婦・田中結花を土村が演じるほか、結花の夫で建築デザイナー・田中真治を堀井新太、古本屋の店主で結花と共に真治の不倫相手を排除する佐伯海斗を古屋呂敏が演じることが決定した。ある日、突然鳴ったインターホン。結花(土村)が応対すると、そこには見知らぬ一人の女性が。「旦那さんにタクシー代を返したい」という女性と「飲み屋でお金を貸した」という夫・真治(堀井)。話が食い違う2人に疑念を抱いた結花は、その夜、夫の携帯を見てしまう。するとそこには5人の女性との不倫のやり取りが。
愕然とする結花は、海斗(古屋)と共闘し夫の不倫相手を特定し排除していく。そんな中、徐々に距離が縮まった結花と海斗は、ついに体の関係を持ってしまう。優しい夫と可愛い息子。ずっと続くと思っていた幸せに亀裂が入りはじめる。
主演を務める土村は「初めて脚本を読ませていただいた際、物語の展開や個性豊かな登場人物の動向に目が離せなくなりました。そして、これから結花として生きていく事に『相当な覚悟をしなければ』と身が引き締まる思いが全身を駆け巡りました」といい、「結花としてこの物語が持つ引力に預けて、ご覧いただく皆さんに楽しんでいただけるよう、精一杯撮影に臨みたいと思います」と意気込みを語った。
オープニング&エンディングテーマ決定
また、オープニングテーマは、TikTok総再生回数15億回超え、ヤングスキニーの「君じゃなくても別によかったのかもしれない」。エンディングテーマは、日本人離れした驚異的パフォーマンスを誇るyukaDDの「answer」に決定した。(modelpress編集部)田中結花役:土村芳コメント
今回出演させていただくにあたり、初めて脚本を読ませていただいた際、物語の展開や個性豊かな登場人物の動向に目が離せなくなりました。そして、これから結花として生きていく事に『相当な覚悟をしなければ』と身が引き締まる思いが全身を駆け巡りました。監督、スタッフ、キャストの皆さんと共に、結花としてこの物語が持つ引力に預けて、ご覧いただく皆さんに楽しんでいただけるよう、精一杯撮影に臨みたいと思います。
田中真治役:堀井新太コメント
1人の男性と多数の女性のセクシャルでセンシティブな内容なので、どうみせるかを監督含め、考えに考え表現していこうと思っております。リアリティを持ちつつ、ドラマとしての楽しみ方を今は模索中です。ですが、まるでジェットコースターに乗っているような、目まぐるしく展開が変わる作品になると僕は思います。あっという間に終わってしまったと思わせます。皆さん期待してお待ちください。よろしくお願いします。
佐伯海斗役:古屋呂敏コメント
佐伯海斗役を演じさせていただきます、古屋呂敏です。彼は育った環境や経験から自己肯定感がとても低いですが、その中で純粋でまっすぐな心を持っています。誰かを想う感情がその人をどんどん変えていく、そんな力の一面を海斗から感じていただければ嬉しいです。そして作品を通して色々な女性が登場します。「不倫」という絶対悪の中どうしても一人一人の登場人物に心寄り添ってしまう部分があります。その背景と理由、不完全で流動的な人間らしい物語をぜひ楽しんでいただきたいです。
原作:りお氏コメント
素敵な俳優さん達に演じて頂けるなんて今だに信じられません。読者の皆様、作品に関わって下さった多くの方々のお陰です。原作とはまた違った『インターホンが鳴るとき』とても放送が楽しみです。漫画:瀬畑純氏コメント
『インターホンが鳴るとき』がテレビドラマ化されることに大興奮です!りお先生の原作小説を頂いてから小説ファンのみなさんにもマンガ版を楽しんでいただけるよう、また新たな人々にファンになって頂けるよう、ただただ必死でした。支持してくださった読者のみなさんのおかげで物語を完結させることができ、それだけでもこの上なく嬉しいことでしたのに、さらにドラマ化!このテレビドラマ化は、読者のみなさんの応援とサポートがなければ、実現しなかったでしょう。本当にありがとうございます。そして、このドラマに携わるすべての人々に感謝します。素晴らしい脚本家、演出家、俳優陣、クリエイターのみなさんが、きっと新しい刺激的な物語を完成させてくれるでしょう。楽しみで放送が待ちきれない気持ちです。
オープニング曲:ヤングスキニーコメント
「君じゃなくても別によかったのかもしれない」をオープニングテーマに起用していただきありがとうございます。この楽曲は、二人の曖昧なドロドロした関係を描いた曲となっています。まさにこのドラマにぴったりな曲となっておりますので、この楽曲でドラマの世界観にどっぷり浸っていただけると嬉しいです!エンディング曲:yukaDDコメント
この度、“DRAMA ADDICT”『インターホンが鳴るとき』のエンディング曲を担当させて頂くことになりましたyukaDDです。SNS時代とシンクロした、ハラハラドキドキの大人の恋愛ドラマ。いまからとても楽しみです。私の曲もドラマの世界感と共鳴するようになっています。ぜひ視聴者の皆様に聴いて頂けたら嬉しいです!エンディング曲:Jin Nakamura(プロデューサー)コメント
それぞれに生き方があり、どの生き方にも明確な「正しさ・コタエ」はない。迷いやつまづきのなかでその都度自分なりの小さな「コタエ」を見つけながら積み重ねていくことに自分らしさと未来がうまれる。その正しいか間違いなのかわからない「小さなコタエ」を表現した曲です。
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