森七菜&間宮祥太朗、月9ダブル初主演 8人の若手俳優集結で王道ラブストーリー<真夏のシンデレラ>
2023.05.17 05:00
views
女優の森七菜と俳優の間宮祥太朗が7月スタートのフジテレビ系月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(毎週月曜よる9時~)でW主演を務めることがわかった。本作において、ともに月9初主演にして、初共演となる森と間宮を筆頭に、神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE)、仁村紗和、水上恒司ら実力派若手俳優陣が出演することが決定した。
森七菜&間宮祥太朗、W主演月9「真夏のシンデレラ」
本作は、真夏の海を舞台に、今夏1番ドキドキ・ワクワクする恋模様を詰め込んだオリジナル脚本の男女8人の恋愛群像劇。夏がもたらした運命の出会いは突然訪れる。海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”である女友達3人組。一方、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進むも優等生な日々を送る男友達。通常なら交わるはずのない、住む世界の異なる男女が真夏の海で運命的に出会い、それぞれの恋模様を抱き、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していく。目には見えない“格差”を男女たちは互いに乗り越え合うことが出来るのか。人の温もりを、恋のトキメキを、短くも甘く切ない夏に全力で胸を焦がす物語。真夏の太陽の下、波の数だけ出会いがあり、砂の数だけ恋がある。そして、夏物語のキセキが動き出す。
森七菜、男勝りな“サバサバガール”で新境地
森は、2016年より本格的に芸能活動を始め、現在はドラマ、映画、雑誌、CMなど幅広く活躍中。『東京ヴァンパイアホテル』(2017年)で女優デビューを果たし、映画『心が叫びたがってるんだ。』(2017年)で映画初出演を飾り、映画『天気の子』(2019年)では、ヒロイン役に抜てきされ、アニメーションを通してもその繊細な演技力を見せつけ、女優としての評価を一気に加速させた。その後、「第44回日本アカデミー賞」(2021年)において、新人俳優賞を受賞するなど若手女優としての存在感を示した。また、『世にも奇妙な物語‘21秋の特別編』(フジテレビ系・2021年)では、県内随一偏差値の低い高校に通うハイテンションで、ちょっぴりおバカな女子高生役で、キュートなルックスの制服姿を披露し、コメディー的な演技と緊張感を見事に使い分けた芝居を見せた。本作で、森が演じる蒼井夏海(あおい・なつみ)は、サップのインストラクター。明るくて、責任感が強く、困っている人を見ると放っておけない男勝りでサバサバした性格。父と弟の3人暮らし。父の経営するボロい店の運営と家の家事全般をこなす多忙な日々を過ごしている。地元の女友達たちとつるんでいるときが至福の時間。家族を最優先する心優しい性格の持ち主。負けん気の強いサバサバガールを演じる森がこれまでにない新たな一面を本作で見せる。
間宮祥太朗、“優しすぎる”好青年役に挑戦
そして、森とともに月9初主演となる間宮は、水10ドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系・2022年)で主人公の“ヤンキー役”を熱演して以来、フジテレビでは約1年ぶりのドラマ出演となる。2008年に俳優デビューするやいなや、テレビだけではなく映画、舞台に活躍の場を広げ、連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK総合・2018年)では、ヒロインの夫役で朝ドラ初出演。甘いマスクだけでなく、気さくでユーモラスなキャラクターも人気に拍車をかけ、多くの学園もの作品に出演。『僕たちがやりました』(カンテレ・フジテレビ系・2017年)、『学校のカイダン』(日本テレビ系・2015年)などで“高校生役”を熱演。『水球ヤンキース』(フジテレビ系・2014年)、映画『帝一の國』(2017年)では不良や元不良を好演。そして、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』(2023年)では、暴走族の幹部・キサキ役を怪演していることは記憶に新しい。実力派俳優の間宮がこれまでにない爽やかで誠実な“優等生”タイプの好青年をどのように演じ切るのか。
