鈴木亮平「TOKYO MER」“過酷撮影”への本音吐露 中条あやみら総ツッコミ「ちょっとおかしいです(笑)」
2023.03.09 15:28
views
劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(4月28日公開)の完成報告会見が9日、神奈川県・横浜市内にて開催され、主演の鈴木亮平、共演の賀来賢人、中条あやみ、要潤、石田ゆり子、松木彩監督が出席。キャストたちが、過酷だったという撮影を振り返った。
鈴木亮平主演「TOKYO MER~走る緊急救命室~」
同作は、2021年7月期にTBS日曜劇場枠で放送された連続ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の劇場版。死者を1人も出さないために「ERカー(オペ室を搭載した大型車両)」で事故や災害現場に駆け付ける東京都知事直轄の救命医療チーム「TOKYO MER」の活躍を描く。劇場版にはドラマオリジナルメンバーに加え、杏、ジェシー(SixTONES)という新キャストたちも出演する。鈴木亮平の発言に共演者ツッコミ
この日の会見は、物語の舞台となる横浜で開催。賀来はドラマも含めて同作は撮影が大変で「いい意味で、今までで1番大変だった現場でした」と明かした。劇場版は横浜・ランドマークタワーで爆発事故が発生することで物語が始まるが、撮影は真夏の炎天下で行われ、事故現場のシーン撮影では実際に炎が焚かれ、演者たちは非常階段を患者役のキャストを抱えながら何度も往復したそう。
賀来の言葉を受ける形で“過酷な撮影”が話題にあがると、TOKYO MERのセカンドドクター・弦巻比奈を演じる中条も「大変しかないです」と振り返り、「医療用語などを言いながら、暑い中でオペをする」などと述懐。「本当に炎に囲まれながらオペをするという環境がすごいなと思いました」とも語った。
しかし、TOKYO MERのチーフドクター・喜多見幸太役の鈴木は、「僕は、アレなんですよね…大変なのが好きなんですよね」とポツリ。さらに、「大変であればあるほど、楽しい。『MER、こうだよね!』ってなる!」と笑顔を見せると、中条ら周りのキャストたちから「ちょっと、おかしいです(笑)」とツッコみが飛んだ。
鈴木亮平「MER、これだぜ!」と感じた瞬間とは
そんな鈴木は「(非常階段で患者を搬送する場面の撮影では)色んな方を抱きかかえながらひたすら降りているというシーンが多かったのですが、途中から、初めてだったのですけど、背中全面がつるんですよね」と撮影を回顧。「背中がつっていて、ものすごく痛いんですけど、でも傷病者の方を落とすわけにいかないから。『ああ、喜多見も、こうだよな』って言いながら。『MER、これだぜ!』って(笑)」と嬉しそうに声を弾ませた。
賀来賢人、松木彩監督へ本音吐露?
さらに、賀来は野外撮影の待機時間に車に戻ると車外温度が「52度」と表示されていたエピソードを話し「セットでもいいわけじゃないですか。その可能性はなかったのかなと思って」と松木監督に本音をぶつけ、イベントを盛り上げる場面も。“過酷撮影”の思い出を尋ねられると、東京都知事役の石田は「いや、私は、全部セットです。すみません」と答え、会場には笑いが起こっていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ドラマニュース」カテゴリーの最新記事
-
【虎に翼 第86話あらすじ】杉田、寅子と優未を見て号泣モデルプレス
-
【嗤う淑女 第1話】美智留(内田理央)、従姉妹・恭子(松井玲奈)の前に現れる 17年前の事件の真相とはモデルプレス
-
【マル秘の密子さん 第3話】密子、“夏のライバル”遥人をコーディネート 次期社長争いは予想外の展開にモデルプレス
-
【青島くんはいじわる 第4話】青島、雪乃の出張先に突如現れるモデルプレス
-
「青島くんはいじわる」Snow Man渡辺翔太&中村アン、初めてのお泊まり 温泉旅館で「一緒に泊まろうかな」モデルプレス
-
【GO HOME~警視庁身元不明人相談室~ 第3話】3年前に失踪した女性、水死体で発見されるモデルプレス
-
「笑うマトリョーシカ」 鈴木(西山潤)&浩子(高岡早紀)が身体の関係「びっくり」「怖すぎる」視聴者衝撃モデルプレス
-
「笑うマトリョーシカ」清家(櫻井翔)の表情&行動に視聴者混乱「SOSなのかな」「読めない」考察続々モデルプレス
-
山田涼介・志田未来・神木隆之介、“同級生”3人が揃って共演「探偵学園Q」以来約17年ぶり【ビリオン×スクール】モデルプレス