菊地凛子(C)TBS

菊地凛子、TBSドラマ初出演 謎の幽霊役で「100万回 言えばよかった」登場

2023.02.10 23:00

女優の菊地凛子が、17日放送の女優の井上真央が主演を務め、俳優の佐藤健が共演するTBS系金曜ドラマ「100万回 言えばよかった」(毎週金曜よる10時~)の第6話より出演することが決定。謎の女性幽霊・原田弥生を演じ、同局系ドラマ初出演を果たす。


井上真央主演「100万回 言えばよかった」

本作は、井上が演じる突然恋人を亡くした女性・相馬悠依と、佐藤演じる事件に巻き込まれ亡くなって魂となってしまった彼氏・鳥野直木、そして松山ケンイチが演じる霊媒の能力がある刑事・魚住譲が、運命に翻弄されながらも奇跡を起こそうと奮闘するファンタジーラブストーリー。

直木の身体が発見され、淡い希望も虚しく直木の死が現実に。直木が吹く口笛を通じて直木とコミュニケーションが取れるようになった悠依は、直木が消えてしまう不安を抱える反面、これからも直木への想いを持ち続けたまま一緒に生きていきたいと願っていた。しかし、直木は悠依の今後のためにも自分は消えた方がいいと考えていた。

そんな中、直木が殺害された場所が広田家であることが判明。様々なことが重なり落ち込む悠依を励ますため、直木は譲を通して悠依をデートに誘う。そこで悠依は、広田家に残されていた写真に写る自分の記憶を思い出す。その記憶は直木や涼香(近藤千尋)が殺された事件と関係があるものなのか。

菊地凛子、謎の幽霊役で「100万回 言えばよかった」出演

この度解禁された菊地演じる弥生は、悠依や直木、譲たちとどのように関わってくるのか。一体どんな目的や思いで幽霊になったのか、謎だらけの役どころとなる。

そんな弥生を演じる菊地は、1999年公開の映画「生きたい」でスクリーンデビュー。以来、映画を中心に活躍を続け、2006年に公開されたブラッド・ピット主演の映画「バベル」でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたほか、様々な賞を受賞し一躍話題に。昨年放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも出演しており、国内外問わず世界で活躍を見せる演技派女優・菊地の登場シーンに注目だ。

菊地凛子、初共演・井上真央&佐藤健の印象明かす

本作への出演について、菊地は「第1話からお化けが出てきて、シリアス、ミステリー、コメディー、全ての魅力が詰まったこの作品に、一視聴者だった私が、うれしいことに一員になることができ、驚きと感激に包まれております」と心境を告白。「TBSドラマに初めて参加させていただきます。磯山(晶)さんの作品のファンであり、今回お声をかけていただいて心底うれしく思っております。そして安達(奈緒子)さんの素敵な脚本の中でどんな世界を体感できるのか楽しみでなりません」と明かした。

さらに「井上さんと健さんとは初めて御一緒させていただきます。井上さんはとっても可愛いらしくて、同じ空間にいるだけでとても安心感を与えてくださっています。健さんはとにかくキラキラしていて、同じゴーストをやらせていただくことは光栄なのですが、少し恐縮しております。松山さんとは久々の再会、共演となりました。お互いさらに大人になりましたが、根が変わらず、久々な感じが全くせずにスッとお芝居に入れてとても頼もしく思っています」と共演者についてコメント。

「私自身、初めての役柄なので挑戦だらけですが、そこも楽しみながら現場を過ごしております。今後どんな展開になっていくのか、笑いあり涙あり恋ありのこの愛情たっぷりな作品をぜひ楽しんでもらえたらと思います!」と呼びかけた。(modelpress編集部)

「100万回 言えばよかった」第6話あらすじ

莉桜(香里奈)が悠依(井上真央)からの手紙を受け取ったのと同じ頃、直木(佐藤健)は樋口(板倉俊之)と共に、成仏する方法を知る自分たち以外の幽霊を探していた。直木と樋口のことが見えない人々が通り過ぎる中、2人を見つめる姿が…。

そんな中、悠依の引っ越しを知った直木は急いで止めようと譲(松山ケンイチ)の元へ。悠依はハヨン(シム・ウンギョン)に引っ越しを手伝ってもらっていた。

その後、直木は譲の姉・叶恵(平岩紙)に会いに行き、自分が成仏するためのヒントをもらう。それを悠依にも話したことがきっかけとなり、直木は譲が抱える“ある思い”に気づく。
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関連ドラマ

  1. 100万回 言えばよかった

    100万回 言えばよかった

    2023年01月13日(金)スタート

    毎週金曜22:00 / TBS系

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