本作で間宮が演じるのは、一流大学を卒業し、大手建築会社に務める水島健人(みずしま・けんと)。誠実で、優しすぎるがゆえに優柔不断な一面も秘めた俗に言う優等生タイプ。海洋生物学者になりたかったが、父親が有名な建築家で、親の期待に従って建築家を目指している。高校時代から付き合いがある仲間たちと平凡な日々を過ごしている。しかし、今までにないタイプの夏海(森)との出会いから、自身の心境に変化が訪れ始める。
神尾楓珠・吉川愛・萩原利久・白濱亜嵐・仁村紗和・水上恒司ら出演
神尾は、その澄んだ瞳の目ヂカラとナチュラルな演技力で人気を博し、『左ききのエレン』(毎日放送・TBS系・2019年)で連続ドラマ初主演を果たして以来、『ギルティ~この恋は罪ですか?~』(読売テレビ・日本テレビ系・2020年)や、『グラップラー刃牙はBLではないかと考え続けた乙女の記録ッッ』(WOWOW・2021年)など、人気作品に次々と出演。土ドラ『顔だけ先生』(東海テレビ・フジテレビ系・2021年)では、主演を務め型破りな高校の先生役を好演。さらに、本作でも再共演となる間宮と出演した水10ドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系・2022年)で演じた“一匹狼のヤンキー役”以来、フジテレビでは約1年ぶりのドラマ出演となる。神尾が演じる牧野匠(まきの・たくみ)は、夏海の幼馴染で、地元である海辺の町で働く大工。必要な時に夏海をずっとそばにいてくれた存在。家族や周囲からの信頼も厚く、ケンカの腕も立ち、男らしい性格。吉川は、幼少期より芸能活動をスタート。『初めて恋をした日に読む話』(TBS系・2019年)、『恋はつづくよどこまでも』(TBS系・2020年)などのヒットドラマに出演。テレビドラマだけにとどまらず、映画『十二人の死にたい子どもたち』(2019年)にも出演し、映画『ハニーレモンソーダ』(2021年)では、ヒロイン役として「第45回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞。また、昨年放送の木曜劇場『純愛ディソナンス』(フジテレビ系・2022年)では、多感な女子高生役で教師との禁断の関係を見事に演じ切った。そんな吉川が演じるのは、江ノ島で働く美容師アシスタント2年目の滝川愛梨(たきがわ・あいり)。恋愛に憧れていて、マッチングアプリにハマり、四六時中アプリを眺める毎日。新しい恋を求めて日々奮闘中。
萩原は、そのピュアな少年らしさの中に、変幻自在な表情を魅力に人気沸騰中の若手注目俳優であり、『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(2022年・日本テレビ)で高校生でありながら、戦国武将でもある明智光秀役というとっぴな役どころを演じ、『月読くんの禁断お夜食』(2023年・テレビ朝日)では、料理上手なナゾ多き男子を好演。一方で、映画『おとななじみ』では、超クール完璧男子というマルチな役どころを幅広く演じている。映画『美しい彼』(2023年)は日本のみならず、世界各国でもヒットしている。萩原が演じるのは、臨床研修医2年目で多忙な生活を送る佐々木修(ささき・おさむ)。健人(間宮)の高校時代からの友人であり、一流大学の学友。親も医者の医者家系で育ちもよくエリート思考が強い。人が傷つくことも平気で言えてしまうタイプ。
白濱は、2012年にGENERATIONSのパフォーマーとしてメジャーデビュー。2014年には新パフォーマーとしてEXILEに加入。その圧倒的なダンスパフォーマンスを武器に、グループGENERATIONSのリーダーをも兼任している。昨今では、パフォーマーとしての枠を超え、俳優として映画『10万分の1』(2020年)では難病を抱える女子高生を支える同級生役の学生という繊細な役どころを丁寧に演じる一方、映画『コンフィデンスマンJP プリンセス偏』(2020年)では、パーティー好きで自由奔放、ド派手ファッションというハマり役をその甘いマスクでこなした。そんな白濱が演じる山内守(やまうち・まもる)は、男性チームの中で一番のお調子者。良き意味で明るく元気なムードメーカー的存在。
