菊地凛子(きくちりんこ)

誕生日:
1981年1月6日
星座:
やぎ座
身長:
169cm
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菊地凛子のプロフィール

菊地 凛子(きくち りんこ、Rinko Kikuchi, 1981年1月6日 - )は、日本の映画女優。本名は菊地 百合子(きくち ゆりこ)。

【プロフィール】
本名:菊地 百合子
生年月日:1981年1月6日(32歳)
出生地:神奈川県秦野市
身長:169cm
職業:女優
ジャンル:映画・テレビドラマ・CM
活動期間:1999年 - 現在
活動内容:1999年:デビュー
2006年:外国作品初出演
【主な作品】
■映画
「バベル」
「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」
「ノルウェイの森」
「47RONIN」

【経歴】
神奈川県秦野市で生まれた。1996年、ラフォーレ原宿でスカウトされる。芸能界に入って直後はモデルの仕事をしていた[1]。
1999年に本名の「菊地百合子」名義で新藤兼人監督映画「生きたい」でデビューした[2]。
2001年に出演した熊切和嘉監督の「空の穴」はロッテルダム映画祭を含むいくつかの国際的な映画祭で称賛された[2]。
2004年に出演の石井克人監督映画「茶の味」はカンヌ映画祭で監督週間オープニング作品になった[2]。同年5月に「菊地凛子」に改名。
2006年、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の映画「バベル」で、聾唖の女子高生・綿谷千恵子を演じた。
映画自体には批判的な批評も多かったが、菊地の演技は評価され、アカデミー助演女優賞を含むいくつかの映画賞にノミネートされた[3]。
そのうち、ナショナル・ボード・オブ・レビュー新人女優賞(ジェニファー・ハドソンと同点)、ゴッサム賞新人女優賞を受賞した。
言葉が話せない役でアカデミー賞にノミネートされた5人目の女優になる
(他はジェーン・ワイマン、パティ・デューク、ホリー・ハンター、サマンサ・モートン)。
「バベル」における感情的で激しい演技は多くの国際的な監督を引き付けたが、その内の1人に映画「ブリック」で知られるライアン・ジョンソンがいる。
2009年にジョンソンの映画「ブラザーズ・ブルーム」に出演。自身初の完全英語での演技である。
彼女は主役の1人であるが、「3つの語だけを知っている女性」という役柄であった為、劇中では3つの言葉しか話さない。
アダルトスイムの人気テレビ番組シリーズ「Robot Chicken」のレゴ遊びセットのパロディのエピソードで言及された。
2007年11月からシャネルのクルーズ・コレクション広告のモデルを務める[4]。
2007年12月18日、松山ケンイチ主演で2009年に公開された映画「カムイ外伝」の撮影中に両足の大腿筋に肉離れを起こし、
全治2か月の怪我を負った。当初は撮影が延期されただけだったが、アクション作品の為、殺陣の練習や筋力トレーニングは必要不可欠であり、
やむなく降板した。代役として小雪が出演することとなった[5]。なお、松山とは2010年公開の映画「ノルウェイの森」でも共演している。
人物・私生活

身長169cm。特技は馬術、日本舞踊、手話。
所属事務所に頼らず、自ら積極的に国内外のオーディションを受けに行く姿勢が高く評価されている[6]。
女優を目指すきっかけとなった映画「オープニング・ナイト」で主演を務めた女優ジーナ・ローランズが尊敬する女優であると言及している。
ローランズにサインして貰った同映画のDVDを大事にしている[7]。
2007年3月16日、写真週刊誌「フライデー」にアルゼンチン人モデルのアレッタ・フェデリーコとの半同棲をスクープ報道される[8]。
2010年9月、アメリカの映画監督スパイク・ジョーンズとの熱愛が報じられ[9]、「スポーツ報知」の取材に対して、これを認めた[10]。
お笑いが好きで、好きな芸人はブラックマヨネーズである、
「しゃべくり007」のファンであり2010年12月6日放送に出演し「バベル」では1年程のオーディションであった事、趣味の地図旅行などについて明朗に語った。

