(左から)石井杏奈、草川拓弥、竹財輝之助(C)テレビ東京

超特急・草川拓弥、テレ東初の全編LEDウォール撮影ショートドラマで主演 SFラブストーリー描く

2023.03.17 18:30

超特急草川拓弥が、28日よる6時からテレビ東京公式ドラマYouTubeチャンネルにて配信される同局初のショートドラマ「ひとひらの初恋」(全4話/一挙配信)で主演を務めることが決定。同局系初の全編LEDウォールで撮影が行われた。


草川拓弥、ショートドラマ「ひとひらの初恋」主演決定

本作は、同局が新たな挑戦を後押しするため全社内から企画を募った「トライ企画」の一環として実現。報道局の松並百合愛プロデューサーの企画を「Hibino VFX Studio」及びオムニバス・ジャパンの協力のもと、昨今、映画や大型配信ドラマで導入されているLEDウォールと3DCGを活用した最新のバーチャルプロダクション技術「インカメラVFX」を使用して撮影。10代~20代のSNS視聴環境に合わせ、5分×4本のショートドラマとして制作される。

主演は「みなと商事コインランドリー」で恋に臆病なアラサー男子を演じ視聴者のハートを鷲掴みにした草川。草川演じる冴えないサラリーマン・水島透が不思議な花屋を訪れたことをきっかけに、後悔していた初恋をタイムリープしてやり直すSFラブストーリーが描かれる。

透が高校時代に片思いをしていた進藤香純役を演じるのは「シェフは名探偵」や「東京ラブストーリー」などで女優としての活躍が著しい石井。そして不思議な力を持つ花屋の店主・望月楓人役にイケオジから官能小説家まで幅広く演じ分ける今最も旬なバイプレイヤー・竹財と、豪華キャスト陣でお届けする。

また本作は花屋の設定ということもあり、CG以外に本物の花や草木(75種類1300本)を園芸会社から無償提供され、色とりどりの花が舞台を華やかに飾る。一切のロケなし、同局初の全編LEDウォールでの撮影と初のショートドラマは「卒業」と「別れ」の季節に合う作品となっている。(modelpress編集部)

キャストコメント

・草川拓弥

あの時、もっとこうしていれば。誰もが生きていく中で“後悔”を経験した事があるのではないかと思います。そんな後悔に寄り添ってくれる作品です。現実世界では過去に戻ることは出来ませんが、このドラマを観ていると後悔すらもちょっと美しく感じるかもしれません。

・石井杏奈

「ひとひらの初恋」の脚本を読んだあと、とても幸せな気持ちになりました。初恋や青春の甘酸っぱさや初々しさを感じられる物語になっています。LEDウォールは天気や鳥の色味が自由自在でとても面白かったです。スタジオでの撮影なのに映像を見ると実際に教室にいたかのように錯覚してしまう不思議な空間でした。

観てくださる皆様にはLEDウォールの背景も楽しんでいただきたいですし、この作品を通して初恋や青春を思い出して頂けると嬉しいです。

・竹財輝之助

望月楓人という、不思議な花屋の店主を演じさせていただきました。生きているのか、死んでいるのかさえわからない不思議な人物で、どこにあるかもわからない花屋。LEDウォールとインカメラVFXという素晴らしい技術と確かにそこにある生花に助けてもらいながら不思議な空間を生きられたのかなと思います。

私は後悔のある『初恋』に対してお手伝いさせていただいております。あなたの元に招待状が届くかもしれません。どうぞお楽しみに。

プロデューサー・テレビ東京報道局松並百合愛コメント

「初恋」には誰でも、恥ずかしく切ない思い出があるのではないでしょうか。あの時もっとうまいこと言えていれば、相手の気を引けていれば…そんな初恋のもどかしさを、草川拓弥さんと石井杏奈さんに演じて頂きました。竹財輝之助さん演じる不思議でちょっと癖の強い花屋が放つ「初恋名言」は、恋をしたことのある人誰にでも刺さります。

またこの作品は、巨大なLEDウォールに精細なCG背景を投影することで、没入感のあるファンタジーな花屋の世界観を作りました。報道局所属の私が報道と全く関係のないドラマに挑戦するということも含め、さまざまな意味でチャレンジングなドラマとなっていますので、ぜひご覧ください。

登場人物

・水島透(草川拓弥)

元文学青年の冴えないサラリーマン。ある日、花屋から一通の招待状をもらい訪れる。

・進藤香純(石井杏奈)

透の高校の同級生で、透が秘かに想いを寄せていた女性。

・望月楓人(竹財輝之助)

花のない花屋「楓印乃生花店」の店主。招待状を出し、来た客に対して不思議な力を使う。

あらすじ

元文学青年で冴えないサラリーマン生活を送る水島透(草川拓弥)。ある日、1通の招待状を受け取り「楓印之生花店」を訪れる。店主の望月楓人(竹財輝之助)はそっけなく、ぶっきらぼうで、急に「好きなのを選んで」と3本の花を差し出す。透は1本を選び、その花びらをちぎるとなぜか高校の教室に。パニックになり状況を把握しようと身の回りを探ると「平成25年3月1日」と書かれた卒業証書が出てくる。黒板には「卒業おめでとう」の文字が。なんと10年前にタイムリープしていたのだ。そこに現れたのは、透の初恋の女性、進藤香純(石井杏奈)。しかし苦い過去は変えられず、やはり後悔だけが残ってしまう。しかし、楓人から言われたのは「運命のチケットは残り7枚」。あと7回のタイムリープで過去の後悔をやり直し、初恋を成就させることが出来るのか?!
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