仁村は、2014年に芸能界デビューを果たすと、直後から数多くのCMやテレビ番組に出演。『明日もきっと君に恋をする』(2016年・フジテレビ系)で自身初主演を果たし、同年公開の映画『無伴奏』で映画初出演を飾るなど、その表現力あふれる演技が大きな話題を生む。さらに、大河ドラマ『青天を衝け』(2021年・NHK総合)で主人公の愛人役を演じたことも反響を呼んだ。また、現在放送中の水10ドラマ『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系)では、個性強めなキャラクターを演じており、その演技力を存分に爆発させている。今回、仁村が演じる小椋理沙(おぐら・りさ)は、18歳の時に産まれた息子を育てるシングルマザー。地元仲間の女性3人の中では1番年上で、姉御肌ではあるが、人に頼ったり、甘えるのが苦手な強がりタイプ。夏の初めは、息子を元夫の家に預ける約束をしている。そんな中、新しい恋を諦めていた理沙に、ある出来事から恋の予感が訪れる。
水上は、『青天を衝け』(2021年・NHK大河ドラマ)の武士役に込めた魂ある演技力が高く評価され、2021年には『弥生、三月-君を愛した30年-』『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』『望み』の3作品において「第44回日本アカデミー賞」(2021年)新人俳優賞を受賞するなど注目を集める。また、今秋に予定される連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK)では、ヒロインの最愛の人物役を演じることがすでに発表されている。演技派俳優の水上が本作で演じるのは、ライフセーバーとして活躍する早川宗佑(はやかわ・そうすけ)。大好きな海の近くにある4畳半のアパートで1人暮らし。ライフセーバーとして、海で助けた女性に一目ぼれをしてしまう。
海辺で育った女子たちと一流大学卒の男子たちが、学歴も環境も異なりながらも、互いに自分らしく、人生に、そして恋に前向きに生きていく姿をハートウォーミングに描いた男女8人の青春ラブストーリーが誕生する。太陽、砂浜、青空、花火…、キュートでロマンティックな“月9王道”の胸キュン・ラブストーリーが、この夏のはじまりとともに視聴者のハートをときめかせる。(modelpress編集部)
森七菜コメント
「『真夏のシンデレラで』蒼井夏海を演じさせていただきます、森七菜です。今回のお話をいただいた時、まさか月9のヒロインを演じる日がくるなんて夢の夢だと思っていたので驚きました。サップのインストラクターでもある女の子なので、初挑戦のスポーツですがプロに見えるよう、絶賛練習中です。サップの楽しさも伝えていけたらと思っています。それに加えて、群像劇的なたくさんの登場人物たちとの物語はなかなか経験がないので、人見知りもあり少し緊張していますが、キャストのみなさんと一緒にお芝居できるぜいたくな空間を楽しみながら、リアルな雰囲気をお届けできるよう真夏の海でたくさんの思い出を作り、この夏をもっと熱くできるような作品を皆さんにお届けします」間宮祥太朗コメント
「水島健人役を演じさせて頂くことになりました間宮祥太朗です。このドラマの企画のテーマが“月9×恋愛×群像劇×オリジナル作品”とお聞きした時、こんなにも王道要素が詰まったド真ん中ストレートな作品に関われることに、新しい好奇心が刺激されました。日々、あまたの作品が作られ、放送し、終わり、また始まる。そのサイクル、消費の早い時勢の中で、真新しさが求められることは多々あると思います。ただ、これまでテレビドラマを多くの人が楽しみ愛してきた歴史が、王道というイメージそのものを作ってきたような気もします。世の中にも明るいムードが戻り始めた年の夏に、このような爽やかなまぶしさを感じるテレビドラマに携わることを楽しみにしています」神尾楓珠コメント