【主な出演作品】
■映画出典
1999年「生きたい」
2000年「三文役者」
2001年「Paradice」
「赤い芝生」
「空の穴」
「DRUG」
2002年「八月の幻」
2003年「17才」
2004年「理由」
「SURVIVE STYLE5+」
「トーリ」
「69 sixty nine」
「茶の味」
2005年「誰がために」
2006年「ナイスの森~The First Contact~」きくち(委員長)
「笑う大天使」桜井敦子
「バベル」綿谷千恵子
2007年「図鑑に載ってない虫」サヨコ
「恋するマドリ」アツコ
「ジーニアス・パーティ」「BABY BLUE」
2008年「ブラザーズ・ブルーム」バン・バン
「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」草薙水素(声の出演)
2009年「ナイト・トーキョー・デイ」
「サイドウェイズ」ミナ・パーカー
「ASSAULT GIRLS」ルシファ
2010年「シャンハイ」スミコ
「ノルウェイの森」直子
2011年「小川の辺」田鶴
2012年「47RONIN」ミズキ
2013年「パシフィック・リム」マリコ・モリ
■テレビドラマ
1999年テレビ朝日「可愛いだけじゃダメかしら?」島田亜希
2001年関西テレビ「花村大介」OL(ゲスト出演)
NHK「NHK朝の連続テレビ小説 ちゅらさん」村山麻衣子
日本テレビ「バカヤロー! スペシャル2」
2002年日本テレビ「私立探偵 濱マイク」
2003年 「愛と資本主義」
「宇宙に一番近い場所」
2005年 日本テレビ「理由」
2009年 フジテレビ「LIAR GAME Season2」葛城リョウ
2010年 テレビ東京「モテキ」林田尚子
フジテレビ「さよならロビンソンクルーソー」ハナ
■CM・AD
1999年 NTTパーソナル「きゃらメール」
NTTコミュニケーションズ「X'masカードより"声"」
ソニー・プレイステーション「どこでもいっしょ」
2000年 花王ビオレ「洗顔フォーム/洗顔回数編」
NTTドコモ「エクシーレ2」
ソニー・プレイステーション「ファンタビジョン2」
旭化成「ラップ&ジップス」
小学館「Mテレパル」
2002年 NTTドコモ「504is 赤外線通信」
2003年 JICA「青年海外協力隊」
2004年 藤木直人シングル「宿命」
WOWOW「WOWOW 2004・秋編」
livedoor「ライブドア(ブログ編・証券編)」
TOYOTA「トヨタ ist」
TOYOTA「トヨタレンタリース」
エステー「ムシューダ」
2005年 TBCグループ「Good News! Good Beauty(試着室。スカートの長さ篇)」
三菱東京フィナンシャル・グループ「MTFG・スーパーICカード・広がる」 共演:江口洋介
ロッテスノー「シェ・ミルク」
2006年 富士通「FMV 変身編」 共演:木村拓哉
ローソン「ローソン おかいどくん篇」
ロッテ「ロッテ グリーンガム」[11] よしこ役
共演:ボビー・バレンタイン
NTTドコモ「FOMA テレビ電話」 共演:おぎやはぎ
キリンビール「円熟」
2007年 シャネル クルーズライン(広告)
P&G マックスファクター「SK-II アクアフィジックス」
マツダ「マツダデミオ」 共演:玉木宏
■ラジオ
虹を操る少年(NHK-FM)
フルネルソン(NHK-FM)
■舞台
水銀(2002年、原作:松田優作、演出:立花英久)
ミュージック・ビデオ
YOSHII LOVINSON 「SWEET CANDY RAIN」(2004年)
■その他
Audi R8 Spyder×Rinko Kikuchi short film "R"(2010年)

【ノミネートと受賞】
■女優業
「バベル」2006年ゴッサム賞 受賞:新人女優賞
ベスト・アンサンブル・キャスト賞
ナショナル・ボード・オブ・レビュー 受賞:新人女優賞
ムービーライン 受賞:新人女優賞
シカゴ映画批評家協会賞 受賞:助演女優賞
ノミネート:新人賞
2007年 ユタ映画批評家協会賞 受賞:助演女優賞
オースティン映画批評家協会賞 受賞:助演女優賞
放送映画批評家協会賞 ノミネート:助演女優賞
オンライン映画批評家協会賞 ノミネート:助演女優賞
■新人女優賞
全米映画俳優組合賞 ノミネート:助演女優賞
■キャスト賞
全米映画批評家協会賞 ノミネート:助演女優賞
ゴールデングローブ賞 ノミネート:助演女優賞
アカデミー賞 ノミネート:助演女優賞
■その他
2006年 VOGUE Woman of the year 2006
2008年 第45回ゴールデン・アロー賞 新人賞
日本ファッションエディターズクラブ FEC特別賞

【脚注】
1. 2010年12月6日放送回「しゃべくり007」(日本テレビ)ゲスト出演時のコーナー「菊地凛子のグローバルプロフィール」より
2. a b c “Midnight Eye interview: Rinko Kikuchi”. 2007年2月14日閲覧。
3. “OSCAR.com - 79th Annual Academy Awards - Nomination”. 2007年2月14日閲覧。
4. AFPBB News (2007年10月17日). “菊地凛子、シャネルのクルーズ・コレクション広告に”. 2008年7月30日閲覧。
5. Variety Japan (2008年5月5日). “「カムイ外伝」ヒロイン小雪で再始動”. 2008年7月30日閲覧。
6. 2009年5月28日「日刊ゲンダイ」記事より
7. 2009年11月6日放送回「アナザースカイ」出演時に発言。
8. スポーツ報知 (2007年3月16日). “菊地凛子がアルゼンチン人と半同棲”. 2008年7月30日閲覧。
9. デイリースポーツ (2010年9月5日). “菊地凛子、奇才監督と公開熱愛チュ〜”. 2010年9月5日閲覧。
10. スポーツ報知 (2010年9月5日). “菊地凛子、スパイク・ジョーンズ監督との熱愛認めた!”. 2010年9月5日閲覧。
11. 本作品はロッテがスポンサーに就く試合の中継と「Marines.tv」の「Weekly Marines News」のみで観られる。

出典:フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」 Text is available under GNU Free Documentation License.