「月9ドラマ『真夏のシンデレラ』に牧野匠役で出演させていただくことになりました。初めての月9ということで、多少なりともプレッシャーはありますが、七菜ちゃんや間宮くん、その他の共演者の方々と楽しんで撮影できたらと思っています。物語の舞台も海ですし、7月期のドラマとして夏らしく青春感のある作品にしたいです。ぜひ放送をお楽しみにしていてください」吉川愛コメント
「夏にぴったりな作品に出演することができてうれしく思います。同世代の方と撮影をご一緒することが少ないので、とても楽しみにしています。私が演じる愛梨ちゃんは、とても明るくて、夏海と理沙といつも一緒にいて、どちらかというと末っ子タイプ。だけど自分の憧れの美容師になるために一生懸命頑張っている女の子です。見てくださる方に元気を与えられるように、楽しみながら演じます!」萩原利久コメント
「佐々木修役を演じます、萩原利久です。修くんを一言でまとめるとデリカシーのないエリート。ですが、ほんの一面であり、それぞれの登場人物がとても人間味のある個性豊かなキャラクターになっていると思います。共演したことのある方も多いので、お芝居を通じてたくさんの表情をだせたらなと思っています。楽しんでいただけたらうれしいです」白濱亜嵐コメント
「この度『真夏のシンデレラ』への出演が決まりました!人生初の月9。夢のようです!自分にとっては約1年半振りの俳優業となります。そして、7月期ということなので視聴者の皆さんにとって2023年の夏の思い出になるような、心に残る作品にしたいと思っています。海辺を舞台とした作品で僕の役柄は明るくて能天気でイケイケな感じになっているので、真夏が似合うように、まだ脱ぐか脱がないか分かりませんが、脱いだ時のためにセクシーボディを仕上げつつ役への準備も進めたいと思います。共演者の皆さんと仲も深めて暑さが似合う熱い作品に仕上げたいと思います!」仁村紗和コメント
「私にとって大好きなドラマがたくさんある枠なので出演できることになり、静かに興奮しています。そして、2クール連続でフジテレビさんにお世話になります。素直にうれしい気持ちです!台本を読んで不思議な懐かしさと海の香りを覚えました。うれしい再会と新しい出会いにワクワクしています。監督、スタッフ、そしてキャストの皆さんと共に海の匂いがするくらいフレッシュで心に残る作品をお届けできるよう誠心誠意、暑い夏を過ごしたいと思います!!」水上恒司コメント
「『真夏のシンデレラ』をお楽しみにお待ちの皆様、はじめまして早川宗佑役の水上恒司です。“真夏”と題名にあるように爽やかで情熱的な作品になるよう努めて参ろうと思います。森七菜さん演じる夏海たちと比べて、少しビターな大人な世界をお届けできたらと思います。ご覧下さる皆様と共に早川宗佑を創っていきたいと思いますので、よろしくお願いします!」プロデュース:中野利幸(フジテレビ)コメント
「2023年の7月クールは夏らしく、海を舞台にした若者たちのラブストーリーを描きます。月9としては久々に若者たちの恋愛を中心に紡がれる物語です。毎週、ドラマの時間が来るのが楽しみで仕方ない!次週までドキドキ、ワクワクして放送が待ちきれない!恋をするようにドラマを見る!そんなドラマを目指したいと思います(^o^)/」
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
藤原丈一郎・加藤史帆・谷まりあ、1月期金曜ナイトドラマで主演【僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの?】モデルプレス
-
奥智哉主演「十角館の殺人」“年末年始”本編ノーカットで地上波初放送決定モデルプレス
-
【つづ井さん 第7話】つづ井さん、推しから直筆の暑中見舞い届き号泣モデルプレス
-
【初めましてこんにちは、離婚してください 第3話】高嶺、莉央の驚きの過去を知るモデルプレス
-
【おむすび 第40話あらすじ】結、課題に困惑 母に相談モデルプレス
-
FANTASTICS佐藤大樹・INI後藤威尊ら“あざと女”演じる森香澄の相手役に【栞ちゃん 心の声を聞かせてよ】モデルプレス
-
【ザ・トラベルナース 第6話】歩&静が激怒 天才外科医の秘密とは?モデルプレス
-
鈴木伸之が田原俊彦役に「誰も知らない明石家さんま」あの・田中直樹らキャスト解禁モデルプレス
-
新川優愛&塩野瑛久、W主演で別居中夫婦役「五十嵐夫妻は偽装他人」ドラマ化モデルプレス